明日を綴る写真館のレビュー・感想・評価
全70件中、41~60件目を表示
ちょっと残念
平泉成さんが意外にも初主演ということで、楽しみに見に行きました。
キャストも豪華、地方が舞台で景色も含め全体的に素敵な雰囲気、好きなタイプの映画です。
が!いつもならこの手の人情物の作品はウルッと来て涙が出るのですが。。。
うーん、成さん主演というよりは、佐野君とW主演??
葛藤を抱えた太一君が鮫島さんと出会い、弟子入り志願した割には弟子やってるように見えなかったし、演じる佐野君、笑顔がとても素敵でしたが、演技がうーん…頑張ってほしい。ケーキちゃんと話してるとこは自然で良かったかな。。。
それぞれ家族間で、わだかまりとか確執とかあったのに、鮫島夫妻へのサプライズでうまくまとめてしまった感じがし、スッキリしませんでした。
そして、美保純さんがどーーしてもおばあちゃんには見えなかった。
事前にキャスト見てなかったら、田中健さんと赤井さんに気づかなかったかも。
佐藤浩市さんは三國さんに益々似てきましたね☺️
すべてが繋がってパーフェクトフィナーレ
「終盤いい」
いいのかそれで
写真は生きてきた証
映画館告知ではやって無かったのですが平泉成さん初主演ということで見に行きました
全体的に優しい雰囲気に包まれたような映画でした! 夕日など光が優しく感じたな〜
家族写真…大事ですね
BGMのピアノ流し過ぎじゃない?
単調すぎじゃないかなー
あと全体的に音があんまり良くなかった…
会話が聞きづらいとこあったり気になったな〜
平泉成さんは職人気質の頑固親父感満載で良かったです!渋かったです〜
佐野くんの映画ドラマ初めて見ましたが、最初の物憂げな表情と後半の明るい表情とっても良いですね!喋るのは微妙だと思いましたが…
周りを固める役者渋くて良かったです
1番気になったのはケーキちゃん!
普段あんまり見ないですがキュートでとても可愛かったです!また見たいな〜
途中の写真届けに行った行ったところと最後の結婚式場は良かったな〜
集まってくれた人たちは写真撮ってきた人たちってのがいい
それまでの人生の積み重ねを感じますな
全体的に優しい雰囲気に包まれた映画だと思いました!
いい顔をして写真を撮ると言うこと
とても温かい優しい映画でした。
それぞれの人に寄り添いながら写真館を営む鮫島さん。
その鮫島さんの一枚の写真に惹かれて弟子入りを志願する太一。
一度は断わるものの、すぐに受け入れたのは、鮫島さんが太一の中に何か感じる物があったからなのでしょうね。
目で見た物を撮るのが写真だと思っている太一と、被写体を撮るのだけが写真家じゃないと考える鮫島さん。
でも二人共過去に残してきた思いへの悔いがあり、この思いに対しての変化が終盤にかけて上手に描かれていました。
特に太一は写真への向き合い方そのものが変わって行きますが、演じた佐野晶哉くんは自然体でとても良かったです。黒木瞳さん演じた母親とのシーンの涙はきっと本当の涙だったんだろうな。
そして何と言っても平泉成さん。この作品が初主演だったのですね。お芝居に関して僕が語る必要などない素敵な役者さんですが、この平泉さんの為に集まった役者さんの何と豪華なことでしょう。
奥さま役の市毛良枝さん相変わらずチャーミングでした。
この豪華な役者さんを相手に佐野晶哉くん始め、若き演者さんたちもみんな素晴らしかった。
特にケーキちゃん可愛らしかったですね。劇中のケーキちゃんの写真は本当に素敵な笑顔でした。
写真には撮られる側だけじゃなく撮る側もその一枚に写される。
音が鳴る写真を目指して、明日も鮫島さんと太一は写真を撮り続けます。
優しい本当にいい映画を見ました
若い写真家の成長と2つの家族愛の物語
道徳授業でみたドラマのよう
佐野くんが二番手で出演ときき、観に行きました。終始、クラシックな音楽がなり、説明セリフが多く、私の好みの演出ではありませんでした。
写真とは、自分自身を写すものというセリフはありましたが、それを共感出来る場面がありません。また、写真館の父子関係と写真家の母子関係がどちらもあっさり和解し、違和感が有りました。
たかが‼️❓されど‼️❓
ほんのりと良い映画です
カメラ、写真オタクとしては見逃せない映画で、公開初日に見に
行きました。
平泉成の演じる鮫島さんはまさに昭和の職人。自分の背中で仕事
を教え、大事なところは本人に気付かせるようしむける演技がさ
すがです。
そこに弟子入りした佐野晶哉さんの演技もいいのでですが、世間
