「そこに愛はあるのかい」ANORA アノーラ Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
そこに愛はあるのかい
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ストリップダンサーのアノーラがお金持ちの御曹司と出会い結婚するも、御曹司の家族から反対されてしまうというお話です。
前半の結婚に至るまでの盛り上がりにワクワク、アノーラの見事なプロポーションに私もドキドキしちゃいましたよ。
後半は洗礼を退席しちゃう口の悪い神父と、使いの係り2人とアノーラがイヴァンを探すためにニューヨークの街を転々とするのですが、これが面白い。皆んな言いたいことばっか喋るからかなりやかましい笑
掴んだ幸せを信じて喰らい付いていくアノーラがとても逞しかった。あの息子は働くよりも更生施設に入れないと…。
最後は娼婦でもエロティックダンサーでもエスコート嬢でもなく1人の女性として咽び泣くアノーラに胸を打たれました。
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琥珀糖さんのコメント
2025年3月11日
今晩は
コメントと共感ありがとうございます。
どんでん返しの映画なんですね。
あまりというか殆ど下調べせずに書いたのですが、
イゴールについては、まるっきりのノーマーク。
でも後から映画.comの欄を見たら、2番目に
クレジットしてありました。
よく隠しおおせたものと、感心しました。
かばこさんのコメント
2025年3月4日
ですよね、職業がどうあろうと、人としての魂は同じ。
アノーラは、自分に誇りを持って堂々と生きているのに、自称「上流階級」の人々が周囲が勝手に蔑んでいるだけ。
>あの息子は働くよりも更生施設に入れないと…。
きっと親の会社を潰しますね