劇場公開日 2024年9月27日

傲慢と善良のレビュー・感想・評価

全145件中、61~80件目を表示

4.0奈緒ちゃんが良い!!

2024年10月4日
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鑑賞方法:映画館

番宣と予告編をみて興味を持ち、迷いつつも原作未読のまま鑑賞したけど観て良かった!終わった瞬間から原作も読みたくなるほどこの作品に引き込まれたし面白い。

なによりも奈緒ちゃんのお芝居がずっと良い!
ひたすら彼女に魅了されて目が離せないし、藤ヶ谷さんとのコンビネーションも抜群の安定感で良き。

ただの恋愛・婚活やミステリーものではなく、あくまでも人の心理や人間そのものが描かれている印象。前半と後半のコントラストが象徴的。
善悪つけ難い心の葛藤や、見えない心の奥底など、痛い所を突かれるような重たさがありつつも、それが露わになった先にある景色になんとも言えない爽やかさが残る。

本当の善良ってなんだろう、どこからが傲慢なんだろう、ぐるぐる考えてしまう。何かを選択すること、人と関わる上でどこまでもついてくる「傲慢と善良」。向き合うのは決して楽ではなく、でも生きてる限り逃げられないテーマなのかもしれない、、

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yuu

4.0小説読みました

2024年10月4日
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カリメロ

3.5人間くささをよく表しているが、映画としては70点

2024年10月4日
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奈緒さんみたさに久々の恋愛映画を鑑賞した。

なかなかに心の矛盾をはらんだ複雑な映画であるが、平凡な人間の人間くささがよくでていて、わからなさが逆に心地良い作品である。

マッチングアプリを使ったことあるかで共感がわかれ、すんなり結婚した人には二人の気持ちはわからないかも。自分は前者でよくわかる。

原作の良さというところと、奈緒さんの演技で魅入ってしまうものがあった。裏表があるかないかわからない役というのをよく演じている。

ただ、映画としては、もう少しがんばれたのでは。
ところどころの軽すぎる劇伴、花などのいささな分かりやすすぎる演出、そして原作に頼りすぎているのか、一つ一つのシーンが必要最低限ですすみ、奥深さが出ていない。
玄人むけにもっと凝って欲しかった。

藤ヶ谷さんにはあまり期待はしていなかったものの、役としてはピッタリ。キザになりすぎず、控えめすぎず、純粋で不器用さがちょうど出ていた。最後の山バックのショットは、この映画唯一の印象に残るショットだった。

大枠満足できたが、映画としては原作というステータスに頼った、普通の作品に落ち着いてしまっている。

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ひでぼー

3.0お前らが言うなッ!!!!!

2024年10月3日
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怖い

知的

幸せ

昨年話題になりました、辻村深月による同名大ベストセラー小説の映画化でございます。
本当はこんだけ話題になったわけだし、しっかり原作を読んだ上で臨もうも思っていたのだけど、かなり好き嫌いの分かれるタイプの作品らしく、そのうえ読んだ人の感想を聞いた限り、とても自分が好むようなものではなく、むしろチョー苦手なタイプの物語だったから、結局見らず、一先ず映画からと思い鑑賞。ただまぁ、90パーセントの確率で自分が受け入れられないだろう映画を見るのはなかなかキツイもので、期待値はあまりに低かった。というか、自ら下げきっていた。

そんなこんなでの映画だったわけだが、一寸たりとも期待していなかったおかげか、意外にも悪くないと思える作品で、恋愛観とか結婚に対する向き合い方とか、ストーリーに共感は全くと言っていいほど出来なかったんだけど、「ブルーピリオド」の萩原監督による演出はやはり確かなもので、映像作品としてはなかなかいいものだった。
原作からどれほど改編されているのかは読んでない自分には解説しようがないけれど、少なくとも監督は本気で向き合っているように伺えたし、映像や全体的な空気感なんかは辻村深月だなぁと、上手く言語が出来ないけどそう感じさせるものがあって作りはしっかりしていた。

ただやはり、価値観に共感できないというのが高評価にならない一番の理由で、婚活アプリどころか婚活そのものをしたことがないから境遇がかけ離れているのは大きいけど、自分ならこんなことにはならないだろうなぁと思ったし、全編すごく客観的に見てしまった。どうしても主人公2人のことが好きにはなれないし、とてもじゃないけど理解し難い。なんでこうなるかが分からない。
そもそも登場人物が2時間に収めるにしては無駄に多くて、原作ではキーパーソンとなっていただろう人物もこれといった活躍がなく、結果的に要らない余計な存在になってしまっている。それであんた、何がしたかったの?何が言いたかったの?

