劇場公開日 2025年3月20日

教皇選挙のレビュー・感想・評価

全739件中、381~400件目を表示

3.5悪くはないけど物足りない

2025年4月3日
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鑑賞方法:映画館

題材的に仕方がないのだけど
基本会話がコソコソ話だし
選挙に関してももうちょい何か欲しかったですね
最後の場面に対する仕込みが足りず
いきなりあんなことを言われてもね
最後のあれを見せたかったが為の映画だったのかな?

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レッド

4.0根競べinコンクラーベ

2025年4月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

教皇選挙という名の下で繰り広げられるおっさんらのこき下ろし泥試合。終盤の展開が斬新!時代は進化しているなぁ…

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印刷局員

5.0音楽と内容、共に満足しました

2025年4月2日
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悲しい

怖い

知的

レイフ・ファインズ、老けてイイ役に当たりましたね。コンクラーベの雰囲気を知ることもでき最後まで全く飽きず、久々に良い映画観たなと思いました。内容の一節にジェンダー、ダイバーシティって言葉がでてきたり、修道女は透明な存在だけどと自ら発言するシーンはキリスト教では革命なのかも。最後までダイバーシティです。教皇に女は成れないの?って途中から思い始めてしまうのは作り手の意図なのかも。

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ケイト

3.5驚きはありつつも。

2025年4月2日
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ぎにゅう♀

5.0神の創り給うた、、

2025年4月2日
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鑑賞方法:映画館

ローマ教皇が逝去され、新たな教皇を選ぶために枢機卿たちが集められて選挙投票するだけの話がこんなにもスリリングで絵になるなんて。
世俗から掛け離れた聖職者がいかに俗物か。
世間知らずの聖職者・リーダーがいかにして争いを起こしていくか。
呆れた観客を代弁するように戦争を体験してきたひとりの枢機卿が語る。そして、、
なんという皮肉。

神の創り給うたものを尊び、受け入れ、いただき、従い、感謝しなければいけないはずなのに、いかに反したことの多いことか。

予告で観ていたはずなのに爆破のシーンでは飛び上がるほど驚いた。寝てる客は起きただろうな。

それにしてもバチカンがよく許したもんだ。
日本のお寺さんや神社界でも映画になりそうなゴタゴタしたことたくさんあるけど、絶対に無理だろうな。

余談ですが、
今から30年以上前、バチカンでのある催しに連れて行ってもらった。ツアーの中にひとりのもの静かな普通のおじさんがいて、ローマに着くと現地の方が迎えに来てそのおじさんだけ別行動をとってどこかへ行ってしまった。翌日、システィーナ礼拝堂で枢機卿のひとりとしてお祈りを捧げていたのがそのおじさんだったので驚いた。白柳枢機卿は質素で驕らずとても素晴らしい方でした。

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大吉

4.0枢機卿とは

2025年4月2日
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コンクラーベの内幕が見られて興味深いです。
ニュースで白い煙が出ているのを見た記憶があります。
最後は落ち着くところに落ち着いた感じですが、権謀術数と、ローレンスにも野心が芽生える瞬間など、サスペンスフルで面白かったです。
コンクラーベの進め方を事前に勉強しておいた方がより楽しめましたね。

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やまぼうし

4.0コンクラーベ・ミステリー

2025年4月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

ニュースとかで見たことはあったが宗教への興味が薄いのと信仰心が無いので知識はほとんど無かったが面白い作品でした。相当脚色していると思いたいが権力にしがみつきたい輩は何処にでもいるという事を再認識させられるある意味で意味ある作品でした。でも序盤は眠かったなぁ。
意外と入ってた事にも驚きでした🫢

39

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タイガー力石

4.0サスペンス仕立てのストーリー展開と最後のオチにビックリ

2025年4月2日
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興奮

知的

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月光仮面

4.5ファーストカットからラストカットまで目が離せない。

2025年4月2日
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mac-in

4.0教皇選出は魂比べ

2025年4月2日
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ローマ教皇を選出するコンクラーベを題材とした、非常に完成度が高い密室劇です。教皇の死から選挙までをカトリックの様式美を織り込みながらスピーディーに展開していきます。スピーディー過ぎて、最初は登場人物の名前と顔が一致しないけど。やがて、聖職者にあるまじきスキャンダルや中傷、謀略、二転三転する有力候補者とお話しは盛り上がっていき、衝撃的なラストまであっと言う間でした。時代の変遷の中で求められる教皇像や教会のあり方は、カトリックにとどまらず,もっと普遍的なもののように感じました。アップの役者の表情とセリフ、冷ややかな映像、必要最小限のカットと、エドワード・ベルガー監督の計算し尽くされた演出は見事です。役者では、レイフ・ファインズの抑制された演技が素晴らしかったです。

