「これを観て私も自分に素直に生きようとはならないのでは」エミリア・ペレス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
これを観て私も自分に素直に生きようとはならないのでは
2025年劇場鑑賞102本目。
エンドロール後映像無し。
性同一性障害に悩む妻も子もいる麻薬王が自分を死んだことにして女性として生まれ変わるというミュージカル。
コメディにも十分できる内容だと思いますが、重苦しいドシリアスに作ることを選択したようで。観終わった後に爽快感は全くなく、主演は実際にトランスジェンダーが男性時代も女性も演じているのでこの映画を通して何か伝えたかったのかなと思うのですが、もうちょっといい着地点なかったのかな。
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