フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのレビュー・感想・評価

全316件中、81~100件目を表示

4.0嘘は嘘、でも真実は真実

2024年7月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

単純

人類初の月面着陸にまつわる噂話をベースに映画化?笑
1969年、人類初の月面着陸を目指すアポロ計画は失敗続き、
NASAに対し、国民の関心は薄れていく。
ニクソン大統領の側近モーは、PRマーケティングのプロであるケリーに依頼、
NASAに雇用させ、イメージアップ戦略を図る。
だが、NASAの発射責任者であるコールは反発。
少しずつ溝が埋まっていくのだが、ケリーに新たなミッション、
「月面着陸のフェイク映像を撮影し、失敗時に備える」
が課される。

といった展開。
アポロ計画、アポロ11号の話やPRマーケティングについては
割と忠実に描かれているらしい。
そこに、ケリーやコールの話をうまくくっつけて、面白かった。

フェイク映像を逆に・・・という展開は、そう来たか!という感じ、
その方のために、いくらつぎ込んで、この映像を、と思うと、
噴き出しそうだった。
そして、黒猫は万国共通で不吉な象徴ということを教わった笑

60年代のアメリカのファッション、ケリーはとても魅力的。
対するコール、オードリー春日かと思った笑

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あさやん

5.0真実は誰も信じなくても真実

Mさん
2024年7月31日
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何が真実かを判断するのはなかなか難しいことなのだろうが、「真実は真実」という言葉をフェイクニュースを流している人たちにも伝えたい、と思った。(伝わらないだろうけど)

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M

3.5肩の力を抜いて見れる

2024年7月31日
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陰謀論の話ですが、ライトな感覚で楽しめました。
当時のコンピューターの能力は初代ファミコン以下とも言われますから、あながち無きにしも非ずと思っちゃいますよね。

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やまぼうし

4.5お仕事映画+健全ラブコメ

2024年7月31日
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楽しい

萌える

 何かの達成のために数人が力を合わせて頑張るという「お仕事映画」はついつい見てしまうジャンルだ。現実の仕事はもちろん一人でできるわけではなく、名もない様々な人びとが力を合わせて大きなプロジェクトを成功させているはずだ。その名もなき人々に、自然とスポットが当たって、キャラクターの魅力が引き出されるのがこのジャンルの映画の良さである。今作であればケリー(スカーレット・ヨハンソン)のアシスタントであるルビー(アンナ・ガルシア)やコール(チャニング・テイタム)をサポートするヘンリー、カメラ修理に大活躍するスチュワートやドン、映画監督のランスなど、目立ちすぎることなく、しかし確実に印象に残るキャラクターが深く丁寧にかつチャーミングに描かれている。この真摯なキャラクター造形が、「月面着陸はフェイクだった!?」というトンデモ陰謀論を下敷きにした、ともするとキワモノ映画になってしまいそうな本作を、落ち着いた見ごたえのある映画に押し上げている。

 また本作は、2000年代後半に下火になってしまったラブコメ洋画の復活を期待させる作品でもある。正反対の個性を持つ男女が同じ目的のために協力する中で次第に惹かれ合うというかなりテンプレートな物語を、ストレートに展開できているのが近年としては珍しい。1969年という時代の男女をそのまま映しているが、古臭くなく、押しつけがましくもない爽やかな男女の恋愛が描かれていることが、ジェンダーに関する話を以前のようにできなくなった(つまりそれが90、00年代的なラブコメが下火になった原因の一つでもあるのだが、)現代においては新たな見方を提示しているように感じた。ケリーは「誇張やときには嘘も交えて、現実をより魅力的にする」人物であり、反対にコールは「誠実に愚直に目の前の現実に向き合う」人物である。その二人が、互いの足りないところを補い合うように、そして互いに影響して自己の新たな面を引き出すことで、それぞれの問題を乗り越えていくという、恋愛の普遍的本質が描かれているように感じた。

スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソンの主役級3人だけでなく、脇を固めるキャストの演技、虚実が入り混じるストーリー、当時の実際のものを活かしたロケット発射の映像、全編に効果的に流れるジャズなど、魅力が詰まった良作であった。

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のむさん

5.0偉業の裏方

2024年7月31日
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jax

3.5本当にありそうな話

2024年7月31日
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ベースは事実に基づいているのだが、
肝となる部分は、本当にありそうな内容だった。
普通に楽しめる映画です!

