サユリのレビュー・感想・評価
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悪い意味で白石節が全開
押切氏の漫画も白石監督作品も好きで触れてきた方だったところ映画化を知り、原作は未読であったため「せっかくだから映画から入るか」と公開日を楽しみにしていました。
内容としてはまぁまぁ楽しめたものの、個人的に押切氏っぽくないように思えた表現が悉く白石監督が好きそうな演出であったため、原作を読んでみたところ案の定…というかんじ。
クドい下ネタ・"汚い"演出・生々しいゴア表現あたりは100歩譲って許容範囲でしたが(人によってはこっちの方がマイナス要素かも、というレベルだったと思う)、最終決戦(?)あたりの展開はちょっとないなー…と。
俺のファンが観に来てくれてるんだからこれは必須だろ?みたいな自意識過剰なスケベ根性丸出し。オリジナル作品だったらいくらでも"俺の色"を出してもらえばいいと思います、しかし元々そういう要素が全くない作品にぶっ込まれても冷めるだけです。
実際は良いように作用したと思える改変要素もあった。例えばヒロインの関わり方は個人的によくなっていたという印象。が、最後に許容量を振り切ってしまったが故に全体的に微妙に感じてしまう自分がいる。
謎の専門家が出てきたときは普通に笑ってたんだけれども、後から振り返るとこれも恒例ってかんじだよなぁ…などと思ってしまい。まぁ一般的なホラーあるあるに近いからちょっと穿った見方すぎるかもですが。
そういう意味では純粋な白石監督ファンなら120%楽しめるのかもしれない。
役者の皆さんの演技は素晴らしかった。
主演の方がすごく押切氏のキャラっぽい雰囲気があるなぁと思ったら、キャスティングの理由がまさにそれだったとインタビューで語られていてちょっと面白かった。
これはホラーとかじゃなくて、 生きとし生けるもの全てへの 応援の映...
これはホラーとかじゃなくて、
生きとし生けるもの全てへの
応援の映画じゃないか?
根岸季衣、最高!
家族愛も交えた異色のJ ホラー
公開初日に鑑賞。人気ホラー漫画を実写化したJホラーで白石晃士監督らしい見応えある作品に仕上がっています。
冒頭からドキッとするシーンで始まり、そのシーンが後半の重要な伏線となっている。夢のマイホームに引っ越してきた家族に襲い掛かる悪霊少女・サユリですが、サユリの過去が明らかになるにつれて、被害者とも言える彼女の悲しい過去に胸が苦しくなりました。
ホラー映画では珍しく、家族愛を交えた異色のホラー映画です。
2024-140
鬼滅的要素
1.幽霊にも理由がある
2.そりゃ死んだ人より生きている人が強くないと困る
3.一番悪いのは父さん
4.父さんだけ殺せばいいのに
5.幽霊事象は複雑だ
6.喜多郎は掘り起こそうとして偉い
7.太極拳やりたくなった
8.結局、皆でさゆりをやっつけたのね?
9.人生に困難無しなんてない
10.人生戦わずして幸せ無し!
1000円なら観ても良いかも
原作勢ではないです。ストーリーに惹かれて観ました。ありきたりなホラーではないのは評価出来るのですが、もうちょい感は否めません。 B級映画としてはぎりぎりアリかな。サービスDAYとかで観るなら良いかもしれません。
まさに笑いや感動もあるエンタメホラーだ
原作の漫画を読んでいないので、怖さだけでなく、笑いや感動もあって非常に面白かったです。
シュン(主人公の弟)「死ぬのは怖いの?」
おじいちゃん「死ぬことより、楽しく生きることだけ考えているよ」
おばあちゃん「死んだ者より生命力に溢れている者の方が強いんじゃよ」
所々に死生観に関するセリフが散りばめられていることに物語の奥深さを感じました。
階段の照明の点滅の使い方(人が消えたり現れたりする)が秀逸です。
エンドロールで英語併記があり、海外でぜひ上映してほしいです。
漫画から飛び出たような近藤華ちゃんが可愛いかったです。
悪霊も元は人間
悪霊が家族を殺す話
押切蓮介の漫画は嫌いじゃないし白石監督の作品も嫌いじゃない。
ホラー界の異端な両名が組んだらどうなっちゃうの?ってな感じで期待してました。
前半のホラーと後半のバトル!
