バッドボーイズ RIDE OR DIEのレビュー・感想・評価
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アクションシーンが数珠繋ぎ!
自分にとってウィルスミスを最初に知った映画「バッドボーイズ」はパート1を劇場上映時に観たきりでバディ2人の関係性くらいしか憶えてないかったが、大筋としては面白くライトに観られるエンタメ作品にできているので良かった。
オープニングで2人がロータッチし散らばったお菓子が画面に飛んで来てからのタイトルはテンションが激上がった。
長身でスタイルが良いウィル・スミスの走る姿はサマになってかっこいいのだが、流石に年齢には勝てない感じは仕方がない。
2人ともそれぞれ体調不良(成人病?とパニック障害)で倒れるのだが、最初はパーティで渡されたシャンパンに何か仕込まれているなど罠に嵌められたのかと思った。
マイアミにはあんなに攻めたテーマパークが本当にあるのだろうか。
飛行機のパイロット達が本当に気の毒だった。
海兵の義理の息子強すぎw。
グリル譲ってあげないとダメでしょ。
結構楽しめた。ネタバレありあり
始まりはいつものポルシェでから始まり、結婚?いきなり?誰?でした。
しかもファンタジーも始まるしw
復活してエレベーターに乗る手前、何故かカトちゃんに見えた。
マーティンローレンスは眼の芝居が良いですね。
あまり考えず、楽しめる映画でした。
劇場がやっぱり良いのかなぁ。
最後に息子を逃がすけど、今までの態度、襲われた経緯、司法取引で逃げる必要はなかったんじゃないかなと疑問。5作目を作る時の為にネタを仕込んでるのですかね。
おかえりなさい、ウィル・スミス
逝きかけたマーカス
シリーズものですが、登場人物も過去のストーリも知らぬまま、初鑑賞。
4作目なのか~。
マイアミ市警のベテラン刑事コンビ、マイクとマーカス。
彼らの亡き上司、警部に麻薬カルテルとの関係についての汚職疑惑が浮上。
その疑惑を晴らすべく捜査に乗り出したが、逆に警察から追われるはめに。
さらには、敵組織からも狙われることになるが、そんなときに
亡き警部からのメッセージが届き、手がかりをつかむ。
過去を知らずに見たので、登場人物の過去の経緯、人間関係は推測しながら、
見ていたけど、まあ思った通り面白い。
アメリカ映画だよな~、単純で、豪快で、面白い。それがいい笑
ベテラン刑事のマイク役はウィル・スミス、スクリーンで観るのは
ジーニー以来かも。パニック障害、今後は治まるのかな。
相方のマーカス役はマーティン・ローレンス、すみません、たぶんお初です。
あの世に逝きかけて戻ってきたり、前世の話をしてみたり、ウケる。
他の映画の予告で、あぶない刑事とコラボしていたので気になり鑑賞したけど、
まあ、ハチャメチャで面白おかしく、銃撃戦はかなり激しく、楽しめました。
いつもこんなノリなのか、それにマイク息子との経緯、亡き警部との関係性など
とても気になる。過去作品を見てみたいと思える仕上がりでした。
スタンディングオベーション
エンドロールが流れ始めた時に思わずしたくなった。
素晴らしかった。
全ての感情が次々にやって来て息つく間もなくエンドロール。
堪能した。
どこやらのよぼよぼ映画と並べてプロモーションしてたけど、
比べることすら申し訳なさすぎて地に頭を擦り付けるレベル。
あの映画はコメディなのかもしれないが、
笑いの要素だけでも完全に圧倒的にこの映画が勝っている。
そして、さらにアメイジングなアクションシーンの連続に
仲間や家族に対する複雑な感情表現や凝ったストーリー。
これまでのシリーズ全作を観直したくなった。
黒幕は何となく見えるものの思わせぶりなシーンが多く、
最終盤まで確証は持てず見事な展開だった。
最後はアリゲーターまでwww
唯一、最後の息子への有り様だけがやや不満に感じたが、
次への伏線なのなら大歓迎。
このシリーズ、まだまだ観たいぞ!
