密輸 1970のレビュー・感想・評価
全26件中、1~20件目を表示
強くてかっこいい海女さん達
30分ぐらいはあまり面白そうじゃなかったんだけど
3年ぶりに妙な髪形で現れたチュンジャが
クォン軍曹と渡り合い始めてから面白くなった。
見た目も含めていいキャラしてる。
クォン軍曹と眼帯の戦闘シーンが激しくて目が離せない!キレッキレ。
いちばん好きなのは水中で海女さん達が男達をぶっ殺していくシーン。笑える〜
最後もスカッとする終わり方でとっても面白かった
コメディ要素強め
だからサラッと観ることができた
工場の垂れ流しが原因で海女では生計が立ち行かなくなったから密輸を手伝うってのは安直すぎないか
伝説になっている密輸王があっさり(でもないけど)死んでしまってがっかり
エンドロールの後。
生きてた!
大変な仕事
タイトルで内容がわかると思っていたが。
なかなかそれだけでなくコンゲームみたいなのもあり、
中盤以降は悪者が大体わかって来たが、それでも尚
二転三転して惹きつけられるストーリー。
ジョーズも出て来て盛りだくさん。
初めのうちは、
チュンジャが悪人だと思い込んでいたジンスクと同様に
海女の時と打って変わって
ウィッグをつけ派手だけどオシャレな服を着こなして、
鼻に引っかかるような甘い声で話すのも鼻につく。
よく戻って来れたものだ。
しかし、父の元で働きながら父の船を乗っとり、
今大変羽ぶりの良いドリが実は‥‥。
金塊を見つけるべく
ドリの命令を聞かざるを得なくサメ🦈のいる海にも
入らざるを得なくなる。
そうこうするうちに黒幕がわかり、いくら何でも、
と腹が立つ💢
チュンジャとジンスクが協力し、オップンも加わり
見事やっつけることができた。
本当に俳優の方々は潜ってられたのが気になります。
韓国の海女さんたちの痛快劇に日本のあまちゃんもじぇじぇじぇ!
これを見たら日本のあまちゃんはそれこそ“じぇじぇじぇ!”と驚くだろう。
1970年代の韓国の漁村。化学工場の廃棄物による水質汚染で失業の危機の海女たちが一念発起でアイドルデビュー!…ではなく、
海底に沈んだ密輸品の引き上げ。
海は食や生命の宝庫と言われるが、これもある意味“宝庫”。こんなにもヤバい代物が沈んでるの…?!
海女たちのリーダー格のジンスクは仲間や生活の為に海底から密輸品を引き上げる闇商売を請け負う。
暫くは稼ぎも良く、順調だったが…
ある時税関の摘発に遭う。ジンスクには悲劇が…。
船から落ちた船員の弟を助けようとして船長の父親が事故死。ジンスクは税関に逮捕されてしまう…。
その際、親友であったチュンジャが逃げ…。
ほんの一時の過ちと思われたが…、2年後。
ジンスクは出所。あの時逃げたチュンジャが密告したのでは?…と海女たちの間で疑われていた。
ジンスクや職を失った海女たちは漁船時代に弟分だったチンピラのドリが幅を利かせ、その下請けで再び密輸品引き上げに手を染めていた。
そんな時町に戻ってきたのは…、チュンジャ。密輸業で稼ぎ、派手な身振りで垢抜け。海女たちは恨み視線を投げ掛け、ジンスクとは殴り合いになる。
チュンジャにはバックに元締めがいた。表向きは実業家だが、裏の顔は密輸王のクォン。
儲けを狙うのは他にも。税関の係長ジャンチュン。
一攫千金を手にするのは…!?
海女たち、チンピラ、密輸王、税関の思惑が入り乱れるクライム×バトル。
騙し騙されのコン・ゲームでもあり、『モガディシュ』に続いて実話ベースのリュ・スンワン監督のエンタメ演出は快調。ユーモアも抜群で、テンポや展開も痛快。
そしてさすが韓国サスペンス。欲やエゴやえげつなさ丸出しの人間模様。
昔は“姉さん”なんて言ってたくせに今じゃ高圧的なチンピラのドリ。
裏で密かに組んでいたのは税関係長のジャンチュン。税関で法の番人なのに、コイツが一番のワル。クライマックス、海女たちを銃で脅し、ゴロツキどもを使って口封じさせようとする。お前こそサメに食われちまえ!
