「勇気のスキャンダラス描写。」教皇選挙 ガッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
勇気のスキャンダラス描写。
アカデミー賞で、「アノーラ」と作品賞を争ったと言うのも頷ける映画でした。
驚きのラストであり、人によっては、こんなラストは認めないと言う人も出てきそうな映画です。
深い問いかけを残す、良質なサスペンス・ミステリーですが、同時にそれくらいセンシティブでスキャンダラスな映画です。
この映画の公開中に、なんと本当に教皇選挙が起こるとタイムリーな事態となってしまい、
日本も含めて興行的に大ヒットしたのはちょっと皮肉です。
ミステリーものなのでネタバレ注意です。特にウィキペディアにはもうご丁寧に1から10まで全部記載されているので(笑)
コメントする
