「ティンプトン('◉⌓◉’)みんな覚えてるw?」憐れみの3章 ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
ティンプトン('◉⌓◉’)みんな覚えてるw?
遅ればせながら鑑賞です。
個人的にあのフライヤーがホント生理的に無理過ぎて〜!!!
観るのは決めていたけれど、フライヤーを持ち帰るのも躊躇ったほど。。
サイズの合わない大きい顔面マスク?が
くっ付いたようなアレがもう本当〜にゾワッてなる!!(゚∀゚)
こわいよぉ〜w
(ゴッドウィンにやられたんか?!
ヤギの脳か?!)
特にワインレッドのタートルにピンクのシャカシャカを着たジェシー・プレモンスが無理過ぎて〜!!
(1章のロバートでした)
最高の笑顔でおててのシワとシワを合わせてナ〜ム〜♪のポーズしてるのが本当に怖い!
いや、みんな怖いガクブル!
と、自分でも不思議な程にあのフライヤーが気持ち悪くて怖いのです。
エロもグロもイケるのに、何なんでしょうかね??(知らんがな)
まぁ、ランティモス監督ですから、ある程度は察せますし、前作の哀れ〜でもその作家性
(変態性)が爆発しておりましたから。。
加えて本作はエフティミス・フィリップとのタッグだから
(待ってました〜?!w)
更に変態度がパワーアップしていたもようです。。
ギリシャ人すごいな。。(偏見)
私の日本人の友達とその彼氏がギリシャにホームステイに行ったのですが、
1年後、友達がギリシャ人の彼氏を連れて帰国し結婚までしていた事に驚いたのを思い出しました。
日本人彼氏とは現地で1週間で別れたんだとか(°▽°)
2年も付き合ってたのにww
ギリシャ人、真っ白い彫刻の像みたいでカッコ良かった。
はい関係ない。脱線してすみませんm(__)m
で、、
哀れ〜はとても好みな作品でした。
ストーリーもわかりやすかったし、映像も音楽もファッションも素敵だったし、勿論俳優陣の演技もさすがだと思ったし。
だから期待しちゃったよね。
私でもわかるかなって。。
で。。。本作。。。
はいわかんね何コレ?(°▽°)
ランティモスは我々とは別次元にいるのでしょうか??
この作品をどう表現すれば良いのでしょうか?
凡人にはわかりかねます。。
もうちょっと降りて来て。。
哀れ〜のレビューで"大人の寓話みたい"と書いたのですが、本作は結構リアルな現代が舞台。
だからこそ漂う違和感や気持ち悪さも倍増して感じられ、だけどこの非現実的で、極端な彼らの関係性に困惑する。
あのピアノの音色も、登場人物の不安定さを強調していてこちらも落ち着かない。
支配する者、される者。
愛と服従。
を、思いっきり振り切って、デフォルメして描写しているのかな??
登場人物皆の言動・行動が理解不能であり、異常で滑稽なのだが、、
当事者からしたら大真面目!
私達の"普通"も、第三者から見たら
"アンタの普通も十分おかしいよ!"って皮肉も込められているのか、いないのか。。??
自分で考えて決めて発言、行動する。
そんな当たり前に思える事も怖い?
(面倒くさい?)
自分の人生に責任を持つ覚悟はない?
全て指示された方が楽?
色々と厳しいメッセージも込められているのか、いないのか。。??
正しいのか正しくないのかは関係ない。
ルールを守れなかった者は排除。
コミュニティからはみ出した者は排除。
多少息苦しくても輪の中は安全地帯。
現代の人々が置かれている社会生活にも通じる、見えないルールに縛られている息苦しさと、反する安心感。。
痛烈に批判しているようにも思える。
。。。と、真面目に考えて書いてはみたものの、、、
ランティモスの描く"優しさの種類"が難解過ぎるし、やっぱりエロでグロで悪趣味でキテレツ君。
奇人変人味で頑丈にコーティングされた作品で、本当の所はやっぱり良くわかりません(°▽°)
ワッカラナイ〜〜♪
各章にも繋がりが有るような、無いような、有るような。。??
