モンキーマンのレビュー・感想・評価
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これはねぇ…
この作品を選んだ理由
デブパテルさんが監督、脚本、原案、製作を兼ねており、第9地区とチャッピーに出演しているシャルトコプリーさんが出演し、なおかゲットアウトやNOPEのジョーダンピールさんが製作に関わっているから。
でも、皆さんのレビューを拝見すると、一抹の不安あり。
上映館、上映回数も少なく
11:30スタート。
20人程の入り。少ない…
内容は、つまらなくはないけど、凄く面白いわけでもない。
扱っているテーマも、宗教や親子愛、ジェンダーやバイオレンスにアクション、政治ありなんだけど、どこか中途半端。
ただ、デブパテルさんの意気込みは伝わってきた。
監督業はこれからも期待。
それにしても血が多すぎ…
本日の映画館は今年
11月末に閉館です。とても残念です
アンケートで観たい作品を上映してくれるそうです。
グランツーリスモとインターステラーをリクエストしました
❓右の頬を打たれたら左を差し出せ‼️❓
アナクロなアクションは見応えがある。
反面、ストーリーは退屈極まりない、凡庸かつ月並み。
ジョンウィツクのスタッフらしいが、肉弾戦は見事だ、面白い。
余談だが、右の頬云々のイエスの言葉は、やられたら倍返し、百倍返しを示唆する攻撃的なものらしい。
インド系の主役が監督、製作に入れ込むくらい、インドは腐敗してるらしい、誰でも知るところだ。
現実には、復讐にカタルシスは無いが、しないことには人生はやり直せない、やれるならしたい、そう思う。
人を呪わば穴二つの覚悟で、不死身ならすれば良い、なんか後味の悪い映画、🎞️、体調が少し悪くなり候、トホホ、暇で殺し合いを観るのが好きなら、是非。
インド版ジョンウィック?
の様なアクションシーンが最後の戦いにはありました。ただ、カメラワークがイマイチかと。自分の精神が混沌としている様を表現しているのかもしれないですが、観ている方はクラクラしました。
一度見ただけではストーリーの理解が大変。
今年304本目(合計1,396本目/今月(2024年8月度)29本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
インドほか、多数の国による合作映画で、分類としてはインド映画になるのでしょうが、インド映画特有の踊りのシーンはないし、例の左下に出てくる謎の警告表示もなかったりします。
お話としてはインドの架空都市を舞台にした、地下(非合法な)格闘場を舞台にした復讐もの。
この映画の特徴として、とにかく画面が暗く状況を把握するのに時間がかかることと、複数の国の合作のため、インド語(便宜的に使用。インドで話されている諸言語をまとめて指すもの。以下同じ)の字幕が英語とともに出るので、その読みとりも求められてしまう点がそこそこ厳しいです。ただ、ストーリーとしては単調な部類で、誰がみてもある程度は理解できても、インド神話等も出てくるのである程度から先は知識がないと詰まるのではないかな…といったところです。
とはいえ、インド映画といえば踊りがあったり3時間枠だったり、あるいは左下の謎の警告表示だったりするわけですが、インド映画に分類「されうる」割にはそういった部分はほぼなく(そもそもダンスシーンすらない)、こういうタイプも良かったな…というところです。
採点に関しては、上記の「各国合作であることから生じる問題」について書いておきます。画面が暗めで展開する作品なので字幕をしっかり読まないと厳しいという部分にも関係してきます。
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(減点0.3/英語の字幕が英文法的に怪しい)
上述通り、インド語(インドで話される諸言語)は英語による字幕、さらに日本語の字幕と出てきますが、文法的に怪しいところがちらほらあります。
先に述べたようにインド神話等も入ってくるので、宗教関係の単語が多めに登場しますが、「私はあなただけを崇める(あがめる)」という文において、
> I only worship you.
…という字幕とともに「私はあなただけを崇める」という日本語字幕も出ます。
しかし、副詞only「~だけ」は、その限定する語の直前に来るのが大原則です。「~だけ」というのは「(他の人ではなく)あなただけ」なので、 I worship only you. が文法的に正しい文です。この位置にあると、「私はあなたを崇めることだけをする」という「崇める」に対して「それだけ(ほかのことはしない)」という意味に取れてしまいます。
この点、実は話し言葉においては、onlyを助動詞の後、動詞の前に置く(この例と同じ)ことも許容されますが、その時は強調する語を強く発音するなどが必要です。何が限定されるのかがわからないからです。しかし話し言葉といっても字幕に登場する以上、どこかが「強く読まれる」という概念はないので(インド語が聞き取れれば話は別でしょうが)、この英文は何を言いたいのか2通り(「あなただけ」か「崇めることだけ」か)に取れてしまいます。
※ ほか、関係代名詞の非制限用法が怪しかったりという部分がいくつかあります。
この点はまぁ細かいといえば細かいのですが、他言語を挟んで英語が出るときは、日本語字幕にしばしば(どれだけ注意しても)誤訳が生じるように(書籍であろうが映画であろうが「ある程度は」生じる)、どちらの解釈もできてしまう点に関してはまずいのではなかろうかと思えます(前置詞ミス等はミスがあっても一つの解釈しかできないため)。
未確認動物UMAではなく、猿か、ゴリラか悟空か?
