ボーン・トゥ・フライのレビュー・感想・評価
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目くばせにはぬかり無し
恋愛要素を抜いた中国版「トップガン」。多分に国威発揚的ではあるけれど、男の子にはメカニカルな戦闘機を、女の子にはワン・イーボーの甘いマスクをと目くばせも巧みで、直球の胸アツ展開とド迫力の空中戦映像で、なんだかんだで終盤にはグッと来てしまった。うまいなぁ。
中国空軍恐るべし
優れた操縦技術を持つ空軍パイロットのレイ・ユー。彼の才能を知ったテストパイロットチームの隊長・チャン・ティンからチームへ誘われ、試験の結果レイはテストパイロットに選ばれた。レイをはじめとするパイロットたちは新世代ステルス戦闘機のテスト飛行任務に就くが、テスト飛行は精神的にも肉体的にも想像を絶する過酷さだった。極限状態の中、成果を出せずいらだちを覚えていたレイは、総合力でライバルのドン・ファンに負けていた。しかしティン隊長からステルス機のテストフライトの相棒に指名され・・・さてどうなる、という話。
中国がアメリカを仮想敵国として軍事力を向上させようと開発に拍車をかけている様子が知れた。空母も持っているし、日本の自衛隊は大丈夫かと不安になった。
レイ・ユー役のワン・イーボーがメチャイケメン。ちょっと自分勝手な所は有ったが、前線の仲間のために限界を知り、性能を向上させようとする向上心からのものだと伝わってきた。
中国は、自分たちが勝手に自分の領土だと言い張ってる南沙諸島へ他国戦闘機が来たら撃ち落とす、なんてやらかしそうで不気味だった。
中国空軍、恐るべし、と感じた。
眼福眼福
中国製の戦闘機開発とテストパイロットたちの話✈️
日本は、イギリス・イタリア三国で共同開発をする戦闘機
中国はロシアとすら共同開発をしないため
(できない?)
たび重なる失敗、テストパイロットたちの「死」に
直面し苦悩しながらも、自国のために奮闘する姿は
まぁ国がどこだろうと熱い🔥
️
戦闘機の演習シーンや、戦闘シーンは
ハリウッド映画にも負けないほど迫力満点だし
レイ・ユー(ワンイーボー 王一博 )と
ドン・ファン(ユーシー 于适 )の
ぶつかり合う2人とそこから生まれる絆とか
2大イケメンに眼福眼福🥹(笑)
ワン・イーボーさんかっこよすぎです。😍
2024年劇場鑑賞7本目は、広島の八丁堀にある「サロンシネマ」さんで「ボーン・トゥ・フライ」🛩️
中国版トップガンのような戦闘機スカイアクションムービー。
次世代ステルス戦闘機開発という国家プロジェクトに挑むテストパイロットたちの情熱、友情、絆を描く本格アクション作品です。
中国作品を初めて見たのが同じワン・イーボーさん主演の「無名」なんですけど、めっちゃかっこよくって「あっ、また出てるー。」って思って期待感たっぷりで鑑賞してきました。
今回もめちゃくちゃかっこよかったです。もう大ファンです。😍 単なるトップガンを真似したような作品でがっかり、も覚悟しての鑑賞でしたが、なんのなんのとっても良かったです。ストーリーもしっかりしててテンポもいい。映像技術も臨場感たっぷりで迫力満点です。不覚にもお涙までポロポロと。😭 とっても期待以上でした。🤗
※3人同時主演の作品だけど、ワン・イーボーさんがかっこよすぎて、他のお二人が霞んでしまうほどの存在感です。ヒロイン役のチョウ・ドンユイちゃん可愛らしかったです。
ワン.イ-ボも良かったけどライバルのユ-.シ-も良かったよ
自分の国を好きで思う気もちはどの国の人も同じだよね
中国の目線で描かれた映画だったけど親子や仲間との関係性なんかも共感できるところも多かったです
出てる俳優さんたちもみんなめちゃくちゃカッコ良かった
スクリーンの最後に流れた色んな人のセリフ、知覧の特攻隊員の最後のセリフとかぶっちゃって涙、涙でした
国の為に散らす命って‥‥考えさせられる映画でした
戦闘機開発の裏側が見られる映画で、びっくりするぐらい王道のフラグが立ちまくっている物語でした
2024.7.3 字幕 TOHOシネマズ二条
2023年の中国映画(128分、G)
次世代戦闘機の開発に関わるテストパイロットたちを描くスカイアクション映画
監督&脚本はリウ・シャオシー
