「「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のような、成り上がり作品だったが、、、」アプレンティス ドナルド・トランプの創り方 ソビエト蓮舫さんの映画レビュー(感想・評価)
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のような、成り上がり作品だったが、、、
家賃の取り立てもしてたような主人公が、
なんであんな、怪物や成功者になり得たのか。
「勝つための3つのルール」を、悪徳弁護士に伝授されたという、
「きっかけ」は理解できたが、
そのルールを、「どう駆使し、どう実践してきたのか」の部分が、
簡略化され過ぎている。
なので、展開が急すぎる印象となり、イマイチよくわからない。
似たような成り上がり作品だと、「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が、
真っ先に思い浮かんだけれども、
比較すると、そちらのほうが、主人公の変遷ぶり、
実践ぶりを、よく描けているように思える。
トランプの若かりし頃の雰囲気は、こんな風でした、という勉強にはなった。
コメントする