「高慢チキな姑とソリが合わなくて、旦那ともギクシャクしだした嫁さんが買い物ついでに息抜きに観るにはうってつけの映画」ANORA アノーラ カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
高慢チキな姑とソリが合わなくて、旦那ともギクシャクしだした嫁さんが買い物ついでに息抜きに観るにはうってつけの映画
ショーン・ベイカー監督の新作なので、アカデミー賞云々抜きにしてそりゃ観ますわ。
ニューヨークにブライトンビーチというロシア人街があるらしい。
高慢チキな姑とソリが合わなくて、旦那ともギクシャクしだした嫁さんが買い物ついでに息抜きに観るにはうってつけの映画。
オカンムリのオバハン(失礼)
一方で、ロシアの新興財閥のオヤジはぶっちゃけ笑う。
懐の広さなのか、自虐なのかはさて置いといて、しょうもない状況を笑い飛ばすコメディ要素はショーン・ベイカー監督がまるで北野武のお笑いをパクったような感じ。
お坊っちゃま君はロシアのティモシー・シャラメのマーク君。俺は好きだなぁ。御本家以上に。
21歳の男なんて所詮おこちゃまなのよ
アノーラ(アニー)役のマイキー·マディソンちゃん。とても快活で気持ちいい。
女優をめざす前は馬術の選手だったらしい。
だから騎乗がサマになるんだな😎
お顔はあんまり好みじゃない。吉川ひなの似。
東洋系に見えるけどユダヤ系らしい。
R18+の設定はほんのちょっとだけロシアのティモシー・シャラメ君のナニが見えそうになったから?
高校生にも堂々と観てもらいたい。
私的にはいかにもなロシア人青年のイゴール役のユーリーボリソフがずーっと好感度高かったので、あのラストは忘れがたい。
彼は第74回カンヌでグランプリを獲った「コンパートメントNo.6」でのかわいい青年役だった。彼にもアカデミー賞あげたかったね。
カールⅢ世様
コメントありがとうございました、吹きました😊
映画、ホント盛りだくさんで、登場人物の全員が超魅力的!
キャラをそれぞれ際立たせることで「娯楽映画としての見やすさ」にちゃーんと繋げてくれてる。
⇒そこが監督とアメリカ映画の良さだったと思いますね。
例の「しゃぶしゃぶ」は、ノーパン💕ではないですよ! 小学生が一緒でしたから(笑)。お店の場所は忘れました。1階で、窓が大きくてファミレスタイプなので安全かと。でもおばさんが恐かった件w
そしてフォロアーさんたちとこうやってワチャワチャと感想をしゃべくる可笑しさ
またヨロシクです
😆😁
ラスボス・ママにすら臆せず負けずに喚いていたアノーラがわーっと泣いたのは、イゴールが温かかったから気が緩んだんですね、ひとりで戦っていて可愛そうだったと思いました。
私もユーリーボリソフにオスカー上げたかったです。
バカ息子のマーク、すごく可愛い!先日録画予約ていた授賞式見たら、もう彼が本当にかわいく喜んでいて嬉しかった。イゴールもニコニコ!アノーラのマイキーは勿論喜んでいたけれどとても緊張していた。その彼女の緊張はよくわからないけれど、あの若さで激しいシーンを演じたことなのかも知れないと思って切なくなりました。そんなことない、少なくとも14~16歳以上は問題なく見て!って思いました。