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シネマディクト

3.5選挙管理委員はつらいよ

2025年4月2日
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KaMi

5.0これは○○○○○映画!2025年どころかオールタイムベストに食い込む

2025年4月2日
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ハリーム

4.0ネタバレ絶対厳禁。

2025年4月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

レビューを読んでいて、映画後半に衝撃が!と目にしていたので、鑑賞しながら「これか? このことか?」なんて思っていたけれど、そんなジャブとは比べものにならず、まぁ驚いた。
そして、日本人は映画見てるときに本当に静かだなぁと感じた。
思わず声を出しそうになったけど、みんなノーリアクション。なのでわたしも慌てて口をつぐむ。
家だったら叫んでますわ。
サスペンス好きなのでけっこう展開の予想を当てたりするけれど、(実際に誰が選ばれるかは開始早々わかった)衝撃の展開まではわからなかった。
振り返ればいくつかのセリフにフラグめいたものはあったのに。

わたしはたいへん面白かったけれども、見ていて疲れるのは確か。
同じかっこうのおじ様たち。
カタカタの名前。
コンクラーベのルール。
それぞれの枢機卿の思想まで、理解しないと話がわからない。
実際に連れは理解するのが大変だったとのこと。
どこかで寝息を立てている人もいた。けっこう長い間聞こえてましたよ。
なので、ずいぶん集中力が必要になる。

一度見てしまえばもう1回見ようとは思わない映画だけど、まだ見てない人には「見てみなよ」と勧めてしまうかもしれない。
見た人同士で「ビックリしたよね〜!」と話したくなる映画だ。
それゆえ、ネタバレは絶対厳禁と全世界の人に言いたい。

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ひろ

3.5聖職者は理想に仕えてるが理想ではない!

2025年4月1日
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恥ずかしながら今回鑑賞するにあたり、初めてキリスト教検索してみるくらいのレベルでした。

さしあたり選挙はまあこんなものだよね
って内容を映画尺らしくlightに描かれポジティブな感じで纏められていたので、リアル日本の政治家を見てる方がゴミゴミしておりまして事実は小説より奇なりというのが哀しいけど感想です

※これは映画の内容と関係なく恐縮ですが、上映中しょっちゅうクスクス笑い合ってわ鼻息荒くいる人達やスマホ光ったりしてる人がいて非情に残念な気持ちになりました。
お互いのため最低限のモラルを身に付けられることを願うばかりです。愚痴吐きたくつい付け加えてしまいましたスンマセン

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観るか悩んでる人への一押し感想目指してます

3.0神の不在、

2025年4月1日
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鑑賞方法:映画館

とは大げさか。
面白く見られました。

 前段から枢機卿らを批判的に描いているのが印象的。
詳しくないが、信仰とは違うところでものごとが進んで行く所が面白い。
バチカン内の風向きによって票も動いたり。
規模は違うがさながら日本の総裁選みたいか?
ラストも文字通り風穴が空いたような作品でした。
イザベラ・ロッセリーニは若い頃より年を重ねたほうがお母さんに似てきた気がする。

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asa

4.0宗教界への強烈パンチ

2025年4月1日
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途中のスキャンダルなんかジャブに過ぎなかった・・・
そして結末に目の覚めるようなクリーンヒットをお見舞いされる!

聖職界もやはり人が集まれば派閥ができ、
投票前のロビー活動がモノをいう
現代の多様性にどう対応するか
公平中立でいられるのか?

フィクションとはいえ
コンクラベを題材によくぞ時事問題を詰め込んだなと思ってたら最後に気持ちよくノックアウトされました。お見事・・・

この衝撃度、猿の惑星以来かも

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タケミカンパニー

3.5確信と疑念と信仰と。

2025年4月1日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

キリスト教知識ほぼなし。
見た後に公式HPにあるネタバレ込み解説ページを見たらなるほどとなる事が多かった。

信仰と権力と伝統と。

ずーっと緊張感が続くので、一息できるように飲み物とか買っておくのがオススメ。

あと、可能であれば人の少ないタイミングで劇場鑑賞がベストかも。
演者の息遣いや衣擦れの音が凄く良いので、周囲の人の衣擦れや何かを食べる音がかなり邪魔に感じた。

ずーっと緊張感が漂っていて最後まで盤面が転がり続けているのも良かったのだが、登場してるメインシスターのアグネスさんが中川家の礼二さんにしか見えなくてずっとそれが頭の片隅に邪念としてあった…いやそれは置いても面白かったのだが!

