「資本主義の最高段階におけるトランプイズム」アプレンティス ドナルド・トランプの創り方 機動戦士・チャングムさんの映画レビュー(感想・評価)
資本主義の最高段階におけるトランプイズム
正義の味方に憧れていた、幼い私がいます。
・正義の戦いを終わらせない
・正義の味方に非はない
・決して負けない、屈服を受入れない
この3つのルールさえあれば、私も今頃、大統領に…
最大多数の最大幸福と云う言葉があります。みんなが少し我慢すると、みんながもっと幸福になれるという考え方です。
利潤の極大化を至上命題とする資本主義とは、相容れないのかも知れませんが、損得勘定だけが、行動原理の世界を生き抜いた結果が、あの生き様だとしたら…。
ここまで御見物を、楽しませようとしない、共感させようとしないストロングスタイルに、逆に感動しそうです。関係者が公開阻止しようとしたらしいのも、道理ですね。
そもそも私はこの映画に、どんな期待をしていたのだろう。この映画観たら、ポピュリズムの巨魁に近付けるとでも思ったのかしら。
SF好きの私がいます。
・ターミネーターを開発する。
・ドナルド青年に出会う前の、ロイ・コーンを捜す
・T-800を、送り着け……
人として、それはダメ?。
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