密輸王のクォンも冷酷だが、本作屈指のアクション/バイオレンス・シーンではカッコ良さを魅せる。
これまた非常に面白い韓国サスペンス・エンターテイメントだが、何処か日本の昭和映画や任侠映画を感じるものもあった。
それを増長させるのが、日本で言う所の昭和歌謡を彷彿させる楽曲の数々。知らない曲ばかりなのに、何故か郷愁を感じる。韓国の方なら尚更だろう。こういうの、万国共通だね。
しかし本作の主役はやはり、海女さんたち。
ゲスい男たちに翻弄させられ、時に虐げられても、強く逞しく反撃。
仲違いしたチュンジャとジンスク。が、お宝争奪戦や男たちの思惑の中で、誤解も解け…。
女たちの友情も謳う。キム・ヘスとヨム・ジョンアが熱演。そして魅力的。
韓国十八番のサスペンスであり、“昭和映画”であり、楽曲も魅力。バイオレンスやサメも。
そして何より、男どもを逆転KOした女たちの痛快劇なのである。
日本でリメイクしたら主役はのんちゃん⁉️
1970年代の韓国で頻発していた密輸犯罪‼️それに "海女さん" を絡めた作品で、クライムサスペンスとしても、海洋アクション・コメディとしてもホントに面白く出来てますね‼️要は検問の前に海に密輸品を捨て、海女さんたちに引き上げてもらう‼️それに海女さんたちの人間ドラマ、取り締まる警察側の汚職、元締めであるヤクザたちとの攻防など、少しも飽きさせない展開‼️おまけにクライマックスは「007/サンダーボール作戦」も真っ青の海中アクションを展開、人喰いザメまで登場するモンスター・パニックまで、ホントにサービス精神に満ちてる‼️1970年代が舞台だけに、画面や音楽が韓国映画なのに昭和の香りがするのも観ていてホッとしますね‼️海女さんを演じる女優陣たちも生活の疲れを醸し出していて秀逸なんですが、私的にはドツボは海女さんたちの仲間(?)であるクオン軍曹と独眼竜の用心棒‼️二人で十数人の敵を相手にホテルの一室で大立ち回りを演じるシーンは見所ですね‼️おまけにラストでクオン軍曹はちゃっかり生き残ってる‼️サスガです‼️もちろん用心棒も生き残ってますよね⁉️これ私の願望ですけど・・・‼️
ラストの水中アクションは必見です
1970年代を舞台にした70年代風のルックの映画。しかし70年代には絶対に撮り得ないアクション。ラスト付近の水中アクションはどうやって撮ったのかわからないぐらいすごいです必見です。
ストーリーは密輸に手を貸す元海女軍団と地元の半グレ集団、元軍人で盗品売買を生業にするギャング、不正に手を染める税関の4つのグループが協力したり、裏切ったりでなかなかおもしろい。実話をベースにしてるそうで韓国の裏面史はやっぱりおもしろいなと妙なところに感心してしまいました。
ファッションや小道具などもちゃんとしていて、むやみにアメリカにあこがれる感じとかちょっと日本と似てる感じでなんとなく気恥ずかしく感じたり。
当時の歌謡曲?風のBGMがまたいい感じで盛り上げてくれる。
なんとなく字幕で観てしまったけど、吹き替えで観たほうがテンポの良さがより伝わるかもしれません。
おすすめです。
2大女優競演…
何と言ってもキム・ヘス、ヨム・ジョンア韓国ベテラン女優の安定感。コミカルでもシリアスでも演じ切る。どこかレトロで野暮ったさを意図的に感じさせる中、チョ・インソンのキレキレのアクションだったり、キム・ジョンスの狡猾さだったり、パク・ジョンミンの憎めない間抜けさだったり、サメを登場させるなど飽きさせない展開。ラストの海中での海女とヤクザの闘いは面白かった。
ロレックスロレックス
設定がユニーク。
俳優陣がみんな魅力的で人間臭い。
