「大阪万博のラストで流してほしい」メガロポリス ぷよえんさんの映画レビュー(感想・評価)
大阪万博のラストで流してほしい
未来へのひたむきさをとにかく混沌とした勢いで描いている映画です。
ちょうど万博で見た未来予想図などと類似しているように感じたことで、なんとなくコッポラが描きたかったものがわかりました。
メガロポリスパビリオンとかあっても不思議ではないです。
未来社会への想いと現代社会への課題をこの映画の寓話に落とし込み、前向きなメッセージを伝えています。
登場人物全員にあまり感情移入できないので、没入できづらいのがマイナスでしたが、この年でこういう映画を作るのはなかなか立派だと思いました。
万博のフィナーレにみんなで一緒に見て、混沌とした複雑な思いでなんとなく前向きな気持ちになりたいです。
エンディングの曲がかなり好みで良かったです。
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