劇場公開日 2024年7月19日

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのレビュー・感想・評価

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猫が観測されるまで真偽不明!

2024年7月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

嘘つきと正直者が人類を月に立たせる話

面白かったー!

主演がチャニングだし前半結構コメディー風だしで気楽に見てたけれど、後半のドキドキハラハラがたまりませんでしたね。

月面映像フェイク説の面白い解釈だった。

スカーレット・ヨハンソンの芯の強いキャラクターも所々、女の子なのもよかったね。
嘘や隠し事ばかりで全然信用できないし邪魔だし、ムカつくけど憎めない。とっても魅力的でした。

チャニング・テイタムは役柄ピッタリのちょい脳筋(記憶力はいい)だけど頼れるリーダーでピッタリな配役。
こんな真直ぐな男、惚れちゃうわな。

ウディ・ハレスソンは掴みどころのない謎男でこちらもピッタリ、怖いところも抜けてるところも最高でした。

ストーリーも興味深いし配役は素晴らしいし、大満足でございます。

宇宙飛行士は月に近づくにつれて神を強く意識する。
科学は神秘を紐解き解明しようとするけれど、それは奇跡的な現象の再確認であって否定ではないんですな。

広告やらスポンサーやらからお金をもらうまでに至る戦略って凄いんですね。
結構汚いけどwin-winなんよね、納得しずらいけどお金の力は偉大だ。
物事の価値を的確に割り出す力、私も欲しい。

月面着陸までの表のストーリーも月面映像をめぐる裏のストーリーも面白い、1度で2度おいしい映画でございました。

人類の大きな一歩のために努力した方々の偉業に感謝。

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劇中セリフより

「ありのままの自分でも人の心は動かせる」

真直ぐで眩しい言葉ですね。
とても難しい人生のテーマですが志す価値はありそうです。

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フリント

3.5予告編から、

2024年7月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

予告編から、本物?フェイク?の印象付ける上手い演出。
はじめはポップな印象の予告編。次にシリアスな印象の予告編。物語の2面性を上手く表現していたと思います。
そして、、
感想は、予告編のどちらの印象ではない、第三の印象!してやられました。
答え合わせは、劇場でどうぞ。
ポスターの主役2人の姿と名前が逆なことも、面白い表現でした。

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真

3.5Make America great again!

2024年7月15日
iPhoneアプリから投稿

アポロ11号による人類初の月面着陸は、フェイク映像だった!? そんな実際に噂されているトンデモ陰謀論からアイデアを得た本作に、NASAがまさかの全面協力!

人気女優スカーレット・ヨハンソンが演じる超やり手のPRマンが、『マジック・マイク』シリーズのチャニング・テイタムふんする真面目なエンジニアとぶつかり合いながらも人類の壮大な夢の実現に向かっていく感動のヒューマンドラマ『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』。

国の思惑も絡んだ二人の行く末には、誰もが拍手を送りたくなる、エキサイティングで予想外すぎるクライマックスが待ち受けている!

トランプ大統領候補が暗殺未遂に遭いながらも彼の強運さを実感しながら、アメリカはもう何十年も世界のトップに君臨してきたんだなと、この月面着陸のシーンを見て感慨に浸っていました。実際に行ってみると、民度も大したことないのにw、なんでこんなに経済が強いんだろう…。

…日本でも今月公開予定、スカヨハ節炸裂のコメディ、色々情報量が多く、謎展開もあり、洋画を見慣れてない人は迷子になりそうな、私にとってはウッディアレンのラブコメみたいな作品でしたーwww。

とにかくスカヨハのビジュの強さならワンチャン通用するかもだけどさ、っていう無理くりな脚本も、一応半分は史実に基づいて書かれているので、60年代後半から70年代にかけてのモチーフや画像の質感などはかなり凝っている作品です。凝っているからこそ、チープな展開がちょっと残念だったかな。…ただ、あの当時シュレッダーがあったのかは疑問でしたね。個人情報丸出しだった時代だったしw

カナダでは笑いがずっと起こりましたけどね。やっぱり文化背景が違うと、同じところで笑うのは難しいものです😂…

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ゆ~きち

4.0嘘なのか?ホントなのか?

2024年7月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

試写会、ソニー・ピクチャーズの試写室にて鑑賞!!

もっとドタバタコメディかと思っていたけど、ハチャメチャ過ぎず程よく真面目で、終始楽しい気持ちで鑑賞できる作品でした。
ロケットの打ち上げシーンはうまくいくってわかっててもなんだかドキドキした。
打ち上げシーンは迫力があるので、どうせ見るなら映画館のような大画面と音響で見たら楽しいかも。

「嘘なの?本当なの?」
本当は月行ってないなんて陰謀論的な話もある月面着陸。
まさにそこに焦点を当てた作品なわけで、本作ではちゃんと月面着陸したけど、いやー実際はどうなんだろうなんて思ってみるのも面白いし、でも実際に行ってくれてる方がなんだか夢があるので、個人的には映画と同じくちゃんと月面着陸したという事にしたいね。

「ケリーとコール」
あらすじからするとスカーレットヨハンソン演じるケリーとチャニングテイタム演じるコールはもっと対立するのかと思ってたけど、それほどでもなかった印象。

「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
この名言。作中でももちろん出てきて。
脚本か?名言だ。なんてセリフもあったけど、調べて見たらこれも着陸後ではなく事前に考えたのでは?なんて話もあるんだなぁ
そんなところをネタにしたシーンだったのかな?

「信じたいものを信じたらいい」
本作見て思うこととしてはこれに尽きるかな。まぁ月面着陸が嘘でもホントでも自分の生活にはほとんど関係ないだろうし、だったら自分が楽しいと思える方を信じたいなって思いました。

映画本編とは関係ないけどやっぱ試写会って嬉しい。
また試写会行けるといいなー

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