劇場公開日 2025年3月20日

教皇選挙のレビュー・感想・評価

全670件中、181~200件目を表示

4.0期待を超えて面白い

2025年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

めちゃめちゃ良かった。
「やっぱり 映画は面白いなあ」と思わせてくれる作品だった。ちょっと嘘くさいストーリーだが、コンクラーベという特殊な状況と、イケオジたちの名演が説得力を持たせてくれるので すごく面白かった。ちょっと思わせぶり演出がすぎると思わないでもないが。
なぜローレンス卿だけが 外部の情報に接触することが許されるのだろう。主席枢機卿だから?

コメントする 9件)
共感した! 17件)
3月⭐︎うさぎ

2.0教皇選挙はまさに戦争

2025年4月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ローマ教皇選挙を題材にして選挙の内幕に迫ったミステリー。新教皇選挙は、まさに戦争のような駆け引きが続き、世界中から100人を超える候補者が集まりることに驚きました。そして、知られざる秘密が明かされた時は唖然としました。

2025-62

コメントする (0件)
共感した! 16件)
隣組

4.0人類5000年の普遍性・・・

2025年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ピラミッドの頂点に君臨していようが、小学校の学級会だろうが、、、
人間のやることなすことなんてそんなに大きな違いは無い・・・。

何か、そんなことを思わせてくれた気がするし、
この作品を世に出すタイミングという意味では絶妙かも・・・。

良い役者なのになかなか陽の目を見ないレイフ・ファインズにとって、
最高傑作になっているのではないかな。

また、殆ど台詞の無いシスターの存在がとても大きかったのも良かった。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
梵天丸

4.5知識を必要とされるが、そこを乗り越えれば名作

2025年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

驚く

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 14件)
ヒロ

4.0女子高生かよ

2025年4月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 18件)
TK_Film

4.0割とエンタメ

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ローマ教皇が心臓麻痺により急死した。主席枢機卿のトマスは次なるローマ教皇を決めるため教皇選挙を執行するが…。
アカデミー脚色賞受賞作。票集めの選挙戦を描いており、策謀や論説で集めようとするそれぞれの戦い面白い。地味だが意識はそこまで高くないので割と万人向けです。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
shotgun

4.5これぞアートでありエンタメ

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

どのシーンを切り取っても素晴らしいカットばかり。
雨のなかバチカンの教皇選挙に参加する100人以上が傘を刺し歩いてるシーンなんか一枚の名画でした。

あと息遣いを意識的に聴かせることで、観る側に緊張をもたせる演出もさすがでした。

エンタメは石で、世間に投げ込み波紋を広げてく。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
tsukiniippon

5.0目が離せない

2025年4月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ドキドキ

レイフ・ファインズはじめ、俳優陣がとてもいい。目や表情しぐさに、それぞれの感情が表れ、腹の探りあいに、120分、目が離せなかった。静かで興奮する映画に久しぶりにであった感じ。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
mannna

