「フランス映画なのに外国ばかりだったね」エミリア・ペレス 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
フランス映画なのに外国ばかりだったね
メキシコの女性弁護士リタがメインキャスト、エミリアが主役かと思っていたのに、エミリアは中盤まで出てこなかった。それにしても仕事だからって、そんなに外国に行くの?ストーリーのせいか、リタの弁護士らしさは全く感じられなかった。あら!?唄って会話してるって事はミュージカルなのかなって最初は疑問だった。が、バンバン歌うみんな。ステージみたいなのもちょっと出てくるなんて意外でした。えっ!麻薬カルテルのボス、おっさんのマニタスが、女になりたいだと。社会から消えて外国で手術。そしてイギリスへ。あれ?甥っ子の居る家庭へ親として住み始めたぞ。母親のジェシーは旦那を失ってた。旦那について、もしかしたらって想像してたら当たっててビックリした。自分的にはストーリーがよく分からなかったし、なんで皆んな歌いまくっているのか不思議だった。最後はまさかの展開でウルッ。エンドロールのテキストカラーが意外で楽しかった。
コメントする