「前評判どおり退屈でつまらない」メガロポリス Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
前評判どおり退屈でつまらない
結果、ネガティブなレビュー結果にしかなりませんでした、それが苦になる人はこれ以上読み進めない様にしてください
事前に判っていて、どれほど面白くないのかを確かめに行った、ぐらいのつもりで観たからいいけど、前情報が無く全てシークレットで“コッポラ最新作!!”なんて謳われてこれだったらホントに腹が立つだろうな、というのが率直な感想
40年の構想を経て実現したという事と、これを私財を投げうって日本円で約180億円かけて製作したというのが驚愕です
久々に全く意味が解らない度MAXの作品で、おっそろしく退屈、IMAX生まれの作品なのでIMAXで観たけど、その価値が全く感じられなかったのも逆に笑える
“ストーリーは全く意味不明だけど映像は素晴らしかった”というレビューをちょくちょく見かけますが私は全くそうは感じませんでした
普通なら“超難解”とか言いそうだけど、これはそういうのじゃない気がする、そう言いたくない気分(自分の中ではそういう哲学的な位置付けを与えたくない作品)
コッポラさんが思いついた事を気の向くまま、整合性も考えず撮っていった、というものなんだろうなという印象
元々アダム・ドライバーさんのルックが好みでない所をコッポラ監督作だということで我慢して観ている所でこの内容だから二重の拷問具合で辛すぎた、でも昨今に多い長時間もので無かったことが唯一の救いでした
良かった所は1つ。
ナタリー・エマニュエルさんがメチャクチャ綺麗でスタイルも抜群、まあまあ出ずっぱりだから、IMAXの大画面・高画質での眼福に大満足、そこだけは突出して良かった(苦笑)
キャストはジョン・ボイトさんやダスティン・ホフマンさん、ローレンス・フィッシュバーンさんなどけっこう豪華、その無駄遣い
そして途中で気づいたのがシャイア・ラブーフさんとコッポラ監督の実妹さんのタリア・シャイアさん、2人とも久々だったので途中まで全然気づきませんでしたが元気でよかったです(笑)
コッポラ作品の中では一番好きな『ゴッドファーザー PARTⅡ』で口直しました・・・
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