「なかなかでした。(少なくとも主要な候補者の顔と名前は確認してから見た方がいいですよ)」教皇選挙 Mさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかでした。(少なくとも主要な候補者の顔と名前は確認してから見た方がいいですよ)
最後の予想はついたつもりで見ていたら、ビックリ!
途中まで、顔と名前が一致せず、退屈でした。
日本人なら「根比べ」と聞こえてしまいますよね。でも、全然「根比べ」な話ではありませんでした。強いて言えば「眠気との根比べ」。
追記(ある記事を読んで)
「私に息を飲むような驚きを感じさせた結末は、もしかするとある人々を傷つけているのかもしれない」ということに全く気づいていなかった。ある記事によってその視点を得ることができ、自分の思慮のなさを痛感した。
追記の追記(追記の「ある記事」について)
映画『教皇選挙』レビュー世界最古の家父長社会を舞台に「民主主義」を問う2025.3.20 の「編集者注記」の部分
さらに追記
2回目の鑑賞。人物関係もわかった状態でみたら、理解や感動が深まるかなあと思って見たのだが、そうでもなし。自分としては、この映画で得られたこと以上に「追記の追記」で紹介した文章の方が自分を深めた気がした。ぜひ、あの文章を、自分と同じようにこの映画の結末に驚き感動した人に読んで欲しい。
教えていただいたレビューを読みました。おっしゃる事が分かりました。
本作はエンタメ寄りですよね。でも、自分がさらっと流して観てしまった最後のシスター達のうれしそうな様子など、皆さんのレビューでなるほどと思ったし、Mさんの追記で、中々深い作品であったなと今は思います。
共感ありがとうございました。実はMさんのこのレビュー、だいぶ前に読んでいたんですが、ある記事をどうやって読むのか分からず、追記の部分が理解できませんでした。恥ずかしながら、Mさんのレビューは私には時々難しいです。
Мさま
共感ありがとうございます😃
新教皇の名前「インノケンティウス」、調べていくと「えっ!?」と固まりました。
全てはシナリオ通りなのか、あるいは最も選んではいけない人物だったのか…
私が思った以上に、奥行きの深い作品でした😓
公式サイトや拙いキリスト教の知識を少し補完して観たので、これがコンクラーヴェかと。
途中、キーパーソンのセリフには涙が浮かんでしまいました。
図らずも革新的な新教皇にはびっくりですね。