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めんま

4.5明るいノリのコメディ映画

2024年7月30日
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楽しい

興奮

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クロイワツクツク

4.5熱くてクール

2024年7月30日
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楽しい

幸せ

人間て愛おしいなぁ
善きものとして、まっすぐ胸に届く
そんなアメリカ映画が大好きだ

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アメリカの友人

3.5目に見えるものが真実とは限らない

2024年7月30日
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笑える

悲しい

楽しい

終盤の失速具合があまりに酷かったけど、全体的に見れば高品質でハイセンスな演出が光る、なんともアメリカらしいナイスなお仕事ムービーだった。

ただ長いなぁ。ラストはずっともどかしかった。切れ味悪いというかなんというか、今ここでエンドロール!ってシーンが続いて、個人的には全然スッキリしない。あと好き嫌いの問題が大きいだろうけど、「あぁ、それ言っちゃうんだ」と若干覚めた場面もあって、映画は終わりよければすべてよし意識の強い自分にとっては、ちょっと不完全燃焼な映画でもあった。

御歳40にも関わらず、バリバリイケイケなスカーレット・ヨハンソンが注目されがちだけど、やけにNASA職員の似合うチャニング・テイタムだって負けず劣らず魅力的。彼もまた、40歳越えには到底見えない。日に日に好きになっていく俳優の一人。
凸凹な関係性ながらに2人の息はバッチリで、そこにウッディ・ハレルソンがいいスパイスを加えていた。キャスティングの妙。これが世界的に大コケしてるのが悲しいねぇ...。やはり、AppleOriginalには呪縛霊か何か取り憑いてんのかな...。

冒頭は今年ベストエディット賞を与えたい。旧ゴーストバスターズのような動く雑誌。アメリカあるある演出だけど、いつ見てもワクワクする。しかも、アポロ11号との相性が最高にいいのよ。こんな神演出から始まる物語なんて、引き込まれないわけが無い。
それ故に、終盤は非常に勿体なかったし、恋愛要素、女性の社会的地位等のテーマが上手く扱えていなかったのが、なんとも悔やまれる。冒頭以外にも面白いシーンはあったものの、この映画の最高到達点はやはり最初の5分間。ん〜、映画って難しいな笑

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サプライズ

4.0途中で寝てしまって……

2024年7月30日
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楽しい

興奮

字幕版はレイトショーしかなく
仕方なく吹き替え版を観ることに。

月面着陸のフェイク画像!?
えっ!!じゃああの有名な場面はフェイクだった??と勘違い。
(1960年代後半はまだ生まれていませんでした)

映画で知りましたが、ソ連が「フェイク画像だ!」と大騒ぎしていたんですね。
フェイク画像を作ることで、裏側で何かがあるのかな?と思っていましたが
ケリーとコールのラブストーリ+モーの暗躍というかライトな陰謀(笑)のお話でした。

恋愛映画のアルアルとして
出会い→再び再会→反目しあったりして最初はお互い良好な関係ではない→
少しずつ距離が縮まる→相思相愛→不穏な空気が流れる→でも最後は元通り

そのままでした(笑)

ケリーと助手の女性のワンピース姿が斬新で
車もザ・アメ車という感じの車でした。
あの当時はあんな感じだったんだね、と思いました。
一つだけツッコミを入れるとしたら、シュレッダーって当時からあったの?

ウソにウソを重ねての人生だったケリー。
意外な過去でした。
コールは天然記念物的な堅物ですが、
事故で死亡したクルーの事をインタビューされた時は
普段のコールからは想像がつかないぐらい激高しました。
二人とも見えないだけでいろいろな傷を抱えて生きてきたという事ですね。

コールの操縦する飛行機に乗って、そして帰ってきた時のシーン、
シートを敷いて二人で話をしていたシーンなど
うおぉ~~いいね~!というほんわか場面もたくさんありました。

なぜコールは一人だけピッチピチの黄色や青の上着を着ているの??と(笑)
ガタイが良いので目立ちまくりでした。

実際の映像を使うシーンもたくさんあり
またそれにフェイク画像を重ねてしまうところ、
バレないのかとヒヤヒヤしながら見ていましたが
思わぬところで黒猫登場!!!