ド派手に来たよ
大切なことは最初に書く。
「前作(バッドボーイズ・フォーライフ)を見てから、行くべし」。
話がつながってます。
前作で殉職した上司の敵討ちや、新しい家族を守るため。
バッドボーイズ降臨。結構ヨレヨレな箇所もあるけど(50代)。
他のキャラたちとチームとして、タッグを組んでいるので。
警察物要素が濃くなってるのが、グイグイ引っ張る。
随所に銃撃戦や、○○(ネタバレ)が出てきたりと、もう忙しい。
あと、意外なキャラが大活躍するシーンもあって。
何回も「ぎゃ!」とびっくり&笑ったり。
舞台がマイアミ他(ここもネタバレ)、暑いところなので。
2時間ちょっと避暑地に行った気分になって。
あー面白かった。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「JUST US (俺たちだけだ)」
実は日本のあの刑事ドラマが関わっていた
マイアミを舞台にした刑事ドラマはマイアミバイス、CSIマイアミなどがあるがこのバッドボーイズもマイアミが舞台である。アメリカの警察や法執行機関はかなり複雑でありマイアミバイスやCSIマイアミはマイアミ郡警察の管轄になるがバッドボーイズはマイアミ市警の管轄である。しかしやっている事はハチャメチャで管轄は関係なく今回も大暴れしている。
実はこのバッドボーイズの第一作目は低予算で製作され監督のマイケル・ベイの初監督作品であった、この作品を作る際に実は日本のあのダンディとセクシーな刑事ドラマが元ネタになっていたのは有名な話である。日本のデンジャラスな刑事のコンセプトはビバリーヒルズコップやマイアミバイスを目指して製作されヒットしそれが逆輸入されバッドボーイズが製作されたのもなかなか面白い逸話である。
この映画も30年続いているがキャストが変わらずに出演しておりプレイボーイなマイクも結婚し、マーカスはお爺ちゃんにもなり色々病気もする描写もあるがそれがこの物語のキーポイントになっている。今までのバッドボーイズではマイクが暴走したのをマーカスが抑える感じのストーリー展開が多いが今回はそれが逆転しておりそれが新鮮味があり面白いストーリー展開になっていた。
前作で登場したマイクの息子も再登場しておりこのストーリーにどう絡んでくるかは是非とも劇場で確認をしてもらいたいがもう一つはマイケル・ベイがカメオ出演しているのも見逃さないで欲しい、前作では興行収入的にもコケたが今回ではそれが回復出来る要素の面白さはあるがやはりマイケル・ベイが監督した方が良い作風だった。
何年経ってもバッドボーイズ
前作と思ったより繋がっていた
エンタメ満載で楽しめる、金かけてるから仕上げもレベル高い
ボコボコにスッキリ
アドレナリンの減少
アクションは面白かった。
カメラがとにかくよく動く。
スペリチュアル的なエピソードが何故必要だったのかよく分からなくて…なんか後半に効いてくんのかなぁと思ってたのだけどさほどでもなかった。
なので、序盤で何を見せられてんだかよく分からない。
このシリーズってバディ感もそうなんだけど、爽快感が肝のような気がしてて、どうにも前作あたりからその爽快感がトーンダウンしてるような気がしてならない。あまりハッチャケないというか、ぶち撒けないというか…そのあたりはキャラの加齢による変化も多いのかなぁと思ったりする。
なんか「あぶ刑事」とコラボしてるCMもあって、比較するとしたらタカ&ユージの方がぶっ飛んでるようにも感じるかなぁ。アクションは遥かに派手だけど。
なんて言うか、ラストに至る人質奪還のミッションなのだけど、周りがあんまり反対する事もなくて…考えてみたら6人vs麻薬カルテルなわけなのだから、成功の確率はおそらく低くて…それでも俺たちしかいないんだ的な流れになるなら上がってたかもなぁって思う。
どうにもドでかくてブ厚い壁を力技でぶち壊してへたり込む爽快感に欠けてた。
アドレナリンの分泌量が減っちゃたのかなぁ。
海兵の義理の息子は大活躍だった。
能ある鷹は爪を隠す。BBQを彼に譲ったのは引退と同義なのかもしれないなぁ。
物語は前作とも絡みがあって楽しくはあったのだけど会話の雰囲気もおちゃらけ感のが強くて萎える。
お互いが違う意味でヤバい奴だったはずなのに、そのエッジがなりを顰めた印象であった。
最近のアクション映画
良いところ
FPSを彷彿とさせるアングルとショット
だんだんと近づく親子の和解
?なところ
心臓発作からのスピリチュアルメッセージ必要?
