「吾唯知足」エミリア・ペレス カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
吾唯知足
エミリア・ペレス
やりたい放題して、死ぬ時は全てを捨てでも、本来の性である女で死にたいと言って、
性転換を完全済ませると、望郷を希望し、捨てた家族と住みたいと宣い、自分たちが始末したであろう行方不明の遺体を探すNPOを派手に立ち上げ、昔の悪い関係に寄付をさせ、自分に女の恋人ができて幸福を満喫し、未亡人の妻に恋人ができたら追放の脅迫をしたら、妻とその恋人から恐喝された。
また、そんなことを共謀協力する弁護士もどうなっていのやら…
彼等のとてつもない強欲は、
最初からそうであって、
性転換しても、
社会生活を変えても、
心が改心しないとダメでしょう。
ましてや、自分だけ精算できても家族や関係者は、精算できないものだよ。
メキシコの風景にスペイン語、死者への敬意に地声の歌声がの太くて荒々しくて良かった。
(^ν^)
エミリア・ペレス
「ディーパンの闘い」「君と歩く世界」「預言者」などでフランスを代表する名匠として知られるジャック・オーディアールが手がけ、
2024年・第77回カンヌ国際映画祭で審査員賞と4人の俳優が女優賞を受賞した作品。
メキシコの麻薬カルテルのボスが過去を捨て、性別適合手術を受けて女性として新たな人生を歩みはじめたことから起こる出来事を、クライム、コメディ、ミュージカルなどさまざまなジャンルを交えて描いた。
メキシコシティの弁護士リタは、麻薬カルテルのボスであるマニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。
リタは完璧な計画を立て、マニタスが性別適合手術を受けるにあたって生じるさまざまな問題をクリアし、マニタスは無事に過去を捨てて姿を消すことに成功する。
それから数年後、イギリスで新たな人生を歩んでいたリタの前に、エミリア・ペレスという女性として生きるマニタスが現れる。それをきっかけに、彼女たちの人生が再び動き出す。
カンヌ国際映画祭ではアドリアーナ・パス、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、セレーナ・ゴメスの4人が女優賞を受賞。
特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。
第97回アカデミー賞でも作品賞や国際長編映画賞をはじめ、非英語作品としては史上最多となる12部門13ノミネートを果たし、
助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)と主題歌賞の2部門を受賞した。
カルラ・ソフィア・ガスコンもトランスジェンダー俳優として初の主演女優賞ノミネートとなった。
エミリア・ペレス
Emilia Perez
2024/フランス

