愛のぬくもりのレビュー・感想・評価
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女はサイコー(以下略)
男女入れ替わりを受け入れる周りがリアル
ハードルを上げなければ、十分楽しめる
思いの外良かった 入れ代わりものでこんな流れもありなのかと 新鮮だ...
思いの外良かった
入れ代わりものでこんな流れもありなのかと
新鮮だったし、
全体通して優しい雰囲気の映画だった
ただ、性描写のシーンがちょっと多すぎるので、
気持ち省いたらもっと良い
風吹ケイの顔がめちゃめちゃ好き
自身の体を目にして触れて心は興奮するのだろうか
2024年劇場鑑賞52本目 秀作 69点
一時期干されていた小出恵介が城定監督作品の銀平町シネマブルースあたりから映画界に復活し、魔女の香水を挟み今作の出演へと続く
今作の監督が2023年劇場鑑賞新作邦画一位の作品である、まなみ100%の脚本担当であったり、他にも化け猫あんずちゃん、前述した銀平町シネマブルースの脚本などの近年の話が面白いミニシアターに監督や脚本、プロデューサーなどで大体関わっているのが彼で、いまおかしんじの名前を予告などで観るだけで問答無用で期待してしまうほど信頼を置いている存在である
今作の内容でいうと、思春期の小学生が思いつきそうなテーマだが終始面白く拝見したのを覚えている
キャッチにある”セックスもジェンダーも越えた恋の形をユーモアに綴った奇想天外なラブストーリー”とまさしくで、ただ男女の体と心が入れ替わったのではなく、その後に起こるストーリーに不倫やレズビアンカップルだったのが男に想いが出来始めることなど、昨今一般化してきた認識や充満する文化を入れ替わったその後に組み込んでいて物語中盤あたりの集中切れを感じなかった
この手は元の状態に戻るのがお約束なので、その結末は認識の上でどう着地までの話の持ってきかたをするか観ていたが、二人が報連相を繰り返すのにコミュニケーションを取るにつれて、お互いプライベートの状態含め知っていく中で好意を抱くのはまぁ理解できるけど、、入れ替わったままの時に体の関係になって、いたしている時に視界に映ったり聞こえる声が本来の自分の体や声なのは果たして興奮するのかと疑問を抱く
これが100%純粋に相手に好意を抱いたのではなく、異性の身体付きを己のものにした感じたことない刺激を最後まで経験したいという、二人の共通認識からくる営みで、それを共有できる唯一の相手が彼(彼女)だっただけ、、と割り切ることもできるが、僕の目には真っ直ぐに気持ちが昂っているふうに映ったので、見所としても、エンタメとしてこうだったらふさわしいに重きを置いた印象である
またみたいかも
ジーザス、ジーザス
近くで暮らしているけれど見ず知らずの39歳小説家の男と24歳美容師の女が階段から落ちて入れ替ってしまう話。
結婚して10年で妻の浮気を疑い後をつけ、衝撃的な場面に出くわしたたかしと、同棲中の彼女に男が出来たと告白されたレズビアンのサトミが入れ替わるという始まりで…転校生かよっ!?な流れだけど、なかなかそのセリフが出て来ずちょっとやきもき…w
入れ替わったことで2人のパートナーとの関係の真実がみえて来る感じは面白かったけれど、取りあえず嫁の頭がおかしいのと、ある意味サトミが一人勝ちって感じですかね。
ユニークではあったけれど、オチらしくないそれがオチ?という感じだし、もっとふざけ捲れば良いのに結局セックスシーンをみせるばかり。
この監督らしいっちゃらしいけれど、終盤はかなり冗長だった。
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