劇場公開日 2024年8月23日

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「【”ハヌマーンの覚醒。そして、ラーマーヤナ。”先生‼デヴ・パテル君は良い役者なので、監督・脚本に手を伸ばさずに役者に専念した方が良いと思います!”デヴ・パテル君、どうかね?”分かりました・・。”】」モンキーマン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【”ハヌマーンの覚醒。そして、ラーマーヤナ。”先生‼デヴ・パテル君は良い役者なので、監督・脚本に手を伸ばさずに役者に専念した方が良いと思います!”デヴ・パテル君、どうかね?”分かりました・・。”】

2024年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

幸せ

ー ご存じのように、デヴ・パテル君と言えば、「スラムドッグ&ミリオネア」で世界に登場し、その後も「チャッピー」「奇蹟がくれた数式」「ホテル・ムンバイ」で、とっても良い人を演じて来た俳優である。
  近作の「グリーン・ナイト」でも、基本的には同様の役柄であった。-

◆感想

・今作での彼の役は”キッド”という幼い頃に母を悪徳警官に殺され、その後闇のファイトクラブでの殴られ役をやりながら、ウエイターもしているというモノなのだが、兎に角ストーリー展開が粗いのである。粗いったら、粗いのである。

・これは、明らかに監督・脚本を手掛けたデヴ・パテル君の力不足であろう。誰か”あのー、デヴ・パテルさん、脚本が粗すぎませんか?”と言わなかったのだろうか?
 言えなかったのだろうなあ。だって、この作品はほぼデヴ・パテル君による、デヴ・パテル君のための映画だからである。

<アクションシーンはナカナカだったが、本当に”ジョン・ウィック制作陣”が”本気で”絡んだのかな。スタイリッシュでは無く、只管に血塗れアクションである。
 序でに言えば、カメラワークも手ブレが激しく、見づらい事限りなしである。
 とまあ、可なり辛口で書いたが、発想は良いのだから、その発想を次回からはプロの脚本家や監督に任せるよーに(エラソー。)
 俳優は、ある程度成功すると、監督をやりたがる人が多い気がするが、殆どが失敗しているからね。>

NOBU
ゆ~きちさんのコメント
2024年8月26日

共感ありがとうございました。

やった、NOBU さんと同じこと思えた〜✊!w そう、脚本が粗いんですwww

ゆ~きち