『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』
『ホテル・ムンバイ』のロンドン系インド人の俳優デブ・パテルが、
ニューデリーの底辺、裏側をボロクソに暴き出し、家族や近隣地域の人達のための復讐としているが…
バンダル・マーナブと言うUMAではなく現政権へのテロに見え、過激な殺戮は架空の境界を超えているように感じた。
監督脚本の彼の真意は何だろうと心配だなぁ
それにしても、盗品札入れのバトンリレーや拳銃密売所の案内リレーは凄かった。
(^ω^)
モンキーマン
劇場公開日:2024年8月23日 121分
「スラムドッグ$ミリオネア」などの俳優デブ・パテルが構想に8年をかけた監督デビュー作で、
架空のインドの都市を舞台にひとりの男の復讐劇を描いたアクション映画。
幼い頃に故郷の村を焼かれ、母も殺されて孤児となったキッド。
どん底の人生を歩んできた彼は、現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「モンキーマン」と名乗り、殴られ屋として生計を立てていた。
そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入する方法を見つける。
長年にわたって押し殺してきた怒りをついに爆発させた彼は、復讐の化身「モンキーマン」となって壮絶な戦いに身を投じていく。
パテルが自ら主演を務め、
「第9地区」のシャルト・コプリー、「ミリオンダラー・アーム」のピトバッシュが共演。
パテルとともにポール・アングナウェラと「ホテル・ムンバイ」のジョン・コリーが脚本を手がけ、「ゲット・アウト」のジョーダン・ピールがプロデュースを担当。
第31回サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で観客賞を受賞した。
モンキーマン
劇場公開日:2024年8月23日 121分
復讐するは我にあり‼️
インドを舞台に幼い頃に母親を殺された青年の復讐の物語‼️これにインドの伝説の神ハヌマーンやインドの政権、マイノリティなども絡めて描いており、そこそこ面白いアクション映画です‼️そういえばハヌマーンって、昔ウルトラ兄弟と共演してましたよね⁉️
文句もあるが、嫌いじゃない
「スラムドッグ$ミリオネア」(2008年!)主演のデヴ・パテルが監督主演する復讐劇です。
インド系英国人として思うところがあるのか、インドの格差社会などに焦点を当てた活きのいい映画。回想シーンがくどくてもう少し短くならんかとか、そこは銃じゃなくてナイフだろとかの文句はあるのですが、後半は血みどろアクションで嫌いじゃないです。
ハヌマーンはタイだと思ってました。(byウルトラマン)
スラムドッグ$ミリオネアのデヴ・パテルが監督・脚本・主演の復讐劇。
ジョン・ウィックの大ファンらしくアクションシーンの所々というか全体にオマージュが見られる。(「ジョン・ウィックも使ってた銃だぞ」ってそのまま過ぎw)
権力者やお金持ちが悪党で搾取されている底辺庶民がそいつらを倒すというのはどこの国でも気持ちの良い物語として不動の人気なのかと思うが、インドだと上下の格差がとんでも無く大きい分、見終わった後のカタルシスは相当ではと期待をしていたが、思ったほどではなかった。
多分ジョン・ウィックのアジア版感が強すぎなのと尺の長さで途中で飽きてしまったのが理由だと思う。
ヒンドゥ教の宗教観をベースにしたヒーローものだが、地下闘技場でタイガーが「ここで皆が信じているのはインド・ルピーだ!」というセリフが一番の本音に聞こえた。
シヴァ神は、オネエの味方です
最初の襲撃に失敗、潜伏の地でハヌマーンとして覚醒。いよいよ母親の仇を討ちに単身乗り込む。
ラストに向かうデーブ・パテールの立ち姿が、死を恐れぬ戦士然としてゾクゾクする。
ラスボスとの対決が若干の盛り上がりに欠ける点はあったもののリベンジアクションとしては合格点。
改造三輪自動車のカーチェイスは、新鮮。狭い路地でも爆速で駆け抜けるし、スピンターンも見事。
お姐シヴァ軍団の活躍には、拍手喝采でございます。
Bleach
地下格闘場の噛ませ犬をして暮らす男が幼い頃の復讐に燃える話。
八百長試合のコマとして働きながら故郷を焼き家族を殺した輩を捜す中で、マッチのロゴを手がかりに上流階級のラウンジに従業員として潜入して巻き起こっていくストーリー。
たまには勝たなきゃオッズだだ下がりじゃ?なんて思うけれど、それは置いといて話しが展開して行き、なんだかあっさり…調べるよりワンコ手懐ける行の方が長くね?
