「映画の醍醐味」教皇選挙 なかじwithみゆさんの映画レビュー(感想・評価)
映画の醍醐味
起承転結の起承は平凡だが、転結はシビれる。
何から何までムダがない。
映画の醍醐味は、こういう面白さである。
理想を説いても理想を生きている人間なんていない。
そんな何気ない、意味深なセリフがいくつもあり光る。
都合よいクリスチャンを今まで何十人も見てきたので、
ほらヤッパリと僕には苦笑しかない。
自分の事は棚に上げて理想を上から説くことを、
そんなに欲することなのだろうか。
人が闘う対象は己か他人か。
そんなこと分かっているクリスチャンに今まで会ったことがないから、
その切り口もユニークだった。
(すみません、僕はクリスチャンとかキリスト教を軽蔑している。キリスト教の幼稚園に通い日曜学校も行ったけど。)
昔だったらこういう映画がアカデミー作品賞だったが、
現アメリカ大統領を考えると
(あの人はジェンダー問題に残酷だから)
「教皇選挙」や『エミリア・ペレス』よりスケベ大好き他はピーマンどんぶり勘定の『アノーラ』を選出しないと
おヘソ曲げて映画税とか取りそうだしなぁ。
なかじwithみゆさま
コメントありがとうございます😊
新教皇の名前「インノケンティウス」の謎を調べていたら、1時過ぎに白い煙が上がりました。
プレボスト枢機卿「レオ14世」、米国出身の新教皇の誕生は初めてとのことで、トランプ大統領は早速お祝いしていましたが、片想いみたいです😅
なかじwithみゆさま
共感ありがとうございます😃
新教皇の名前「インノケンティウス」、調べていくと「えっ!?」と固まりました。
全てはシナリオ通りなのか、あるいは最も選んではいけない人物だったのか…
私が思った以上に、奥行きの深い作品でした😓
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