原題は『長空之王』で「空の王」、英題の『Born to Fly』は「飛ぶために生まれた」という意味
物語の舞台は、中国の南部にある空軍基地
そこに所属する主任パイロットのレイ・ユー(ワン・イーボー)は、領空侵犯をしてくる敵機と最前線で向き合う任務を担っていた
ある日、そこに北部にある開発基地のテストパイロット大隊長のチャン・ティン(フー・ジュン)が訪れ、レイ・ユーに「テストパイロットにならないか」と打診をする
現場志向の彼だったが、開発中の次世代ステルス戦闘機に乗れるかもしれないと言われ、その任務を承諾することになった
砂漠地帯にある北部の開発基地では、泰山エンジンという「これまでの不具合を改良した最新型のエンジン」の開発に着手していて、多くの実験を行っていた
テストパイロットとして採用されるのはわずか7人
数多くの適性試験、テストなどを総合して判断され、当初はライバル関係にあるドン・ファン(ユー・シー)が頭角を表していた
映画では、長年開発に携わっているウェイ主席(テェン・チョンチョン)や、戦闘機には欠かせない脱出用のパラシュートを管理梱包するディン(チェン・タイシェン)などが登場する
自分勝手な行動で限界値を探ろうとして無茶をするレイ・ユーは、そこで機体の限界値を見誤って墜落させてしまう
飛行停止処分になったレイ・ユーは裏方に回ることになるのだが、彼は独自に問題点を洗い出して、実験をより安全に行う提案をしていくことになるのである
映画は、思いっきり中国のプロパガンダになっているが、仮想敵国は日本ではなく、英語圏の国ということになっていた
とは言え、敵のパイロットは英語圏っぽくない名前の俳優さんが演じていたりするので、思っているような想定をしていないのかなあと感じた
日本は眼中に入れていないように描かれているが、ここで仮想敵国を日本にしてしまうとややこしい問題に発展するので、避けて正解だと思った
いずれにせよ、CGが多用されている作品ではあるものの、臨場感たっぷりの空中戦が展開されていく
中国が共同開発をしない内幕なども描かれていて、領空侵犯がロシアであるとか、台湾有事を想定しているあたりは、世界から見ている中国とは違う側面があるのかなと思った
テストパイロットの悲哀やその目的、意思、価値観などが随所に現れていて、このあたりは世界共通のことだと思う
共同開発をすることでリスクは減ると思うが、それでも犠牲はつきものなので、その意味を噛み締める意味においても見て損はない映画だと思った
テスト飛行のシーンが長すぎ
上映時間の大半がテスト飛行で、急速に上昇するシーンが何度も繰り返されていて退屈。
ドッグファイトのシーンは見どころがあるがすぐに終わってしまうので消化不良。
トップガンの出来の良さをひしひしと感じました。
ホントに羨ましいよ…。それと隊長カッコイイ。
☆どんなストーリー?
中国初のステルス戦闘機J-20を完成させるべく、
若き選ばれしパイロット達が、危険なテスト飛行の任務に。
血と汗と涙を流しながらも前に進んで、
アメリカ人にミサイルぶっ放しますw
☆感想
普通に面白くて最後まで観れました。
いやー、びっくりしました。
☆良いところ
①隊長カッコイイ。
パイロットとしての心・技・体が揃っており、
よく言われる理想の上司的な。多分日本人は好きなタイプ。
器がデカくて面倒見も良くとっつきやすい。
②自国だけで戦闘機開発する苦悩や試練が描かれており、
その辺は日本とダブるので、共感出来る。
③テンポは良い
序盤はダレルかな…
④J-10、J-11、J-20が観れる!
※本物とは言ってない…
★悪いところ
①かの国。
忖度無しで言うと今現在はイメージ良くないっすよね。
②主人公が???序盤のアレは劇場で笑いそうになった。
限界を見たいのは良いが…直ぐに…
③中華版アイスマンがほぼ飛ばない…
喋ってばかねーで、もうチョイ飛んでくれよ(笑)
飛んだら飛んだでさ…もう。。
④戦闘機はほぼCGでTOPGUNのクオリティーとは程遠い。
期待しては駄目。けどCGとしてはまぁまぁ。
◇最後に
本当に羨ましかった。
だって、映画で堂々とアメリカは敵でミサイルぶっ放して、
追い払って『うぉーーー!!』ってやってるんですよ?