わかりやすく、繋がっている。とは教えてくれてはいないのだけど、やっぱりリンクしている(よね?!)
その仕掛けが面白いとは思った。
1章・R.M.Fの死
2章・R.M.Fは飛ぶ
3章・R.M.Fはサンドウィッチを食べる
ラストの"Thank you"が可愛かった♪
◎エマちゃん
彼女だから観られた作品カモと思うけど、何だか本作の彼女は可愛く見えなかったなぁ〜
あのダンス。子が風呂上がり真っ裸で披露してくれるソレとそっくりで笑った。
オミとアカの涙入り謎水しか飲まない。
謎水万能(緑命水?!)
娘のベッドにピャッピャッピャッ!!
あんな事言われても戸惑うわやめたげて〜
( ̄∇ ̄)
イカれた母ちゃんでごめんあそばせ。
ドリフトが豪快(3)
警棒で旦那をシバく(2)
えっ!お前もだったんか〜い!(1)
◎ジェシー・プレモンス
2章が怖すぎて笑うしかない。
"アレ"をあの場で見たからってど〜なるんかww
◎ウィリアム・デフォー
裸体は勘弁&パパは謝らない。
◎ホン・チャウ
どれも超ハマり役で素晴らしい!
"3つの独立したお話しだが、各章のメインキャストは同じ"という独特の手法をとった本作で、彼女だけ際立ってそれぞれのキャラを魅力的に見せてくれていたと感じた。
個人的に1番良かったです。
様々な解釈も出来るし、隠されたメッセージを読み解く楽しさなど、ツウの方には堪らない作品なんだと思う。
飽きずに観る事は出来たけど、私にはちょっと難しい作品でした。
つか、これを日本公開するんならウルフズもかけておくれよ〜!!って一生言ってる( ̄∇ ̄)
中国語で
聴不憧(チンプトン):聴いて分からない
看不憧(カンプトン):見て分からない
もう聞いても見てもわからない、チンプトンカンプトンを略してチンプンカンプン、これ豆知識(笑)
今晩は。
あー!掘り返しましたね!掘り返すと、色々と出て来ちゃうんですよ。一カ月前なんか、ちょっと<以下自粛>
ゴールド免許はいつ取れるのだろう。(涙)なーんて、私の手元には若き頃のゴールド免許がケーサツの手違いであるのですよ。はッはッは。(オバカ)では。
おはようございます。
”ティンプトン”「ナミビアの砂漠」ではないですかね。へへ。
オイラは今日は”チョウ・ドンユイ”さんを観に行くんだよーん。あと、お墓の話も観るんだよーん。(珍しく、早朝に起きたためメッチャテンション高し!)では。
こんにちは。
この監督やクローネンバーグやリンチやコーエンなどはそれぞれ作風は全然違うけど、何が言いたいのかわからん、と思ってしまったら監督の思う壺みたいなところがあると思います。
コメントありがとうございます♪
憐れなシュールシャワーでえっらい疲労感、お疲れ様です。
エロもグロもイケる笑…のにね😭
私も😎
でも果てない好奇心が勝るのでまたきっとちゃっかりこういうのにも座っちゃう。
あ、これのおかわりは無いかな。
私もあのタートル&シャカシャカにある独特の違和感とパパの!裸体は
一回限り。
テーマが(あるのだとしても)私もよく分からなかったのですが、日本でいうところの〝忖度〟をさまざまな関係性の中で、やり過ぎるとこんなに異常なことに発展するんですよ、と極端に描いてみせた、というふうに解釈してます。
ホン・チャウ、どの章でも際立って素敵でかっこよかったです!待望のギリシャコンビによる映画、こういうのがあってもいいよ~、勝手に解釈して楽しむから~ですね