「何故か? 肌に合わないんです。」フンパヨン 呪物に隠れた闇 Paula Smithyさんの映画レビュー(感想・評価)
何故か? 肌に合わないんです。
恐怖をあおるフィルムスコアにホラー映画を堕落させたと呼ばれるジャンプスケアー... それを繰り返すだけのタイ産の映画って?
パタヤ出身の女性が、プーケットに住む人たちは黒魔術を信じている人が多いって言っていたのを覚えている... 北はチェンマイから南はパタヤまでは観光で行ったことがあったけど彼女がそんなことを言ったからとは別にして、プーケットは行ったことがないので本当のところは知らない。素っ気無くてど~もすいません。
※映画とは何ら関係ありませんけど... 何か?
多くの仏像が、同時に振り替えるシーンを含めて何故か?どっかで見たことがあるな~ぁと
本作の監督さんは、以前鑑賞したお笑い・オカマちゃん・コメディー・ホラー映画『祟り蛇ナーク』を撮っている方でした...
映画全体の雰囲気が、どうもキショクが悪くてついていけません。あくまでも個人的意見ですので... 何か?
実はこの映画、タイ政府から年齢制限(20才以上)の規制を受けている。タイ王国が仏教を国教とは法的には定めていなくても僧侶に対しての保護的立場にいる表れと捉えている。この前タイに行ったとき、国の雰囲気が変わっていた。ただし個人的に...
人の悪口を言い、しかもおかしな金銭的要求もされた。つまりお金に対してすごく固執があり、また、お金が全てという方が増えたのを実感した。僧侶がプライベート・ジェットを所有したりしていて、新国王の威厳は何処へやら?
本作のロケ地の一つ... カンチャナブリにある広大な池に囲まれた小さな山の上に建てられているプラタートボーオンパゴダ ... 土着伝承では女性が橋を渡るのは禁じられている。それは、池の水が干上がってしまうと信じられているそうです。
日本では見られない巨大洞窟や自然豊かな美しい風景を楽しめるタイランド... そんなロケ地を巡るような映画でしたが、
今回はコメディ部分を削ったせいか?ちょっと辛気臭いかもしれません!?