見たいものは見せてもらったんだけれど、ホラーもギャグも突き抜けた感はなかったですね。
なんだろう、ちょっと物足りなかったかな。
面白かったんだけれど、個人的には恐怖演出がもっと欲しかったです。
最近の「あのコはだぁれ」並みのホラー作品を求めて見に行くとがっかりかも。
原作マンガも読んだことあるし、予告編も何回か見てるから内容や作品の雰囲気など想定はしていたのだけれど
なんだか悪乗りが過ぎたと言うか空回りと言うか私にはちょっと合わなかったな。いや嫌いでわないのですが。
サユリはしっかり怖かったし家族の異変や死に様などもイヤーな感じで前半は怖くて楽しかった。
後半のばあちゃん覚醒からは怖いよりも頼もしさやらむちゃくちゃさなんかが目立ってきてそれはそれで楽しいんだけれど・・・
白石監督の「カルト」ほ雰囲気に近いかな、怖さとバカバカしさが同居してるB級感、夏休み気軽に見に行ってサックっと涼を感じれるので見て損は無いとおもいます。
ホラーが苦手でも頑張れば見れるだろうし、ひと夏の思い出にはばっちりな作品ですね。
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劇中セリフより
「なんかあったら呼べ、ばあちゃんが助けてやる」
生きてる人の方が死んでる人より強い。
ばあちゃんカッコよすぎ、頼もしすぎ。
どんな悪霊でも命を太くして立ち向かえ!
B級感ありますね
怖さを求めるには今ひとつかもしれないが、思い切った作りにB級感があり好感がもてる。太極拳や下ネタの効果で恐怖感はどんどんやわらぎ、終盤は犯罪行為の後始末をどうするのか気になってしまった。
ぶっ飛びホラーが観客席に❗️ばあちゃん 最高❗️ でも 『ベスト・キッド』と『日テレ版 砂の器 中居くん』入ってた🤕🫣
あっ あと 『仁義なき戦い』文太兄ィ も入ってた
コレ ホラー ですよ しかも悲惨レベル高い。
でも 根岸季衣 ねぎし としえ さん 誰でも実は知っているベテラン演じる おばあちゃん👵に惚れ惚れ❗️
そのまま 総裁選 出て欲しいレベル【代議士要件とか そう言う理屈抜き❗️】
マジ ばあちゃん 着いてく 男の中の男 イヤ 女性か
皆んなが望む 強烈なリーダーシップ ジャニス・ジョプリン意識の模様だか
いきなり 『やってくれるのう サユリ 復讐じゃァ❗️【事前予告編動画にあり】』超クール🆒超力強い 身震いした
俺も疑問だった Jホラーのやられっぱなし に 強烈な 喝❗️じゃ
エロ言葉 下品な言葉は 相手の土俵に乗らない 最高Word 昔から気づいてたよ。でも実現するとは❗️
一矢報いるどころか 形勢逆転❗️
観客満席🈵 誰しもが 予告編ぐらいは見てるだろから
皆んな 静かでした しかし 作品が終わり明るくなって 皆んな ワイワイガヤガヤ
この反転率は 空前絶後
今まで ホラー映画の釈然としない部分
例えは異なるけど スピルバーグの『JAWS』でなんで犠牲者 食われるばかりで 一矢報いて 目をヒトツキぐらいないのか❓ の 不条理モヤモヤ感を 一掃
【関係ないですが 有料パンフ🈶も製作者の嗜好のところで『JAWS』は出てきます。
内容詳細は 映画館で確認して❗️この作品 意図的に 食事🍽️ 吐瀉 場面が多い。
でも 確かにホラー 確かに痛快で面白かったです。
なんで @1,500円 なのか? 不条理に高い 一枚A4 ばあちゃん名言ステッカー 購入してしまったよ❗️
空前絶後のコスパ悪さに つい購入してしまった 使うアテはない
有料パンフは 超読みやすくて@900 疲れない 拾い読みのできる秀作
Jホラーの革命じゃ❗️
ただ チカラワザ多いのはご愛嬌
幽霊をブッ◯す方法!!!
8/8の試写会で観てきました。
めちゃくちゃ面白かった!!!ホラー映画、苦手だったんですがめちゃくちゃ面白かった!!!!
物語の序盤は悪霊の取り憑いた家で家族が次々に死んでマジで痛々しい描写だったんですが。
中盤あたりで主人公の中学生男子の家族であるおばあちゃんが「復讐じゃ!!」の掛け声で覚醒してからテンション爆上がりしました。
公開後のトークショーで、主人公役の南出さんも言ってましたが「ホラー映画なのに元気が出る作品」です!!!
家族ものでもあり、中学生男子とババァのバディムービーでもあり、ほんの少しラブ要素もあるので、デートから家族と映画鑑賞まであらゆる年齢層が楽しめる作品です。
夏休みが終わって憂鬱な気分のときはこれを観てパワーをもらうべき。超オススメ。
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