劇場公開日 2024年9月13日

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「矢が画面に向かって飛んできた」シサム ゆきとうさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0矢が画面に向かって飛んできた

2024年9月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

アイヌと松前藩との関わりも分かり、ドラマチックでかなり面白かったです。
主人公の松前藩士の孝二郎がアイヌ民族とふれあう様は、「アバター」に少し似ています。
和人とアイヌは、言語がお互い通じ合えないため、ちょっとした誤解から戦に発展して、憎しみの負の連鎖が起きてしまいます。今日の戦争でもお互いじっくり話し合うことは重要だと思いました。
カメラワークも良く、立体的な映像を味わうことができました。迫力のある音楽も素晴らしかったです。

ゆきとう
大吉さんのコメント
2024年9月18日

あの矢は怖かったですね。

大吉