「惜しい作品」エミリア・ペレス るいさんの映画レビュー(感想・評価)
惜しい作品
アカデミー賞を逃したのは何となく解る。
ストーリーの入りはかなり面白く麻薬組織のボスが性変換までは新しい発想。
しかし、術後のストーリーが少しチープであり、元嫁がラスボスとは少し雑かも。
麻薬の莫大な資産で豪遊生活って感情移入出来ない。慈善事業をやる事になるがも少し取ってつけたような設定。
やはり、ボスとバレるバレないのストーリーが軸にあり、敵対組織との抗争は必須だろう。そこに心が変わったペレスがという話の方が受けたのでは。
ミュージカルシーンはすんなり入り観やすい。
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