特にチュンジャさんはとてもカッコ可愛い美人。
頭の回転が早く、良く回る口、綿密な計画を立て、魅力的な司令塔として統率を取り何より粹なウィンクと素敵な胸元。
ジンスク、オップンと3人で計画を進めていくシーンはワクワクした。非常にバランスがよろしいな〜
70年代の街並みや懐かしさを感じる歌謡曲、原色のサイケなファッション。うーん好き。チマチョゴリも可愛くて好き。
工場の汚染により海が死んでいく中、海を生きる海女さんにとっては死活問題。
そこで船長さんは密輸に誘われてるままに海女さんとGO。
裏切りによって海女さんチーム解散。ジンスクはムショへぶち込まれる。ひっそり一人逃げるチュンジャ。
3年後、チュンジャさんは密輸王のクォンさんに捕まり再び海女さん密輸開始作戦。
再会する親友ジンスク。
殺っちまえ!な勢い、それはそう。
ジンスクはチュンジャの密告で職も船も親父も時間も奪われたのだ…と思ってた。
しかし犯人はドリ。証拠もあるぜよ。
再び笑顔になり友情を取り戻す二人。
感動したよ。
始まる海女さんvsゴロつきドリvs密輸王vs税関のボス。濃い〜この濃さが良いので韓国映画はやめられないよ。
それぞれの戦い方がまるで違うので全く飽きを感じない。
序盤でも思ったが、海女さんって綺麗だなと感じた。
まっすぐに潜る足、青い海の中ゆらゆら揺れる衣とパタつく足、呼吸の泡、上がったと同時にふく口笛。
イルカのようだ。
そんな海のスペシャリスト海女さん軍団に地上の奴らがかなう訳もない。
貝で紐を切り、荷物で殴り、男のタンクの空気はもらっちゃう。狭いところを潜り抜け、優雅に華麗に連携して男達を沈める海女さん達。何よりも海の怖さを知っている海女さんの戦い方よ。サメさんも乱入。
海女さんバトルもそうだけど、クォンさん達のバトルアクションも良き。
眼帯の人とか壁を走ったぞ!シックスパックだぞ!さすがベトナム帰りだ。
クォンさんがチュンジャさんを庇って扉の向こうへやり、ニコっ。
これは惚れる…しかも2回もやったし。フラグ!
きっと吊り橋効果もバッチリだ!
ダイヤも手にし、船も友情も全て取り戻した彼女達の未来を迎えるような歌が良かった。
チュンジャさんの過去については彼女の口から出た言葉だけでしか分からないので真偽の所はあまり分からない。
ウィッグから連想するのはジンクスもムショでウィッグ作ってたよね。
きっとこの言葉通りの人生ならば泥水をすするような数年を二人とも送っていた事。他の海女さんもそう。
全てを勝ち取って一発逆転となった2人にはこれからも姉妹の様に生きていって欲しい。オップンと3人つるんで洋酒を飲めばいいよ。
最後は入院中のクォンさんにダイヤを一粒。
韓国海苔の上に置くのってかなりイカしてるよ!チュンジャさん!
眼帯の人も生きててほしかったかな。
歌謡曲の
連続と、水中と外の音の対比が異様なテンポを生んだ! 亀島のロケーションも異常に絶景、これはランボー? ゲラゲラ笑いながらもちょっと落ちてきたかな・・でも最後に水中戦が待っていた! サメくんも活躍、ボンベは彼に使われるかと・・。
このラストも女性だったら納得してしまう?「ヒットマン」とは大違い。ジンスクさんが誰かに似てると思っていたら最後に思い出した。松嶋菜々子だ!
評判通り面白かった!こういう映画がもっと観たい!
ネット上の評判の良さが気になってた。
やっと観たらやっぱり面白かった。
騙し合いのストーリー、知らないのに懐かしい韓国歌謡曲、シスターフッド(山田優か篠原涼子にしか見えない)、必要以上に本格的でカッコイイアクションシーン、愛らしいキャラのコ・ミンシ!