まさかの黒猫に引っ掛けまわされるとは(笑)

黒猫によってケリーやコール達の企みがモーにバレたけれど、
それによってモーが怒り狂うとかそういう方向に行かず
「とりあえず他言無用、書類はシュレッダーで全部破棄してね」と
終わるところ、
「モー、意外といい人??」と。

ケリーの「宇宙人はいるの?」の質問にモーはダンスを踊り出します。
まさか……モーの正体は??と少し期待しましたが、
実際はどうだったんだろう?という展開でした。
ここは観客の想像にお任せするよ!という感じですね。

中盤まで少し中だるみみたいな感じで少しウトウトしてしまいました。
フェイク画像の撮影、二人の関係が進んできたところ、
ロケットの発射までの緊迫した雰囲気
(ケリーが部品を調達するのにお店のガラスを躊躇なく割るところは爽快でした)、
そして月面に降りたところなど
だんだん眠くなるヒマもなくなるぐらい面白くなってきましたね。

観終わった後もすっきりとした後味が悪くない面白い映画でした。
いつか動画で配信されたらもう一度観ようと思っています。

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kaz

4.0爽やかに尽きる

2024年7月30日
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石森章太郎

4.0本題よりその前が面白かった

2024年7月29日
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2024年劇場鑑賞192本目。
未だに都市伝説としてささやかれている、アポロ11号の月面着陸は地球で撮られたもので本当は月にまだ人類は行っていないのではないか、という話を映画化したもの。「ファーストマン」を観た後に嘘だと言われるとむちゃくちゃ腹立つのですが。
今作は本当派も捏造派も納得いく話になっています。しかし自分はその前のスカーレット・ヨハンソン演じる広報の主人公の、資金調達の奇策が面白かったですね。なんか全然ヨハンソンっぽくない顔でしたが。

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ガゾーサ

4.5傑作だった。これが映画というメタも。

2024年7月28日
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たくぼっくす

5.0文句なし!

2024年7月28日
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泣ける

笑える

幸せ

「月面着陸がフェイクだった」っていう実しやかな噂話しを掘り下げる映画きと思いきや、このネタを逆手に取った軽妙だけど、グイグイ引き込まれてしまう心動かされる作品。
とても面白い!
迷わず⭐️5個付けちゃったよ☺️
興味ある人はぜひ映画館で観賞をおすすめします!

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キチ

4.5期待以上❗

2024年7月28日
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楽しい

興奮

幸せ

内容が好みとレビューも良かったので鑑賞
日曜日の朝イチ9:15
172席の半分位は埋まっていた。
びっくり
いつもなら10人以下が多いのに。

観に行く前は、フェイク動画作成がメインの内容と思っていたが、全然違った
少しの涙とラブコメとその時のアメリカ情勢など固くなりすぎす、軽くなりすぎず
ちょうど良いバランスだった。

後味の良い作品でした。

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seiyo

3.0まあまあだった

2024年7月28日
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吉泉知彦

5.0目の付け所も良い名作

2024年7月28日
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笑える

楽しい

興奮

アポロ計画にある実は流された映像はフェイクだったのでは?を映画にしてます。ストーリーの流れもキャラとの関係もめちゃ良くて素晴らしかった。ロケットか作られる過程もあってかっこいい。テンポいいしとても見やすい作品。

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KID君

3.0アィディアはいい。娯楽映画として及第点だ。

2024年7月28日
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楽しい

アボロ11号の月面着陸は捏造ではないかと言う都市伝説が昔からあった。それに着想を得てこの映画が製作された。
目のつけどころが良い。それから虚実入り乱れた物語を作ってしまうハリウッド式映画製作に感心してしまう。ちょっと長いのが惜しまれるけれど、娯楽映画として十分楽しめる。

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いなかびと

3.5たまには軽ーいアメリカンムービーもよき

2024年7月28日
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チャニングテイタムかっこよかった、スカーレット美しかった。それに尽きるザ・アメリカン・ムービーでした。

月面着陸がフェイクだった説を題材にしたというところでとても楽しみだったけど、それが出てきたのは後半で、前半はひたすら詐欺師マーケターが嘘をたくさんつきながらアポロ11号を売り込む話だった。それはそれで面白かったけど。

売れりゃーなんでもいいのよ、みたいな勢い重視の展開もコンプラがんじがらめの今からするとあり得なすぎて逆に気持ちよい。

全頭脳派技術者のトップであるはずのテイタムの役も何故かガタイ良すぎて全然頭脳派に見えない。怒りすぎ、簡単に恋に落ちすぎ、全人生かけた打ち上げの時にまで女気にしすぎ。

でもそのスピード感と小気味良さがとてもアメリカンな感じで素直に楽しめました。フェイクの位置付けも程よい感じ。ひとまず実際着陸できてもフェイクの方を使おう、というモーの指示の意図はよく分からんかったけど。。(しかも音はリアルにするなら尚更)

ま、でも実際準備まではしてたとしてもおかしくないなとは思ったので、まんまと思うツボかも!

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alvo

3.5面白かったよ。

2024年7月28日
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大阪ぶたまん