3.5内容、見えてしまった

2025年4月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

ドキドキ

けど、格調高い映画でした

コメントする (0件)
共感した! 8件)
ありがとう、映画ちゃむ

5.0堅苦しいイメージなのに中身は超エンタメ🎯💯🥇

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿

オッサンたちが閉鎖された場所で選挙をする!
これだけなのに超メチャクチャ面白いってのが凄い🔥
というか本当のコンクラーベと被るとか作品の公開タイミングが凄いです👍
教皇選挙ってタイトルだけど原題のコンクラーベをメインにしてサブタイトルで教皇選挙ってしたほうが良かったのでは(堅苦しい内容で小難しい作品だと思われて劇場に足を運ぶハードルが上がりがち⤴️🙅‍♂️だと思うんです)
まずオープニングで教皇が亡くなった場面からのスタートでいよいよこれから各国の枢機卿が来て選挙🗳️が始まるって部分のスゲエ事が始まる感を上手に演出してる映像と音楽には🎵オラワクワクすっぞ🤩ってなりましたよ💯
顔と名前が一致しずらそうとか思ってたけど案外大丈夫でしたね👌
教皇になろうとしてる有力候補者のヤツらが次々とスキャンダルや悪事や人格の問題で脱落していくのが面白いのとミステリー要素が面白くて謎の出現と解明🫡新たな謎ってやつが出てくるバランスが良いから間延びになる場面が一切無くてあの音楽のせいでより緊張感を作り出すのに成功しているんですねえ🔥
外で自爆テロが起こっていて招待されてない枢機卿が紛争地域から来てるってのがポイントですね💣💥(ミスリードが上手いのよ😱)
あと後半からはあいつが教皇になるしかねえよなって流れからの最後にまさかの人物が教皇になって終了かと思ってからの(実は話したい事がありまして・・・)からの病院に行った理由は🏥❓からのあの事実には大どんでん返しでは無いけど エッ! マジかよ!ってなりました!(つうかまさかそうなるとは思って無くて笑ってしまいましたよ🤣最後に多様性って・・・😱👨🏻👩‍🦰😱)それと確信が1番危険⚠️て深いですね!
あとシスターがいい味出していたし オッサンが話するだけで面白いって中々凄い事だと思いますね(密室でオッサン達が会話するだけって面白いってクリムゾンタイドを思い出したし最近なら対峙も密室で四人が話するだけなのに死ぬほど面白い会話劇の傑作ですね)
あとこういうちゃんとした演出で作られた作品を観て思うのが日本の監督で(名前は内緒です)これを制作していたら 声を張り上げて意義ありーみたいに叫んだり
大声で叫ぶシーンだらけでドン引きだったんだろうなあとか考えてしまい静かに会話するだけでも面白い作品は作れるって証明してますよね🤓
あとテデスコ枢機卿がジャンレノと庵野監督のハイブリッドみたいな顔でいい感じでしたね😂🤣
アカデミー賞の脚本賞受賞作品は📕🏆去年の落下の解剖学にも言えるんだけど🤩よくもまあこんな内容と会話を考えもんだよね⤴️流石脚本賞獲得しただけの事はあると思います🫶🏻(脚本取るような作品て自分は結構肌に合う率が高い傾向あります😘)
今年観た作品の中では敵が首位を独占だったんですが教皇選挙がそれを上回りウルトラスーパービックマキシムグレードストロング一番面白かったです🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆🏆💯
最後にテデスコスコスコスコスコスコスコ🐢💨

コメントする 2件)
共感した! 75件)
お主ナトゥはご存じか2.1ver.

3.5確信は寛容の敵

2025年4月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 13件)
アメフラシ

4.0価値観

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 25件)
rakugoya1

4.5ローマカトリックはどこへ向かうのか

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 いやー、面白かった。決戦投票がないシステムは心理戦を生み、予期せぬ結果に転ぶこともある。

 リベラル路線を継続するのか、保守回帰するのか、ローマ教皇には任期が存在しないから、選出されてしまうと当面の方向性が決まってしまう。

 表向きは、神学論争を行いながら、裏側では、多数派工作・買収・謀略と大組織にある権力闘争が繰り広げられる。しかも、外部から遮断されるという密室スリラーも加わって、聖職者達の人間模様をずっと観察できる。
 レイフ・ファレンズが演じるのは、ローレンス枢機卿。コンクラーベの仕切り役でもあるが、教皇の選出される候補者でもある。
 ローレンスが見せる表情は、本音とも見えるし、相手を惑わす作られた表情とも見える。ローマカトリックの行末を案じる人間であることは間違いないと思うが、僥倖が巡ってきても変わらずに入れるのか。

 若干、作為的な結末ではありますが、人間ドラマを十分に楽しめる作品でございます。

コメントする 6件)
共感した! 80件)
bion

5.0原作と比べて

2025年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 18件)
島田庵

4.5ネタバレを知ってました

2025年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

残念だったのは初めは観るつもりがなく、ネタバレでストーリーを読んでしまったので、最後のドンデン返しを知ってしまって観てしまった事。

登場人物の名前の描写があまり無かったので、誰が誰か判らないのが難点。

個人的にはこっちの方が「アノーラ」のドタバタ劇で自分の主張を続ける話よりアカデミー作品賞は良いと思う。

昨年、色々あってキリスト教を棄教した身なので、キリスト教を信じている人は優しくするのはキリスト教のコミュニティか勧誘しようとする人達だけなのは解っていたので、教皇は神に仕える人で神ではないので、こんな政治的な駆け引きをする俗物というのは解る。

