劇場公開日 2025年2月28日

ANORA アノーラのレビュー・感想・評価

全465件中、81~100件目を表示

3.0ANORA

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

アカデミー云々は置いとい、普通に楽しめました。
ヨーロッパの格式高い(笑)映画祭じゃなくて、会員が投票するアカデミー賞のシステムだから獲れたのかな?
面倒な事はアレだけど、反ト〇ンプの意志を感じた方、いますよね。
もう1回言いますけど、破天荒で面白い映画でした。

ただ、去年の【哀れなる者たち】に続いて、2年連続R+18はねー。
映画は皆んなの物。

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映画館難民

3.5演出を観る映画

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

欲望とストイック、富と貧困、饒舌と無口、上流階級と下層階級など対になる概念や、カメラワークやセリフ等に細かい演出意図を感じました。
私が終わって欲しい所で終わったので、気持ちよく映画館を後にする事ができました。
私はストーリーよりも演出を観る映画かな?と思います。

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K's

4.0無音の

2025年3月19日
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鑑賞方法:映画館

エンドロールが良かったです。あのラストが秀逸だっただけに尚更でした。途中のドタバタはさすがに長すぎたような。バカ息子、ホンマに最低野郎で何の救いも無かったですね(笑)。

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ハチ

4.5みんな自分のことだけ

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館
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オプオプ

4.0おもしろくて悲しい物語

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

最初から最後まで、イヴァンはゲスでイゴールはいい奴だった。

2時間を超えてたけど長さを感じなかったし、わりと好きな作品だったけど、アカデミー5部門ってどうなんだろう。そういう種類の映画じゃないような気がする。

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buenavista2012

3.0祭りのあとの虚しさ

2025年3月18日
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ゆり。

4.0世の中銭、だけじゃ無いか

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

銭も愛も、
どっちも大事ですよ。
その意味でアカデミー作品賞ですかね。
万人受けはしないでしょうが😜
少なくとも
「エ○●○」よりは良い作品。

若さ溢れる愛情表現には
少し辟易しますが、
アノーラがチャーミングで許せる。

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クリストフ

3.5好き嫌いがわかれるかな、、

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

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カナ

5.0最高→最高?(追記しました)

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

知的

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味彩

1.5アカデミー賞には気を付けましょう

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

当初、本作は観る予定ではなかったものの、アカデミー賞において5部門受賞とのことでダメ元で鑑賞しましたがやはりダメでした。アカデミー賞は製作者側から見た評価なので本作のような作品が高く評価されるのかも知れませんが、観客側から見たら、金持ちの家に生まれたパリピーなバカ息子とバカな大人しか出てこない作品をわざわざ貴重な時間とお金を使って見たいと思う人は希だと思います。何でこのような作品を撮りたいと思うのか不思議でなりません。あのラストシーンだけを撮りたかったのでしょうか…?と、散々酷評しましたが、あれだけバカに見える演技は凄いと思います。

追記>
私の誤解かも知れませんが、昨年の「哀れなるものたち」のエマ・ストーンや本作のように、女優が裸になると体当たり演技とか言って評価が上がるのは何か間違っているような気がします。

また、私は男性ですが映画鑑賞中に女性の裸や性描写が出てきたからといって嬉しくはありません。むしろそういう描写は必要最低限にしてもらいたいです。

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alias

5.0現代社会の縮図

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

本作は、まさに、現代社会の縮図を描いている作品だと感じました。
弱い立場の人を力のある人が搾取する、支配する、騙す。
主人公の女性は騙されてもその人の良心を信じ抗う様子が観て取れます。
ただ、現実は儚い。
その時にどう、行動するか、
最後に1つの希望が見えてくる作品でしたし、
何か、観ていて様々な感情が渦巻いてました。

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さかもっち

1.0バカ息子に振り回される

2025年3月18日
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鑑賞方法:映画館

R-指定ならもっと刺激が欲しい 期待していたけど無理だった 日本語のストはカワイイ?

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Ksy

5.0シンデレラストーリーのその後に、、、

2025年3月17日
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笑える

悲しい

楽しい

現代でシンデレラのようなストーリーを構築するにはセックスワーカーを軸にした方が現実的だ。
事務員の女性がとんでもない金持ちと出会うことは皆無で、美しい女性が身体を売った相手がたまたま王子様(この場合は馬鹿でクソな男)でなきゃ無理。

前半はラブロマンスのような雰囲気をだしながら(過激な性描写は多い)後半はドタバタ喜劇と化す。
喜劇と悲劇がうまく調合されたテンポの良さで、悲しい出来事も落ち込むことなく観れる。

唐突に訪れるラストは静かに心に突き刺さる。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもない、現実的なラストが待っている。