あと、話に関係ないっちゃないんだけど、架の女友達がはらわた煮えくり返るほどイッライラする奴で、もういてもたってもいられなくなった。いや結局居たんだけど。そう思わせるってことは演じた2人の演技も演出も上手いってことだから、まんまと監督の思惑通り、手のひらの上で転がされているわけなんだけど、とても同じ人間とは思えない所業で、映画であることを忘れてしまうほどストレスが溜まってしまった。なんかでも、原作は多分こんな風に描かれていないはずだし、こうなっちゃうと結末での感じ方が結構変わっちゃうんだよね。いちばん傲慢なのはお前らじゃん、って話になるもの。

しかしながら、奈緒の演技には「先生の白い嘘」に引き続き、今回もまた魅せられてしまった。真実(マミ)に関しては奈緒の迫真の演技のおかげで、原作よりも深みのあるキャラになっているんじゃないかと推測できる。やっぱりすごい女優。
ただ一方で、藤ヶ谷太輔はダブル主演とは言いながらも、出演バランスが6:4か7:3くらいだったこともあり、奈緒に比べるとあまりインパクトは残らなかった。脚本もかなり真実に寄ったものになっていて、架の傲慢っぷりはさほど描かれておらず、藤ヶ谷太輔も限られた中ではよくやったと思うけどあまりクズ男感がなくて、役者としてはまだまだこれからだなと。だけど、この人が普段めちゃくちゃ優しくていい人だってことは、この映画を見てすごく感じたけどね笑

「傲慢と善良」というタイトルにも関わらず、傲慢描写と善良描写に差が生まれてしまっているのも、本作の問題点。しかも傲慢→善良→傲慢→善良と、2往復くらいしかしないから結構単調でタイトル回収し切れていないように感じてしまう。
そもそも現代の恋愛観を問うみたいな、かなり壮大で壮絶なものをテーマにしているってのに、結局行き着くところはそこかい!とげんなりしてしまう。ネタバレになるので明言は避けるが、やはりタイトルは最初から最後まできちんと活かして欲しかった。こういう恋愛がしたいよね、結婚観でいたいよね、みたいなそういう雰囲気は別に求めてないし、後半にかけては特に色々と納得できないところが多すぎる。

映像的な部分や奈緒を中心とした俳優陣の熱演、そしてバッチリ合っているなとりの主題歌などなど、個人的にいいなと思えるところは多かったし、不満大爆発みたいなそういうことは全くなかったんだけど、結果的に自分がこの作品で評価しているところって、映画になったから生まれた部分であって、元々この「傲慢と善良」という作品が持っていたストーリーやメッセージについては全然ハマれなかったし、総じてこのくらいの点数しか上げられないと思ってしまった。それでも期待していたよりは良かったけどね。

ただまぁ、冒頭でも書いたようにそもそも原作が好き嫌いハッキリ分かれる作品だから、本作を大好きだと思える人もいれば、自分のように受け入れられない人もいるはず。恋愛観、価値観に着いての話だからこんな風に感想に差が出るのは当たり前。たまたま自分は理解できなかったよってだけで、同じ境遇にある人、または経験したことのある人なら頷き疲れるほど共感するのだろう。
そういった観点からも一度見て欲しい。そして、この映画を見てどんな感想を抱くのか。それで結構自分がどんなことを考えて生きているのか、なんとなくでも分かるはず。そんな風に考え、そう考えることを狙っているのであれば、すごく意義のある素晴らしい作品なのかもしれない。と、思ったけど、やっぱり自分は無理だな、この2人。
以下、若干のネタバレあり⚠️

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〜余談〜 ちょいネタバレ注意⚠️

ここからはレビューでもなんでもないけど、自分が監督ならあのラストにもうひとカット追加したかった。それは、植え替えた植物のカット。根の枯れた植物を植え替えるという行為は、人間からすると善良な心を持ってしていることなのだと思うけど、俯瞰的に見れば命のサイクルを崩しているとも言えることで、そこで無理くり救出しようとするのは、植物からしてみれば人間の傲慢と捉えられる。
まさに、この作品はそんなようなことの繰り返しで、「あなたのことを思って!」だとか「あの子は善良なんです!」だとか言って、結局高く評価しているのは自分自身。善良な心でいる自分は、なんて素晴らしいんだろうと棚に上げるこの一連の行為こそ、傲慢な心である。だから、ラストには植え替えた植物をクローズアップして欲しかった。これは余談でしかないので、通りすがりの戯言だと思って聞き流してください。

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サプライズ

5.0カタルシスのあるドラマはやっぱりいい。婚活のドラマだから、高慢と偏...

