「詰め込んだけど、よくできてました。」ブルーピリオド Kazuさんの映画レビュー(感想・評価)
詰め込んだけど、よくできてました。
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原作既読。
藝大に受かるところまで描くんだろうな、でもそのボリュームで2時間は不可能ではないか、と思いながら視聴。
結論としては、絵についてのシーンを上手く端折り、矢虎の心情にスポットを当て、うまく作られてました。ただし、絵を画くシーンが少ないため、その勉強量で藝大は無理だろと思います。そこが原作に大きく劣る点です。
個人的には、原作も龍二の存在意義がよくわからなかったので、龍二の存在そのものを全カットし、世田介や橋田、大葉先生との関りをもう少し厚くしたほうがよかったかなと感じました。
あと、主題歌はYOASOBIの『群青』にしてほしかったです。
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