「人生の夏に」美しい夏 マリエルさんの映画レビュー(感想・評価)
人生の夏に
1938年のトリノが舞台。
16歳のジーニアは兄と2人で住んでいて、洋裁店で働いています。
イタリアでは若い人たちは、こんなふうに一緒に夏を過ごして知り合うんですね。
湖に飛び込んだり、夜に戸外で集まってワインを飲んだり。
ジーニアが出会う3歳年上のアメーリアは絵のモデル
をしている、という設定もまさにイタリア的。
原作は以前に読みましたが、もう一回読んでみようかと思いました。
ジーニアがアメーリアより若くは見えなかったのが、ちょっと残念。
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