虐げられていた女たちが、強かに馬鹿な男どもを次々とやっつけるのは、観てて本当に気持ちいい。
こんな映画を、もっとください!
こういう作品が少なすぎるのも、男社会の弊害か?
アバズレ
まるで昭和の東映作品を観ているような感覚で…「肉体の門」とかと似たようなテイストを感じるものの、お話としては面白かった。
が…あの韓国的懐メロをどう処理するべきか。
唐突に、大音量で挿入される。
その後に流れるBGMと同じなのだけど、いちいち興が削がれたりもする。
BGM全般が俺には合わなかった。
もっとハードな話かと思ってたのだけど…いや、ちゃんとハードではあったのだけど、どうにも噛み合わせが悪いというか、没入感が薄い。
安っぽいというか俗っぽいというか…アレも韓国の一面ではあるのだろうけど、華がねぇなぁって。
話しは嫌いじゃないんだ、ホントに。
虐げられた人々が「密輸」って犯罪に手を染める。そもそもが汚染物質を垂れ流す化学工場のせいなのだ。
それまで海の幸が豊富だった海で漁ができなくなる。
それ故だった。
劇中で「貧乏は罪だ」なんて台詞があった。貧乏だから犯罪に手を染める。極端だとは思うが言い得て妙だとも思う。
3年前に摘発された密輸事件で拗れた女達の友情が復活していく様とかも好きだし、大悪が税関の係長ってのも頷けたりする。
だが、どれもこれも昭和テイストで…なんの焼き直しなんだろうとまで思う。
監督があの時代ではなくて、あの時代の作品を復刻したいってんなら成功だとは思うけど…台詞も仕掛けも編集さえも、昭和の東映作品の匂いがプンプンしてる。
女性の自立ってよりは、男性社会への反抗とか脱獄とかがテーマだったと思う。
日本の女性蔑視も酷かったけど、韓国の女性蔑視も相当酷い…てか輪をかけて酷いなぁと思われる。
海女たちの背景は語られないのだけれど、あんな稼ぎもない港町で独身ならば、出てきゃいいのにと思うのだけど、それが出来ない事情でもあったんだろうか?
色々とツッコミどころはあるのだけれど、まぁ、夏だし、鮫はやっぱり怖いなぁなんて事を思い…特に目新しい事もなかったのだけど、物語はちゃんとしてたように思う。
海女さんが女性しか居ないのは、男性は漁に出るからなのかしら?それとも女性には海女に特出する性能でも備わってるのかしら。韓国の海女さんの風体も日本の海女さんと変わらずで、それはちょいと驚いたかなぁ。
日活?東映?クォンズ・エンジェル!?
1970年代制作映画のリバイバルかと思うくらい1970年代
そのころの日活とか東映とかのアクション映画のテイスト、なおかつ
チュンジャのウィッグ、ヘアスタイルがダサいファラ・フォーセット・メジャーズ。
チャーリーズ・エンジェルを意識しました感出してるけど、わざとですよね。
ジンスク、チュンジャ、オップンの3人、チャーリーのよりもダサくて悪くて生活感に塗れたエンジェルたちですが、かっこよさは同等か、それよりも上。
化学工場の廃液で漁ができなくなった海女たちが、生活のために密輸に手を貸すのだが、全く罪悪感がない。躊躇するのは捕まることを恐れるからだけ。脱税の一味に違いないが、国は工場廃液に対して何もしてくれないし、税関職員汚職し放題、だから庶民もしたたかに自分を優先するのは当たり前。この辺りは韓国らしいかも。
前半ジンスクたちのやられ放題でぐっと怨念を溜め込んで、後半で回収のカタルシス
チュンジャが強かで嫌な奴で、到底ジンスクたちでは歯が立たないと思いきや、実は誤解で、情に厚い力強い味方だったことで俄然イケイケムードになる。
地元のチンピラ集団に密輸王、税関職員とサメまで絡むバトルロワイヤル、固い友情と頭脳と度胸で、彼女たちを利用し陥れた奴らが報復されていくのが痛快。オンナを舐めてはいけません。
クオンが殴り込みされて、敵味方入り乱れて血がドボドボの修羅場がやたら長くてしつこい。痛そうで目と耳を塞いで見てました。
海女たちが宝石をゲットしたものの、換金するのは厄介だろうと思っていたら、彼、実は生きててよかった。海苔の上のきらめく宝石はなによりの朝食ですね。
この一件で海女たちはクオンのお覚えもめでたく、太いビジネスが継続できることでしょう。
めでたし、めでたし
密輸品の中に今は亡きSANYO電化製品が山積み、感慨深いものがありました。
SANYO製品はそこそこリーゾナブルでしかも日本製、密輸品としても人気あったんでしょうね、今はパナソニックに吸収され、海外ではハイアールになっちゃってるんでしたっけ? 知らんけど。
痛快でした!