流石にすんなりいかないのは良いとして、途中から長い回想が入ったりしてまったりだし。
アクション作品ではあるけれどそこにワクワクするものがあまり無いし、ドラマは妙に哀愁たっぷりだけどテンポが悪くて中途半端な仕上がりという印象。
リキシャがターボ付きなのは萌えたw
モンキーマン?
デブ・パテルはブルース・リーとかジョン・ウイックやりたかったんかな〜、とは思うが、ミニマルな割に話が入って来辛かったり、撮影が近すぎ暗すぎでなんだか分かんなかったり、上手くいってるとは言えない。
それにあんまりモンキーマンじゃなかった…
インド版 ジョン・ウィック
大好きなジョーダン・ピールが関わってて、よく出てる俳優が主演、って理由で観ました。
主演はデブ・パテルで監督も彼との事、今回で名前を覚えました(笑)
劇中にタイトル名が出てくるけど、インド版ジョン・ウィックと言っても、そんな遠くない(笑)
ワンちゃんも出てきて、アクションもバッキバキで、たぶん影響あるのでは?
そんな悪くないけど既視感あって、もう同じようなのノーセンキューかな…(笑)
それもあってか最後の方ダレました、15分ぐらい切った方がスッキリすると思う。
終始、“なんでこんな映画作ったんだろう”という疑問を持ち続け、終わった・・・
何となく予告で薄々わかってはいたけど
どういうつもりでこんな話を作ろうと思ったのか?これを監督・主演のデブ・パテルさんが構想8年かけて撮ったというんだから信じられない・・・
ただ、ひたすらバイオレンスで全く面白みの無い復讐劇ドラマだった
若い頃の自分ならこういう無意味にバイオレンスで退屈な作品でも面白がって観ていたかもしれないけど、今となっては全く楽しめず、冒頭の文面の気分しか残らなかった
=ハヌマーン!自分が何者かを思い出す時、必然の力作に
強烈な一打!否、超連打!! 野蛮で血なまぐさく暴力的でエネルギッシュな社会派アクション、あるいはアクション映画の皮を被った社会派映画?アクションと融合させながら痛烈な社会批判を込めた、表現の責務と可能性。
目!己のために戦う復讐の鬼から、貧しい人々の暮らす地域(コミュニティ)に根を張るように義賊へ…見世物からヒーロー、エンターテイナー、そしてそうやって張られてきた根はいずれ芽を出しては神となるスラムドッグ・ヒロイズム。地べた這いつくばって、太陽を食べる勢いで手を伸ばすそのさまに、刮目せよ!!
「ジョン・ウィック」好きか?テンションの高さゆえに時に見づらいほどハンディ手持ち撮影&編集による、ジョン・ウィッキズム溢れる凄まじく超絶怒涛のアクション(と色味)!ビーストを殺せ〜!! 猿のマスクを劇中終盤で色抜いて変えるのもよかった、なんて思っていたら割とすぐ脱いじゃった。
超見たかった本作、その高い期待に応えてくれた!若き実力派デヴ・パテルは英国生まれだが、世界的出世作の『スラムドッグ$ミリオネア』然り『ライオン』など自らの人種・出自と切っても切り離せない役柄を演じてきた。そんな彼が原案から書き、脚本・製作・主演、そして監督と務めた本作はとてつもない熱量で見応えに満ちた素晴らしく目の離せない一本となった。
P.S. 撮影中に手の骨を折ったり…撮影はインドネシア。劇伴に少しトップガンを彷彿とさせるものがあった。
アクションとドラマのバランスが中途半端
アクションとドラマのバランスが中途半端
もっとアクション満載にするか
ドラマを描きたいならもう少し
キャラや行動の背景を描く方が良かったと思う
もしくはインド映画みたいに三時間越えの長編にしてアクションもドラマもしっかりやるか…
とは言えクライマックスの怒涛のアクションはかなりのクオリティ
カメラ長回しのアクションと全身をしっかり映すカメラワークはブルース・リーやジャッキー、最近ならジョン・ウィックやザ・レイド辺りを彷彿とさせる
ていうか多分めちゃくちゃ影響受けてると思う
ラストの一騎打ちとか手に爪付けた奴出て来たりしないかな?ってちょっと期待した(笑)
クライマックス以外のアクションは正直微妙
カメラが忙しく動き回るから何やってるのか良く分からない
まぁ個人的にはクライマックスのアクションとオート三輪(トゥクトゥク?)のカーチェイスのシーンだけでも金出す価値はあったと思う
インド版ジョン•ウイック
前情報で目的が復讐だと知っていても、そのきっかけとなる事件の映像が出て来るのが遅いので、何が具体的に起きていたのか?母親との記憶の映像が繰り返しボヤッとしたままに進行するのが残念!
ポスターの写真がかなり迫力あるので、かなり怖いのかと思ったけど、それほどでも無かった。
殆ど銃を使わずに殴り合うアクションスタイルで次々に敵に向かう姿は正にジョン•ウイックそのものと言う感じ。
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