「アノーラ」が自己で幸せを掴むと言うより幸せは結婚相手の財力というより、一番保守的とされるカトリックを現在の価値観でLGBTに風穴を開けた本作の方が、より現在社会の多様性に合っていると思う。

だから現在、権力があるカトリックに配慮して作品賞は与えなかったのかもしれない。

コメントする (0件)
共感した! 23件)
ライブラ

4.0疲労

2025年4月18日
iPhoneアプリから投稿

宗教的な知識がないため、「この表現はどういう裏があるのか?」と自然と疑りながら観るシーンの連続で、
最終的にすごく疲れてしまった。笑

映画だけでなく、最近こういう鑑賞体験が多い気がする。
もっと頭を空っぽにして作品を観たい。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Ykkuoo

4.0教皇選挙の興味深い舞台裏

2025年4月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 15件)
greens

4.0内向きの男性社会

2025年4月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

コンクラーベといえば、外界から隔離された中で何日もかけて行われ、煙突から昇る煙の色で結果がわかる、という程度の知識。教皇の死から枢機卿たちによる投票の様子まで、全て再現ではないだろうが、厳に秘密とされているものを覗き見るような趣向がある。
亡き教皇の部屋の封印をはじめ、枢機卿たちの法服や帽子などの臙脂色が印象的。色使いや照明などの画作りが、マイケル・ナイマンを思わせる音楽と併せて、グリーナウェイの室内劇を思い起こさせる。
物語としては、票読み、足の引っ張り合い、さらには買収、スキャンダルと、まさしく選挙ならではの裏模様を描いている。冷静に見るとつくづく奇異に思えるのは、枢機卿たちが全員男性であること。内向きの男性社会の典型としてこの舞台を選んだのだろうか。女性たちは彼らに仕えるのみで、随分封建的に見えるが、その中でイザベラ・ロッセリーニの存在が強い印象を残す。
紆余曲折を経て新しい教皇が選出されるが、最後に彼の秘密も明らかにされて、そこでブツッと映画は終わる。果たしてこの後どうなるか、というのは、観客それぞれの現実世界に置き換えて考えてみて、ということなのだろう。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
山の手ロック

4.5宗教とは何か、教会がどうあるべきか

2025年4月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

骨太な映画でしたね〜

多くは語りたくない。
観ていただきたい。

いろんな要素を孕んでいるけど、その扱い方がうまい。

そして、あぶり出されていく人間の性(さが)
神に仕える身だとしても、ただの人間。生きるとは、みたいな問いを突きつけられる。

確信ではなく、疑念をもてと。

要は反証してみろということなんですよね。

一人の人を通じて、「教皇になるということは」との視点がブレずに語られているところが凄い。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ミツバチば~や

4.0おじさんたちの思惑

2025年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2024年。エドワード・ベルガー監督。ローマ教皇の死去に伴い、教皇選挙(コンクラーベ)を仕切ることになった主席枢機卿を主人公に、陰謀渦巻く選挙の内幕を描く。
候補者たちのわかりやすいキャラ設置と、わかりやすいトラブルの発生。こうなるほかないという展開が続いていくが、とにかく、レイフ・ファインズの顔面をこんなに眺めた映画はなかったというくらい大写しの画面が多い。システィーナ礼拝堂をはじめとする有名建築物が舞台なので、引きの画面を作りにくいという事情があるのかもしれない(周囲の景色を入れるとCGが増えるとか)。
選挙が進むにつれて教会への不信を深めてある決意に至りつつ、その決意が最後にはひっくり返される主人公。それだけでも組織に翻弄されるおじさんの物語なのに、ひっくり返された後に最後にもうひとつの驚きが待っている。
ラスト場面。教皇庁で働いているらしき若いシスター3人が楽しそうにおしゃべりしながら歩いていくのを、主人公が自室から眺めている。おじさんたちの思惑など世界の移り変わりの前ではまったくの無力なのだ。

コメントする 1件)
共感した! 14件)
文字読み
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。