「信じなくても真実は真実 信じてもウソはウソ」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン KENさんの映画レビュー(感想・評価)
信じなくても真実は真実 信じてもウソはウソ
アポロ計画のアナザーストーリー
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
その一歩はフェイクだった?
そんなユーモアなテーマ設定から1960年代のおしゃれなアイテムや音楽、コメディちっくな会話、アメリカンドリーム、ロマンス、二次情報への皮肉etc...
渋滞しそうでうまく流れる感じが気持ちいい快作
特に誠実なコール(チャニング・テイタムさん)と彼を振り回すケリー(スカーレット・ヨハンソンさん)の構図が楽しく、内容にしては上映時間が長めなのに2人の掛け合いが短く感じさせてくれました💯
変な放題にならなくて良かったと最後思った
アポロの打ち上げ時にアメリカ国民皆が顔を上げて見ていた
偉業を夢見て
当時のアメリカの政治経済背景を予習すると更に楽しめるかもですね!
ありがとうございました
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ゆ~きちさんのコメント
2024年8月4日
KEN さん、フォールガイへのお返事はこちらに。
そこまで大ヒットにならず残念ですが、やっぱりライアン・ゴズリングはちょっと憂いのある、男らしい役がお似合いです。ちょっと切なくて、スカッとする、最高なエンタメです!ぜひ4Dで!
トミーさんのコメント
2024年8月3日
共感ありがとうございます。
ベトナム戦争下、初の月着陸は、コロナ禍中の五輪以上の希望的話題だったでしょうね。
ただ全く退色していない画面が、何か安っぽく感じられて不思議でした。