カミソリでシャッッ!!('◉⌓◉’)
美しくて華やかで、ファッションリーダー的なイメージがあったキム・ヘスが、すっぴん海女ちゃん&ワイルドなヅラ(ウィッグw)で、ちょいダサファッションに身を包んでいる姿が新鮮でした(^。^)
そしてこちらも、ミスなんとかだった記憶のヨム・ジョンア(肌がキレ〜♡)
最近(?)だと、まさかのミュージカル!にビックリwした「人生は、美しい」に出演していましたね。
好きなのはマブリー♡♡の「スタートアップ」でのパク・ジョンミンのママ役。強烈ビンタが忘れられないw
この2人が見たくてチェックしていて、よ〜やっとレイトショー♪
オーシャンズとかエクスペとか、各ジャンルのプロが集まって目的の為にチームを組む。ってお話しが好きなので、本作も似た様なテイストで楽しめました(^。^)
まぁ、チーム海女の3名様?4名様?はあまりキャラが立っておらずで残念ではありますが。。
その分キム・ヘス姐さんとヨム・ジョンア姐さんが最高でした♪
あのビンタはガチではないよね?!
すごかったですw
海女ちゃん&地元のチンピラ&密輸王&税関
誰が味方で敵なのか?!
裏の裏をかく騙し合いの連続で、途中何だかよくわからなくなったりもしましたが、ラストに向けてはわかりやすいので、飽きずに楽しめました。
真っ黒じゃないか!の係長キム・ジョンス
(役名忘れた)
オップン(コ・ミンシ)ボコボコにしよってからにぃ〜!o(`ω´ )o
可哀想に( ; ; )
海に沈んでいく顔が印象に残っています。。。(°▽°)
設定が70年代なので、懐メロ?ムード歌謡?って言うのかな?
なんか大袈裟で意味ありで、ダサいんだけど、カッコ良いw
狙い通りで面白かったし、ファッションも髪型も独特過ぎて、誇張してる?!
70年代ってこんななの?!って思って面白かった。
海の中での海女ちゃんズもリアルでカッコ良かった!
あんな近くに化学工場が出来たら仕事になんないよね!環境破壊すんな!本当死活問題だよ!
犯罪に手を染めてしまうのも仕方ない。。って思っちゃうよね。
でも何でジンスク(ヨム・ジョンア)だけ捕まった?!
カミソリでシャッッ!!は酷すぎたけど、チュンジャ(キム・ヘス)を助けてくれたクォン(チョ・インソン)
ちんでなかったのね(°▽°)
海苔の上にダイヤ。良かったねw
ここの所個人的に難しい作品が多かったので、何も考えずに見られる本作のような映画は助かります。
面白かったです。
あっ!サメ好きなので動きもビジュアルもリアルで良かったです。
彼女が襲われたのは残念だけど、アイツはちゃんとヤッくれたのよね?!
