「それ行けバンパイヤ」動物界 永田製麺さんの映画レビュー(感想・評価)
それ行けバンパイヤ
突然の発病の様に、ある日突然に人体が動物化してっちゃう話。
鳥とか犬、猿からタコ、カメレオンまで。
哺乳類だか、鳥類だか、両生類やら軟体生物。
発病しないと何の生物になるのか不明な世界なんだけど、オオカミ人間やら、ゴリラ人間、様々な動物人間が居そう。
そこに恐怖し、発病しちゃった人間に差別隔離を行おうとする人間社会なんだけどX-MENとか炎炎の消防隊みたい。
ラスト近く、あれほど嫌っていた添加物モリモリのスナックフードをハンドル片手に手掴みでバリバリ!法や社会ルールを無視してまでも愛しか選べないオヤジのカッコよさよ!
は?人間と動物、どっちがケダモノなんだ!?
もしも手塚治虫がコレ見たら「僕にも描けるよ」って言うんだろな。
てか、あんたが描いて来た物語ってこんなんばっかだよ。w
だから今も好きなんだよ。
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