劇場公開日 2024年7月19日

「APOLLOラブコメ!」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5APOLLOラブコメ!

2024年7月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

大好きなテーマですし、月面着陸の映像がリアルなのかフェイクなのか、
どういうオチなのかが楽しみなことに加え、
スカーレット・ヨハンソンが主演とあっては観ないわけにはいかない!
というのが鑑賞動機です。

スカーレット・ヨハンソン演じるケリーの軽薄さというか
目的達成のためなら何でもやる的なPR手法、しかしながら天才的という
キャラ付けが抜群に面白いです。

一方の、チャニング・テイタム演じるコールは真面目で実直な
ユーモアの欠片もない堅物キャラであり、
ケリーと正反対なんですね。

このふたりが最初は反発しあう・・・というか、コールが一方的に
反発しているのが、徐々にお互いの仕事に対する“真摯さ”を理解できるようになり
心を通わせていく、その変遷の描き方が素晴らしいんですよね。
時にはコンフリクトが起き反発し合いながらも、実は徐々に心が近くなっているという
何ともロマンティックな展開が胸に沁み入りました。

楽しみだったオチについても、実に高揚感がありましたし、
ラストショットも素敵でしたね。

スカーレット・ヨハンソンは期待通りでした!!

ひでちゃぴん
トミーさんのコメント
2024年7月22日

共感ありがとうございます。
最近の女優さんはほとんどアクション物に出なきゃなので、変にイメージ付き易いですね。ヒッチコック系だと神秘性が残る感じなんですが。

トミー
ゆ~きちさんのコメント
2024年7月20日

多分、私も隅から隅まで聞き取れてたらもっと笑えたんでしょうが、カナダ人ほどは笑えなかったのが悔しかったです😭…

ゆ~きち
ひでちゃぴんさんのコメント
2024年7月20日

ゆ〜きちさん、スカーレット・ヨハンソンの存在感はハンパなく凄いですね。『ジョジョ・ラビット』での母親役も主役ではないけれども、圧倒的な存在感でした!

ひでちゃぴん
ゆ~きちさんのコメント
2024年7月20日

共感ありがとうございました。

おっしゃる通り、スカヨハ様眼福作品、最後まで画面を引きつけた、主役に相応しいスターです♪

ゆ~きち