ああせざるを得ないのは理解できるが、凶悪犯罪者逃すのかー
最近見た「帰ってきたあぶない刑事」の対局みたいなバディ警察もの。過去作見た覚えはあるけど、全く映像に記憶がなく、なんでこの人達こんなに強いんだ?というのが終始漂ってた。狙撃もできるって。
この手の話で家族はやっぱり足枷だよなー、わかるんだけど王道だし、助かるにしてもスッキリしない。好き嫌いの話なんで正誤の判断はしないが、独り身なり孤高の存在の方が適してると思う。
監視、爆撃ドローンにFPSアクションとか最近のゲーム世代にこそ刺さる映像が素晴らしい。かつては達人の超常的な動きに憧れそこからゲーム体験の実現にこそ現実感を感じるようになるのは時代かな、と。去年やったグランツーリスモの映画もだけど、あれらはゲームを通じて実体験と重なる新しい没入感なんだろうな。
一見の価値あり
戻ってきたコンビのテンポを楽しむ時間
あぶデカのアメリカ版
ウィル・スミスとマーティン・ローレンス主演のシリーズ第4弾。
マイアミ市警のベテラン刑事コンビ、マイク・ローリーとマーカス・バーネットの亡き上司ハワード警部に麻薬カルテルとの汚職疑惑がかけられた。ハワード警部の汚名を晴らそうと捜査に乗り出すマイクとマーカスだったが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる事になってしまった。内情が筒抜けで、頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、2人は戦いに挑んでいく、という話。
バッドボーイズの前3作は未視聴だが、なんとかついていけた。
先日観たあぶない刑事のアメリカ版?って感じ。
主役2人がそこそこの年齢だからかアクションは控えめで銃撃戦がメインなのは仕方ないか。
ウィル・スミスは最近、大谷翔平の同僚で同名のドジャースの捕手が活躍してる事もあり、毎日のように名前を聞いているのですごく身近に感じた。ただ、あまり元気じゃないような感じを受け、体は大丈夫なのかと少し心配。マーティン・ローレンスはとにかく面白かった。
細かい筋書きは前作までを見ていないと分かりにくい部分もありますが、それを吹き飛ばすような楽しませる仕掛けが満載です。
日本では「あぶない刑事」の新作が話題となりましたが、1995年に第1作が製作された本シリーズのコンビも、なかなか「あぶない」コンビです。ウィル・スミスとマーティン・ローレンスがバディを組んで暴れ回る刑事アクション「バッドボーイズ」の4年ぶり4本目の新作です。
●ストーリー
イザベル・アレタスの死から4年後、マイアミ市警の刑事マイク・ラーリー(ウィル・スミス)は理学療法士のクリスティーン(メラニー・リバード)と結婚します。ところがその式場で相棒マーカス・バーネット(マーティン・ローレンス)が倒れて心臓発作を起こし臨死体験に入りますが、そこで亡きコンラッド・ハワード警部の霊が現れ、「今はその時ではない」と告げられます。目覚めたマーカスは天の啓示を受けたのか、自分は死なないことを知るのです。そしてマイクに「これから試練がやってくる」とまくし立てるのでした。
その直後、ハワード警部が麻薬カルテルに関与していたとの疑惑が報じられます。ハワード警部の死後、その汚名を着せられたにもかかわらず、マイクとマーカスは、リタ・セカダ(パオラ・ヌニェス)とリタの新しいボーイフレンドで市長候補のアダム・ロックウッド(ヨアン・グリフィズ)の協力を得て、彼の無実を証明するため、二人は独自に捜査を始めます。しかし、その過程で警察内部の陰謀に巻き込まれ、警察と犯罪組織の両方から容疑者として追われる身となります。四面楚歌の中、頼れるのはお互いだけの状況に。ハワード警部の最後のメッセージ「内部に黒幕がいる。誰も信じるな!」という言葉を胸に、2人はマイアミを離れて上司の汚名返上の為の命懸けの戦いに身を投じていくのです。
●解説
細かい筋書きは前作までを見ていないと分かりにくい部分もありますが、それを吹き飛ばすような楽しませる仕掛けが満載です。ビデオゲームの戦闘シーンのように観客が体感できるガンアクションの演出は最たるもの。スミスのアカデミー賞授賞式での「あの出来事」をパロディー化したようなシーンもあり、そこも期待を裏切りません。
舞台となるマイアミは、どきついきらめきに満ちた陽気で狼雑な街に描かれます。かつての映画に描かれた「憧れのアメリカ」の追憶に思えなくもありません。とはいえ、難しいことを考える作品ではないのです。悪いヤツをやっつけて平和な休日を楽しむラストシーンに、古典的とも言える王道のアメリカン・エンターテインメントの真骨頂を見る思いでした。
●最後にひと言
随所に笑える二人の言葉の応酬が傑作です。今回特におかしかったのは、臨死体験ですっかりシャーマンのようになったマーカスが、マイクを捕まえて説教するくだりです。なかでもマイクの過去世がロバであり、その時の飼い主が自分だったというマーカスの珍説には笑えました。「今世おまえがオレに反抗的なのは、おまえがロバだった頃、オレが虐待したからだ」とマーカスは自信たっぷりに語るのです。だったら少しはマイクに過去世のいじめを詫びるべきなのに、笑い飛ばすだけでした。
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