70年代懐かしい雰囲気
豊洲でのプレミアムイベントで観賞
あれよあれよと話がすすみ、テンポよく話がすすむので観ていて楽しかったですし、海女さん達が主役での終盤の海の中の殺るか?殺られるか?攻防が目が離せなくて。そして、最終コーナーでのアクション。チョ・インソンとパク・ジョンミンの動きがよかったし、笑ったし。
最後にクオン軍曹いきてるし(笑)
リュ・スンワン監督が本当は、心臓にナイフささってるし、死んでる設定だったけど、映画だし何でもありどいいっか!で、もう休みに入ってたインソンに連絡して1日撮影に来てくれない?って、でてもらったそう(笑)
最後まで目が離せないエンドロール♪
すごく面白い
海女が密輸の下働きをする。密輸に携わってから身なりが派手になっていく。とくにワクワクするのは金塊を海底から拾い集めるところで、あそこで全部渡さないで海底に隠しておいて後からみんなで分けるとかすればいいのに。でもバレたら殺されてしまうかもしれない。結局搾取されてしまうので出し抜くことを考えてほしい。
登場人物が活き活きとして魅力的なのだけど多すぎて把握できない。全体像としてみんな元気で、元気をもらえる。
ベトナム帰りの元軍人が気障ったらしくてかっこいいのだけど、見かけによらずめちゃくちゃ強い。
漁船を自由自在に操って海を駆け回るのは自由ですごくいい。ただ自分は船酔いがひどいので船や漁師に強いあこがれがあるけど、無理だ。
トロットメロディがいい塩梅。
漫画的な登場人物やキム・ヘスの大仰な演技に多少戸惑うものの夏向けの海洋エンタメ。お決まりの室内での肉弾戦から爽快感溢れる海中戦へなだれ込む後半は盛り上がる。追いラストも韓流的で好み。
痛快アクションコメディー
思っていた以上に笑いあり、人情味ありのドタバタエンターテイメントとも云えるかも。
正確にはクライムアクション(=犯罪を題材にした作品)らしいが。化学汚染で海が汚れ、捕れたアワビの殆どが腐っているためにお金にもならず船を出しても燃料費だけがかかる。生活費のため、会社を維持していくうえでやむを得ず闇商売に手を染め闇ブローカーと手を組むようになる。
張り込んでいた税関の船に違法行為がバレてしまい、さらに船を急いで出そうとしたために碇が引っかかりロープが切れた反動で海に誤って落ちたジンスクの弟と助けようとした船長でもある父が弟とともに船のスクリューに巻き込まれ亡くなってしまう。
父と弟の死ぬ瞬間を見て気を失い倒れてしまったジンスクは逮捕されてしまうが、何が何でも捕まりたくない主人公チュンジャは船からの逃亡に成功する。
2年後。
ソウルで洋服の密輸ブローカーとして切り盛りするチュンジャが港に帰ってきた。が、税関に通報し一人だけ金儲けをしたと思い込んでいるジンスクとのわだかまりは解消されない。
そして再び税関の目に留まるようになり、刑務所には戻りたくないジンスクは次の漁を税関の係長に告げるが、実は…と語れば長くなるので分かり易くいうと船内にまさかのスパイがいた。
それが分かり、通報した犯人がチュンジャじゃないとわかり、いっきにアクションコメディーへと様変わりする。やられたらやり返す。
見ていてすっきりする内容だった。
イライラしている時に見るのがオススメかも(笑)
1970年代に流行っていた当時の韓国ファッションにも拘りを感じて、内容だけじゃなく、音楽や衣装にもしっかり70年代を追求したのが凄い。
クソ海女戦隊・クンチョンジャー
良くも悪くも盛り沢山のエンタメ作品。
密輸に関わるまでのテンポはよいが、話が動き出す中盤までは割と退屈。
いきなり海女姿から入ったこともあり、キャラの把握もしづらかったんですよね。
チュンジャとジンスクがスーツの上下をそれぞれ着てるあたりは、関係性が見えて素晴らしかった。
なんでジンスクだけ捕まってたかはよく分からず。
中盤は騙し合いが横行しすぎて、一体いくつ巴やら。笑
ネタキャラだと思ってたモミアゲ眼帯が目茶苦茶強かったのは意外だが、ホテルでの乱戦はちと冗長。
何故かクォンさんがチュンジャを守って退場したこともあり、終盤には関係性もかなり整理された。
クライマックスは海女の本領発揮となる水中戦で、アイデアも見せ方も面白いが、やはり長い…
というか、ドリ以外モブなのに敵の数が多いんです。
海女側だけでもキャラ立ってればよいのですが、こちらも3人モブなので協力シーンが盛り上がりきらない。
しかも、水中+ゴーグルで見分けもつきづらいし…
話の展開をもっとスッキリさせて、キャラもの寄りに描いた方が映えたのでは。
とはいえ大筋としては面白いし、先が読めない展開はなかなかのもの。
やたらとチュンジャの谷間が迫ってくるなど、ちょっとしたサービスカットも有り。
度々かかる、チャカチャカしたギターにうねるベースラインが絡む曲など、BGMも好み。
個人的にはもっとコメディ色が強いとよかった。
オモシロイだろうと思ったけども 何時ものネタオチで残念
今日、突然の俳優中村さん訃報で少し動揺してます。
まだまだお若いのに。何故なんだの思い。
映画”旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ” 頃の彼を思い返してました。
ご冥福をお祈りいたします。
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湿度高過ぎな日々ですが、頑張って参りましょう!