そして、その映画を堂々と日本に売り込んで上映させるって、
マジで凄い事っすよ。。
中国すげぇわ…ってガチで思ってます。
数年前に日本では”空母いぶき”が公開されましたが、
原作は中国と尖閣で戦う話なのに、
忖度して”東亜連邦”という変な新興国を敵にしました。
Born to flyを日本で上映するくらいなら空母いぶきも、
『原作通りやれやボケが…』って呟いちゃいました。
日本にはBEST GUYという名作(迷作…)がありますが、
比較の対象にならんくらい映画としては良い出来でした。
(F-15の撮影シーンだけはぶっちぎりで勝ってるよ)
なんか、この映画を見ながら色々考えさせられました。
万人受けするようなおススメではないですが、
かの国にアレルギーが無ければ、一見の価値はあります。
主は観て良かったと思ってます。
隊長はとてもカッコよかった!ちょっとファンになったぞ。
命と使命
テストパイロット達の描き方や撮影・演出は、良い映画なのだと思いますが(楽しめました)、内容が、中国は自国の力だけで、最新兵器を開発出来るので、アメリカなどには戦争に負けません、と自負している内容なので・・・、世界平和を祈ります!
自称兵器マニアの戯言
中国軍のヤンチャな戦闘機乗りが新型戦闘機開発に青春とか命とか懸ける…
最後にいつもの「中国人民解放軍、最強!」が出てくるまでは普通にイイ話だった。
ただし、トラブルの内容が素人には分かりやすくマニアにはあり得ないのが鼻についた。
エンジンが暴走したら操舵できなくなる?
荒野を飛んでいたのに何時の間にか大都市上空?
風も無いのにメッチャ流されるパラシュート?
最後の事故、結局どうやって回復した?
英語を話すパイロットが乗った米国製戦闘機に領空侵犯され先制攻撃までされた?
などなど、こういう茶番が気にならないなら楽しめるだろう。
兵器は中国軍の各種戦闘機や未だに実戦配備されていない米国製の無人戦闘機などが実機とCGで登場し眼福だった。
中国版トップガンだけど全く応援したくない
2024年劇場鑑賞164本目。
テストパイロットの話なのでトップガンを連想させますが、アメリカみたいに莫大な開発資金や高度な技術はなく、他の先進国と違ってまともな友達いないから開発はその分人の命を使って進めるしかないようです。それだけ頑張って開発に成功したところであの中国の軍事力が上がるということは世界平和的には後退する事になるのでむしろ失敗してしまえと思いながら見るしかありませんでした。
初っ端から、 『あ、他国の領空侵犯は許せないんだ?』って、 冷めた...
初っ端から、
『あ、他国の領空侵犯は許せないんだ?』って、
冷めた目で見てしまった
欧米人の描き方が、
たまに報道番組の特集とかで見かけるような、
ある北の国でやってるドラマに出てくる人物と同じで笑えた
そのせいで、
その後はどんなに良いシーンがあっても、
単なる、お国バンザイ映画みたいにしか見えなくなってしまった
極めて危険な職種
テストパイロットとは、航空自衛隊のHPによると「航空自衛隊の装備品の新規開発や能力向上のための飛行試験等に計画段階から参加して、 実際に航空機を用いた飛行試験を行うこと」だそうです。
しかし、飛行試験と言っても限界を知るための飛行です。
前澤友作さんの『僕が宇宙に行った理由』でも重力に耐えるための過酷なトレーニングは出て来ましたが、パイロットもまた同じです。負荷がかかるシーンはリアルでした。
そして彼らの情熱はまさにタイトルの『ボーン・トゥ・フライ』を体現していました。
ブルーインパルスを見ただけで、キャ-キャ-言っていましたが、このような危険と隣り合わせの任務を担っている人もいるのだと勉強になりました…
物語は起承転結が明確で、飛行シーンもものすごい迫力があり楽しめました!(ミニちょんまげは不要のような)
惜しい
面白かったけど
多国に領空侵犯しまくってる中国が「領空侵犯された我が国の主権を守る!」みたいなテンションだから感情移入がし辛い
人間もいまいち描けてない
なんか凄く惜しい
もうちょいでめっちゃ泣ける作品になりそうだったのに
ワン•イーボーはスターだ
「無名」で魅力を知ったワン・イーボーを大きなスクリーンで、充分満喫しました。ただ可もなく不可もなく。ガチャガチャしたマーベルコミック映画よりはずっといいけど。
中国、台湾、香港、もっと良い映画があるのに、この映画で初めてアジアの映画を見た人はどう思うかな?
ステルス戦闘機を中国が自力で開発するためのテストパイロットたちの奮闘を描いています。あとはトップガンをなぞった感じ。
飛行機の迫力は満点。人間的な魅力もそれぞれある。
ただ最後が雑すぎ。
あわや墜落しかけたのを復活させたのはどういう技術だったの?
肝心なところを見てる人に教えてくれなくてよかった助かったって終わったのは腑に落ちない。
それを打ち消すかのように、おそらく本物のテストパイロットの録音で残ってるメッセージを聞かされてモヤモヤしました。
平日、朝一、たった4人でした。
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