「私をツキに連れてって」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
私をツキに連れてって
アポロ11号の月面着陸に纏わるアポロ計画のドタバタ裏話という体の話。
ソ連のスプートニック開発に遅れをとるアメリカが、口八丁な車のセールスマンの女性を広報としてNASAに引っ張り、ハッタリPRをかましていくストーリー。
お堅い発射責任者とイケイケドンドンなPR担当のカマシあいのコメディかと思っていたら、案外マジメでメンタルが削られていく感じをみせたり、これは個人的には余計だけどロマンスなんかもあったり、かと思えばやっぱり悪ふざけな振り回す子が登場したりw
噂話から生まれたある意味おふざけドラマで、そういう設定にストーリーが負けている感じではあるけれど、それでもなかなか面白かった。
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トミーさんのコメント
2024年7月21日
共感ありがとうございます。
クライマックスの月面着陸迄ちょっとダラダラしてしまった印象です。フェイクスタッフ一同、ちょっとほっとしてるのが微笑ましいのか、あざといのか? みんな決定的な部分は洩らしてない、さすがアメリカ国民! だとあざと過ぎですよね。
ゆ~きちさんのコメント
2024年7月20日
別に、特にケチをつけるようなところはなくよくできているんですが、何か軽いんですよね。やっぱりスカヨハだからこそ、思い通りに進む展開が物足りなさを感じさせますね。
本当、「3」って感じですw