今日は「密輸 1970」の鑑賞です。
この映画 コリアン物なんですが、いつも観てるネッフリの配信作品味とはちょと違う。時代は1970年頃の韓国。メッチャ昭和時代の中期ですわ。
チラシやトレ-ラ観て思ってたのと違ってて
もっとコメディ路線物かと思ってましたが。
全体的に観て受けた感じは、良くある役人の汚職みたいな
結局お前が黒幕かよ~って いう良くあるパタ-ンでエンドでしたね。
折角海女さんをメインに持って来てたのに 何故かイケイケ海女娘じゃ無くて
その時代のお姉様そのままで(時代的に当たり前なのだが)。確り地元チンピラは出て来て刃物で殺し合いはあって そこだけは流石の韓国映画を感じましたかね。
刺されても 元気に復活。なんじゃそりゃ。
もう一捻り展開に欲しい所でしょうか。
----MC---
チュンジャ(海女、拿捕時逃げる):キム・ヘスさん
ジンスク(海女、拿捕時捕まる):ヨム・ジョンアさん
クォン軍曹(ベトナム戦帰還兵、密輸王):チョ・インソンさん
ドリ(港を仕切るチンピラ):パク・ジョンミンさん
ジャンチュン(税関、黒幕):キム・ジョンスさん
オップン(店主、情報屋):コ・ミンシさん
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アワビやウニを取って生活してる海女さんが、ある工場からの汚染水影響で海産物の品質が死に物ばかりに。これはピンチと、アルバイト感覚で海底に沈めた密輸品引き上げの仕事に手を染めた。
船長は絶対駄目だと言っていたが 海産物が取れないため背に腹は代えられない。今回限りと言って引き受けていた。
或る金塊密輸の話が舞い込んだが、引き上げ決行時そこで税関船に拿捕されて役人に乗り込まれる事件が発生。関係者全員逮捕 ムショ行きだったが、たった1名(チュンジャ)だけ逃げて逮捕を逃れた。
誰かが密告しないと税関がタイムリ-に来ることは無い。誰が一体裏切り者なのか。一人逃げたチュンジャが犯人だとムショを無事に出た海女達は思っていたが 事の真相は違っていた。
消えた金塊の行方だけが 誰が黒幕かを知っていた・・・
て言う展開ね。
あとは 何時もの役人黒幕で~ チャンチャン です。
(どこが? 面白いのよぉ?)
あっ そうそう、ラスト 海女さん等と、チンピラ達との
サメが出る海域内 海中での死闘は見物でしたわ。
如何にしてボンベ担いだチンピラを殺すのか。
そこ位でしたかね、展開見せ場は。
エンディングの歌が 昭和歌謡曲っぽい?そんな感じ。
まだまだ 日韓関係が複雑な時代でかなり昔の話、
密輸品に日本の家電とか有ったような。
韓国国民も昔は大変だったんだねぇ。そう思った次第。
興味ある方は
劇場へ。
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