2024年10月3日
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カタルシスのあるドラマはやっぱりいい。婚活のドラマだから、高慢と偏見をもじったのだろうけれど、誰が高慢、善良みたいな分析が多いけど読んでてほとんど面白くない。婚活というものにどうしても潜んでしまう物語を恋愛に戻って脱構築した話。女子の友人たちの残酷な仕打ちのお陰で壊れた恋は本当の恋になったわけだけど、それにしてもあの声かけはひどいと思う。嫉妬と彼への想いもあったのだとはいえ。宮崎美子は嫌な役を演じててえらい。そして西田は救い。

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えみり

3.5警告とメッセージどちらもあいまい

2024年10月3日
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泣ける

知的

幸せ

 今の時代、
どこにでもありそうな婚活アプリでの「出会い」

 一見、良い人そうな人だったが、実は作り話とうそ、、
ここまではいかなくても何らかの隠し事、人にはあるもの。
それを自分で背負っていく覚悟がなければ、
恋愛も結婚もするべきじゃない、
 付き合う以上は、しっかりと中身のわかる付き合いをして
結婚する以上は、決心と覚悟、動じない心が必要ではと思う。

 映画として伝えたいのは、
婚活アプリでの出会いに対する警告なのか、
出会いが簡単に出来る時代だからこそ、
こうして欲しい、こう向き合って欲しい、というメッセージなのか、
どちらも腹八分、どちらかに比重を置くと
作品として面白くなるのでは、、、と思うが。

 奈緒という女優を使い切れていなかったのでは、、
と思うが、

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みなかみ問屋

5.0原作読みたくなりました

2024年10月3日
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幸せ

萌える

お見合い的な出会いも自然な出会いも、お互いに相手に気に入られたいし、こんな人であって欲しいと考える期間は同じ。恋愛への導入では同じ感覚なんだって、改めて感じました。その人の本来の姿の表層を感じながら、結婚という契約に至る決断を考えるリアルな演技に引き込まれました。
主演のお二人も、女友達、毒母も素晴らしかったです。
ダメオもメンヘラ彼女も自然で、親父としてみてもキュンキュンでした。

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tonetie

3.5観てきました

2024年10月3日
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かけるはマミのどこが好きだったんだろう。
ラスト、単なる軽い恋愛ものみたいでちょっとがっかりしてしまった。
ラストも全体も、もっと大きく心に響くものを期待していた。
でもつまらなかったわけではないです。
前田美波里さんの舞台演技のような力強い声…!
失踪先にかけるが来ることになるようにしたマミって…驚いていたけど再開して当然だと思った。
マミの母親の毒親ぶりは上手かったな。
思うこと沢山ありました。
藤ヶ谷さん、久しぶりに観たけどカッコ良かったです⭐︎

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はな

3.0自分の傲慢さに気づくことの大切さ

2024年10月3日
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ベストセラー小説を映画化した恋愛ミステリー。タイトル通りに前半と後半が二部構成になっているかのような雰囲気が一変する展開が面白い。
自分の傲慢さに共感できるような内容でもあり過去の自分と照らし合わせながら鑑賞していました。

2024-163

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隣組

3.0映像化は無理と思っていた辻村先生

2024年10月3日
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原作を読了しての鑑賞。タイトルのように辻村深月先生が「映像化は無理」と思っていた作品。読んで私もそう思った。マッチングアプリは未経験だが、原作はこれでもかというほどズバズバガシガシ突き刺さる。人の内面を貫く文章でできている。これを映画化…。

まずどうしても尺が足りない。例えば真実のストーカーがいたとなる辺りでも「ストーカーの身を考えて警察を呼ばない」という妙な心情をカットせざるを得なかったのは分かるが、それで真実の嘘が弱くなる。こうまでして架に想って欲しかった傲慢さが小さくなる。読んでしまった身としてはこのようなところに欲求不満を感じてしまう。ぶつ切りは覚悟していたつもりだったが…。

