「予告編に騙された(いい意味で)」フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン ちゃいろいおうまさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編に騙された(いい意味で)
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映画館で流れる予告をさらっとみると、主人公ケリーとNASAの正義との
対立みたいな展開で、陰謀暴露などの社会風刺ドキュメンタリーかと思ったけど、
実際のところは笑える要素が多いラブコメテイストであった。
そして、このフェイクを主導していた黒幕に、最後に一泡吹かせるのが、
不吉を呼び込むといわれていた、まさかのあいつだったとは。
その伏線回収のために前半のあのシーンがあったのね、と後で納得。
このフェイクの話は昔からよく噂、話題になる話であり、
そこに一石を投じる意図もあったのかもしれないけど、
それはちょっと弱めで、単純に面白い作品だった。
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