から高い評価を得ているカメラマンと考えると映画前半の写真撮
影の仕方は雑な印象をうけた。ただシナリオを考えるとこれもあ
りかと。
佐野晶哉演じる太一の表情が話が進むにつれ変化していき、親父
世代としては息子を見ているようで好感がもてました。
鮫島さんの奥様 桜さんを演じる市毛良枝さんの演技も感動もの
です。
他に佐藤浩一さん、美穂純さん、高橋克典さん、吉瀬美智子さん
赤井英和さんといった大物俳優がチョイ役で出演されていること
は平泉さんの人徳でしょう。
以下ネタバレ
カメラオタクのざれごとです。
美保純さん演じるおばあさんが病床で約35年前に撮った家族
写真を見ているシーンについて。
鮫島さんが写真を見ている様子を、マニュアルのフィルムカメラ
で写真を撮っています。機械式シャッターのシャッター音、フィ
ルムの巻き上げ音が心地よい。
これがデジカメの電子音だと興ざめです。
違和感があるシーンがないかと言えばそんなことはありませんが、
映画を見終わったあと、家族のアルバムを改めて見てみようと思
わせる作品です。
家族を綴るムービー
ベテラン勢に敬意
ベテラン勢と、若手の中でもマネ役の方、
お疲れ様でした。
特に市毛良枝さんが出ているシーンはホッとしました。
関心なんとかの映画と同じ料金というのが、なんとも切ないですし、
ワンチャンのリードの長さにも文句をつけてしまいそうなので、この辺で失礼いたします。
残す記録と蘇る記憶。
東京では売れっ子カメラマンで無愛想な五十嵐太一が町の小さな写真館の人間が撮った1枚の写真に惚れ弟子入りする話。
自分の撮ってる写真には「音がない」と納得出来ず、以前に出会った佳作写真「ケーキを見て微笑む女性」の写真を撮った鮫島武治に出会い鮫島写真館で弟子入りし働く事に…。
~音がないとは=写真から聞こえてきそうな音、匂いなど~
評価はされてるけど自分の撮ってる写真に納得出来ない太一だったけれど、最初はちょっと無愛想で素っ気なかったり、過去の親との事でポートレートを苦手だったりしたけど、鮫島武治と出会いで写真の撮り方、人としてみたいなとこを学んだりして、固い表情だった太一が笑って優しくいい写真家へ変わってく姿が良かった。
主演は平泉成さん演じた鮫島だったけど何か太一描写多くない?何て少し思ったけど。
俺の背中見て学べ的な感じの口数少ない鮫島武治のシブさと優しさ突発的に行動して写真届けたりと熱い写真家で、写真が全てみたいな鮫島キャラも私は好きでした。
終始流れる優しいピアノの伴奏とシャッター音、被写体と撮る側の笑顔と終始心地よく観れた本作面白かった。
80歳にして初主演の平泉成さんこれからも体には気をつけていい作品をまた届けて下さい!
写真は被写体を撮るものではなく自分自身を写すものだ
平泉成さんの主演作品ということで観たことが恥ずかしくなった良い作品でした。
写真というものに対するリスペクトが映画全般に溢れ、明日を綴るというのがよくわかる。
脇役に出てくる人たちが主役級ばかりなのにもびっくり あんなチョイ役で?
特に佐藤浩市さんの遺影撮影だけのシーンで顔を作るだけの芝居 恐れいりました。
伏線回収もしっかり描かれてるし、ホッコリ系映画好きな人は必ず観て欲しい作品でした。
あぁ 家族写真撮らないとなぁ☺️
高評価に釣られないで 映画好きにはオススメしません
ケーキちゃん役の咲貴さんの応援のため鑑賞。主演の平泉成さんをはじめ豪華キャストに驚いたけど、平泉さんへの友情出演と知り納得。
応援鑑賞のため褒めたいんだけど、映画として評価するのは無理。星2個は俳優さんへの敬意です。
脚本と監督は素人? と思うレベルで酷く、また、ずっとヒアリングミュージックみたいなピアノのBGMが流れていたのも意味不明。
若手カメラマン役の佐野君の芝居が芝居になっていないのはさておき、カメラマンのキャラが定まっていないし、写真館の主人(平泉さん)が佐野君の弟子入りを許可した理由が不明だし、回想シーン入れすぎ。また、佐野君は親とすれ違いがあって人物撮影が苦手の設定なのに、主人も息子とすれ違いがあって父子が不仲の設定で、設定被りには驚いた。
他にも、佐野君も主人もやたらと他人にシャッターを切るけど、プライバシーの侵害でしょう。あげればキリがないほど、違和感だらけでした。
星4個などあり得ないんだけど、たぶんジャニオタがゲタ履かせているのでしょう。
映画好きなの方にはオススメ出来ない。
全70件中、41~60件目を表示