映画で架は元カノの充実しているような姿に「皆そのように生きられたら」と言うが果たしてそうだろうか。恐らく架が元カノを100点と思うからこその発言だろうが、皆が彼女のようになったら社会はパンクする。満点でなければ生きられない社会は地獄だ。そして満点に見える人でも抱えるものが、これから起こるかもしれないものがある。ここは脚本に疑問を覚える。

あの話を本当に頑張って映画にしようとした。ラストを変えても物語にしようとした。その頑張りは大いに認めるがやはり薄いと感じた。公式サイトで辻村先生が「きれいなラブストーリーにすることはできるかもしれない。だけど、(略)」と言われているが、原作にグサグサやられた私はその「きれいなラブストーリーにしかならなかった」と思わざるを得なかった。もし真実が耕太郎を選ぶラストだったら。耕太郎は映画で脚色されているので恐らく非難轟轟になっただろうが「おっ」という別の満足感があったかもしれない。

やはり『傲慢と善良』の映像化には限界があった。今回の映画ではそう考えるしかなかった。

〈辻村先生の辻の字がどうしても正しく表示できません。ご了承ください〉

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Eric

3.0100%

2024年10月2日
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ごっとん

3.5ヤギは100点。

2024年10月2日
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泣ける

幸せ

原作未読です。

主演の2人は空気感とかすごく良かったです。
予告がミステリーっぽい感じだったのでいなくなった恋人を探すうちに…みたいなストーリーかと思ったら全然違った 笑

途中の女友達マジやばすぎた。
ああいうのが結婚できずに残ってくんやろうな〜
前カノの時も色々邪魔してたんだろうか、と思った。

あと、前田美波里さんの声量が凄すぎて他の役者さんと一線を画してました。

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みーくん

4.0放漫と浅慮

2024年10月2日
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uz

3.0失踪。。

2024年10月2日
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ゆき

4.5傷みかん

2024年10月2日
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とっても良かった

個人的にグサッと刺さる台詞が多くて。

自分はどうなんだろう?とシーンごとのセリフにドキ。

素直に気持ちを言葉にできちゃう人達に
素直に気持ちを言葉にできない自分
思い知らされ相手にも自分にも《嫌い》って思っちゃう

真実の『今思えば‥』が多かったなぁ
これからは少しでもその時に素直にぶつかれるかな?

前田美波里の台詞はとてもとても刺さった

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M U

5.0自己評価

2024年10月2日
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泣ける

幸せ

大自然の中で暮らす事で、真美は傲慢さを脱ぎ捨て、自分を取り戻す事ができ自分自信を愛す事が出来たのでしょう。架と真美のふたりのラストシーン、駅で向かい合う自然なふたりの姿に涙が溢れました。本当の自分を愛す為の自己評価は高くても良い気がします。自分を愛す事が出来て、初めて人を愛せると言う事を再確認できた、映画「傲慢と善良」でした。

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舞雪

2.5良いセリフ回しが多い!

2024年10月1日
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寝られる

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old-tears

5.0ビジョン

2024年10月1日
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知的

幸せ

会話のワードセンスが秀逸。ひとことひとことが、胸に突き刺さる。現代人の傲慢さを浮き彫りにしていく。原作の辻村深月さんの世界を見事に描き切っている。観終わった後に、温かい気持ちになる。

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DnaH

3.5これはある意味ですごいかも?

2024年10月1日
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善良というよりは偽善な気がした。実際、嘘ついてたしね…。
一方で、傲慢はあるかも?
そして、そして、お互いに興味がなく、Instagramで相手を理解するというのが、今の(今だけではないかも知れないけど)若者の関係性?
それをずばり指摘しているのは、すごいなぁと感じた。
最後、そうなっちゃう?と驚きがありました。
まあ、奥さんが旦那の友達を嫌いでも結婚生活は送れるかも知れないけど、決して、この奥さんは、旦那の友達を好きにならないだろうなぁ…と。

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kawauso

3.5前田美波里最強!

2024年10月1日
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包帯のような嘘を剥がす善意と悪意や毒親を乗り越える臆面も無い(←褒めてます)真ん中高目直球のラブストーリーなのだが、何故か後味がいい。

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ひろちゃんのカレシ