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kuta

3.5無慈悲なコメディー

2025年3月16日
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悲しい

登場人物の殆どが(アノーラ自身も)他人に本心からのリスペクトなどなく損得勘定の付き合いをしている地獄みてぇな状況。

唯一、用心棒のイゴールだけがアノーラに人間としての気づかいを見せていて、「嗚呼、イゴールは良い人だなぁ」と思ったけど、そのイゴールにしても命令されたら金属バットでキャンディ屋のショーケースを即破壊という暴力装置の人なので作中お近づきになりたい人が1人も出て来ない。

それでも底辺から成り上がりたいアノーラの気持ちは理解出来るし、ボスにおべっかを使い部下をこき使う中間管理職は腹立たしくも情けなくてバカみたいだし、こき使われケガをしても心配一つして貰えない部下は哀しいし、親の金で散財すること以外は何もしないドラ息子はカラッポの極致だし、金を持ってりゃ偉いって態度のクソ富豪両親は心底ムカつく。

そうゆう、どうしようもないけど絶対に何らかの感情を掻き立てられる人達が一同に会すれば(無慈悲な)コメディーになるのは当然。人によっては笑えないのも当然。

個人的にはエロ描写が無駄に長くて濃厚なのはスケベ心で嬉しい反面「歳を取ると油っ濃い肉は胃が受けつけなくてねぇ…、すみませんお茶を下さい」みたいな気持ちにもなりました笑

どうしようもない人達のどうしようもない無慈悲なコメディーですが、それだけに最後のアノーラの慟哭にはグッとくる。

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自分BOX

2.5罵り合いに疲れた・・・

2025年3月16日
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18禁が作品賞という事で、大統領が代わるとポリコレ基準もそうなるのかっ!と期待して観ましたが、結果として期待外れは否めないかなと思います。
動物的で品のない18禁シーン。終始、唾が飛んできそうな罵り合い。アカデミー賞に「ドライブ・マイ・カー」や「イングリッシュ・ペイシェント」のような正統派作品の復活を望みます。

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ジャイケル・マクソン

4.0エロくて可笑しく物悲しい

2025年3月16日
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泣ける

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ケイ

5.0面白い

2025年3月16日
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鑑賞方法:映画館

アッパーな語り口で、エンタメ的な戯画化もされ、そりゃそーなるわ、バカだねー!という出来事を描いているのだが、苦い感覚がむくむくと湧いてくる。アニーの決して屈しまい、と踏ん張る精神がリアルに感じられて、心揺さぶられた。

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どんぐり

4.5最後が。。

2025年3月16日
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最後に全てが集約されていると思う。
切なくて悲しい。

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rcr

3.5金を払う人を受け取る人の差は、人間か人間じゃないの差なのかという問い

2025年3月16日
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笑える

興奮

ショーン・ベイカー監督の「フロリダ・プロジェクト」が大好きなので、アカデミー賞関係なく楽しみにしていた。

フロリダ・・・での映画史に残る「〇ァックユー!!」を、本作では数で凌駕する主人公の悪態はちょっとノレないレベルまでいっていた。

セクシーダンサー(セックスワーカーと呼んでいいのか?)と金持ち坊やが仲良くなっていく様は、さきざき悲惨な結果しか見えないって観客の全員が思っているのに、なんの疑いもためらいも不安もないアニーにはちょっと同情できない。

そして、アニーを筆頭にして、金持ち坊やの乱痴気騒ぎの後の清掃をする女性や、ラスベガスで彼にたちの悪いドッキリを仕掛けられるホテルマンや、朝一で裁判所にアポをねじ込むはめになる弁護士まで、「金をもらう側」はここまで非人間的な扱いにがまんしなきゃならないこの世界にうんざりする。

そして「この世界はそういううんざりするところだけど、それでいいの?」っていうのがベイカー監督の真骨頂なんでしょう。

今作は期待ほど・・・って感じだったけど、何本ものオスカー像のおかげで、次作は大きく予算がつくでしょうから、今からとても楽しみです。

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バビ

4.0アニーのこと

2025年3月16日
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社会の隅に追いやられて生きる人々を描いてきたショーンベイカー「ANORA アノーラ」中盤のアノーラ&ロシア(アルメニア)三人組の悲惨なドタバタ追跡劇等、映画としては良くできていたし、批判もあるようだけど、アニーの痛みを唯一理解していた人物とアニーのあのシーンは個人的には刺さりました。

ただ、この映画がSWへのエールとして成立しているかどうかは疑問も。そして、プリティウーマンみたいな映画と勘違いされる、例のポスターはやっぱりだめだよね。

ショーン・ベイカーは登場人物を美化することはなく、どうしようもない人たちばかりで、そこはジム・ジャームッシュと同じなんだけど、ショーン・ベイカーの場合は本当にどうしようもなさすぎて、レッドロケットの主人公はさすがにダメだった。

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ピンボール
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