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海渡

4.0ローマ教皇の願い

2025年4月1日
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楽しい

興奮

知的

今年観た映画では、映像・演出・脚本・美術・音楽含めて最高に素晴らしい。久しぶりに満足出来た。
キリスト教派最大のカトリック教会。
その最高指導者のローマ教皇が亡くなった事から、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙(コンクラーベ)を仕切る纏め役になる。
選挙の水面下では欲望渦巻く人間模様。
神に仕え、理想を求めながらも理想どおりにはなれない枢機卿達。人間臭い陰謀やスキャンダルの数々。
自己の中の光と闇に向き合い真実を追求する為に、やりたく無い事迄やらざるを得ないローレンスの葛藤が辛い。
一部の陰謀をローレンスが暴き泥沼化するが、そんな争いに光差す最後の演説が素晴らしい。
その後もうひと波有るが、宗教映画の社会性とサスペンス風味もある娯楽性との見事なマリアージュで素敵な作品となった。
最後は、信頼出来る人達が厳しい状況の中で検討を重ね、亡くなったローマ教皇の願ってたであろう人が選ばれたと言えそうですね。

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JUN

4.0我々は何と戦っているのか?それを考えさせる映画だった

2025年4月1日
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宗教という枠組みとミステリーという味付けでストーリーは緊張感を持って進んでいく。

現代社会はつねに戦っている。
ウクライナやガザのような本当の戦争から電車の中で「スマホ見ていないでドアが開いたんだから、さっさと降りろよ」と心の中で戦うように大きいことから小さいことまで、声の大きい者が力を制する世界で生きている。

そんな世界の雫をこの映画を見て感じさせられる。
見終わったあと「私は何と戦っているのか?」と深く考えさせられた。

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豊川内角

4.5コンクラーベを鏡として世界を描く、という映画ではない。 「信仰」そのものを描く秀作である。

2025年4月1日
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泣ける

知的

教皇選挙という邦題だが「コンクラーベ」の方がむしろ分かりやすかったと思う。

ローレンスが冒頭で自分の「信仰への懐疑」を含む演説を行う。面食らった。教皇選挙じゃないの?

ローレンスは首席枢機卿と呼ばれる役職であり、コンクラーベの運営責任者であり、主人公である。

そしてその懐疑ゆえに前教皇に退職を願い出たが、認められず留任させられている。

ということをあらかじめ分かっているとぐっと筋を追いやすくなる。(彼は教皇になりたくない人だ)

というのも、西洋人の70代と思しきおじさま方が次々と現れ、いったい誰が教皇立候補者なのか、顔と名前を一致させるのが大変なのだ。しかも服装もほぼ同じ。

実は、コンクラーベに参加する枢機卿は全員、教皇に選ばれる可能性のある人たちであり、そしてローレンス自身もその資格のある人間である。(ここもわかりづらい。教皇立候補者という人はいないのだ。)

実際は数人の有力者がいて、票の取り合い、追い落としがおこる。

同一人物が、投票シーンではファミリーネーム、仲間内ではファーストネームで呼ばれ混乱した。

ただ、それに耐えて、見るだけの価値のある映画だった。

巨大な宗教組織のトップ選出が欲にまみれていることに、いまさら驚きはない。

この映画はその「宗教界のドロドロを暴く」ための映画ではない。

キリスト教が、そのドロドロと、暗躍と、古い因習のなかにあっても、それでも「信仰」という核が失われていないという希望の映画である。

コンクラーベを鏡として世界を描く、という映画ではない。

コンクラーベそのもの、「信仰」を描く秀作である。

ずっと良い映画だと感心しながら見ていたが、最後の10分で号泣した。

この10分で必見の映画となった。絶対にネタバレなしで見るべき。

全体に「教会は前進すべき」というリベラル色の匂う映画だ。

実際、裏工作をしているのはリベラル。

最右翼のテデスコはうるさいが、裏はなさそうだ。

リベラルの偽善が鼻につくひともいるであろう。

ただ、天皇家が男子のみに引き継がれることを海外から批判されると、カトリックの教皇だって男性のみじゃないか、と引き合いに出される存在である。

信仰、男子継承に興味のあるひとにはなおさら必見だ。

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ふくすけ
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