「トランプいっちょあがり!」アプレンティス ドナルド・トランプの創り方 流離いのオオハシさんの映画レビュー(感想・評価)
トランプいっちょあがり!
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ロイ・コーンのキャラがあまりに強烈で、序盤はトランプが食われ気味。
若かりし頃のトランプは少々頼りないが、
ロイから人を貶めてマウントを取る術を学び、
ラストでは、しっかりと尊大な今のトランプになっていて、ある意味安心した。
イヴァンカへのDV描写が怖い。現夫人は大丈夫なのだろうかと心配になる。
植毛手術をあえてグロテスクに、生々しく描いていたのは、
あの場面で“人間の心を失った”という演出だったのだろうか。
もしトランプ本人がこれを観たら、激怒するに違いない。
こうした映画を作る自由が守られているアメリカであってほしいと、改めて思う。
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