サユリのレビュー・感想・評価
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怖すぎ工藤よりイカレ
キャラ作りや目線など意外にも細かく作り込まれている。
特にヒロインのオタクっぽい雰囲気や、初めてはなしかけられるとこなどの目線の違和感が伏線になってたりするあたりが好感。
主人公にもうちょい痩せ我慢な感じがでてればとも思ったが、逆にそれが重くならずにさわやかな感じにもなってたかも
白石監督らしい良い意味でも悪い意味でもめちゃくちゃなストーリーなんですが、構造的にはホラーではなくカンフー映画っぽい感じなので怖いの苦手な人にも見に行ってほしい。
そんな大ヒットするようなジャンルでもないのですが、上映館が少ないのも相まって劇場は満員近かった。(水曜だからかも)
高校生の団体やヤンキーカップルなど若者でほぼ満員だったけど、宣伝方法上手かったんかね。(変な家でもこんな感じだったけど)
何も考えないで見に行って楽しめる作品かと
吹き抜けのお家は怖い
ばっちゃん覚醒から流れは一変。
もう笑いが堪えられませんでした。
そして、サユリのストーリにはうぅ泣っとなりました。
怖いと面白いが入り混じって、その振り幅は圧巻‼︎
ホラー映画として、とても楽しかったです。
住田を演じた近藤華ちゃんはドラマ「アンチヒーロー」でも素晴らしい演技をしていて、今後の活躍に期待です。
根岸さん、さすが。
こういう役、はまるよなー、と。悪霊住む家、ってパターンは多々あれど、それに真っ向からアクションで闘っちゃうのは珍しくて面白い。吹き替えでも良いからばあちゃんにもっと暴れて欲しかったなー。
元気はつらつおばあちゃん
前半はまたありがちなホラーで
後半からなんか怖いのかおバカなのか
よくわからん変わった映画
認知症のおばあちゃんが突然元気に
なってから映画の印象が変わってくる
へんから面白くなる
最後も盛り上がったし全体的退屈
しなかった
海外公開するみたいなので
どう評価されるのか気になる
ジャンルを書く事すらネタバレか。
凄い作品だ。
ホラー?いやホラーだが
ジャンルを書く事すらネタバレか。
なんなら【通常レヴュー】【ネタバレレヴュー】と2つ書きたい。
生きててこんなに
喜怒哀楽
動辛癒福
が交差する事あるか?
怖さだけを求めてる人にはお勧めしないが、
最高のエンターテインメントを求めているなら
お勧めしたい。
良い点も
ええぇーな点も
この映画なのだから
全て受け入れよう。
「元気ハツラツ◯◯◯◯まんまん」も
受け入れよう(^_^;)
楽しかった。
なんならもう一度観たいよ\(´ω`)/
びっくりするほどユートピア!
原作は読まずに拝見しました
公式サイトで監督ご本人も仰っていましたが、これは白石監督にしか撮れない映画ではないでしょうか
特に姉弟とお母さんの大虐殺シーン。お子さんは大切に扱う映画が多い中、弟さんどうするのかなと思ったら……やりやがった!
妙に少年漫画的な成長や淡い恋とR-15ホラーとの融合、最強にかっこいいおばあちゃんの大活躍は見ていて気持ちがよかったです
おばあちゃんのシーンで一番好きなのはサユリの家族である九条家を訪れる所
うんうん家族と話して戦いのヒントをね……と思ったのにまさか拉致監禁暴行とは!しかもサユリに向かって「こいつら好きにしろ」なんて!その思い切りの凄まじさ、惚れてしまいます
ネットホラーでは有名な話ですが、幽霊を退ける方法として、裸になって白目を剥き、お尻を叩きながら「びっくりするほどユートピア!」と叫ぶ、というものがあります
確かに低俗で下品な面もあるかも知れませんが、そこにこそ作中最も大切にされている力強い生命力が表れる
白石監督らしさが非常によく表現された作品だと思います
ホラー要素はしっかりあった。
前半のホラーパートはしっかり面白い。サユリのビジュアルの不気味さと、薄暗い家の中が恐怖を倍増させてて良かった。理不尽で惨い家族への仕打ちに、観客であるこっちもサユリへの怒りが溜まる。
そしてついに、認知症のばあちゃんが覚醒し、ここから始まるんだなとワクワクした。
中盤の鍛錬シーンは少しダレたが、ホラー要素は安定で怖かったし、終盤にあるであろう復讐展開への布石だと思えば耐えれた。
が、肝心の終盤がめっちゃつまらなかった。唐突に始まる生前サユリの回想には萎えた。可哀想なのは分かったけど、だからといって所業が許されるわけないだろと思ったのだが、主人公たちは同情モードに入ってしまって困惑。
サユリとの最終決戦も、ビジュアルがクリーチャーすぎてもう怖くなかった。ニチアサ見てる感覚に近い。
そしてサユリへ復讐という復讐もないまま(てかサユリが自分の父親と妹に復讐し)、全てが許されたムードに包まれて、サユリは主人公の家族と共に成仏して行った。
よく分からない感情でエンドロールを眺めました。
悪い意味で白石ワールド
前半はちゃんとしたホラーで、ここからどうするんだろうという期待をさせてくれる内容ですが
後半いきなり婆さんが覚醒してコメディーに変わります
婆さんが覚醒してからはサユリもクソ雑魚に成り下がり恐くもなんともありません
元気ハツラツおマ◯コ満々とうい呪いだけで退散する始末
後半はずっと、つまらない3流コメディーを見せられ辟易します
サユリが悪霊になった経緯は良いものの途中が抜けていていきなり劇の冒頭に繋がるものだから
え、その間何してたの?という疑問が・・・
サユリの攻撃も婆さんと孫(男)以外には憑依したり色々するのに
婆さんと孫(男)には電気をチカチカさせてテレビの映像を乱れさせるくらいで
後はバールでの物理攻撃ばかりw
サユリの瞳も綺麗すぎて違和感が湧きます
白石監督でおなじみのミミズもでてきますがおまけ程度
もうちょい なんとかならなかったのか🤔
モンスターを生んだ
「サユリ」
幸せな家族が一気に崩れていく。
中古物件に移り住んだ家族が
邪悪な影によって次々と死を迎える。
前半は最恐ホラー
後半はがらりと様子を変えながらも
最恐モンスターサユリとの対峙していく。
サユリの残酷な運命に胸が詰まる。
モンスター化した彼女の過去とは。
映像と音が恐怖度を上げている。
ゾクゾクする感覚は必見。
サユリちゃんとお母さん
ホラーを軸にいろいろと盛り込んだ作品
突っ込みどころも多く面白い作品でした。
ビクッとするシーンもあれば笑えるシーンもあり、オエッ・・・となるシーンも。
残念なのは、物語のすべてがサユリの父親に持っていかれるところで、一番最初のシーンを思いだしても結局、起承転結でサユリの父親に行き当たる。
見どころは、押切蓮介先生の作品の世界から出てきたような、おばあちゃんと弟です。
病気は気から
始まりはおどろおどろしいホラーでしたが、おばあちゃんの根岸季衣さんがパワーアップした所から、妖怪バトルぽい映画となりました。
痴呆症のおばあちゃんの覚醒は観ていて気持ちの良い物でした。
主演の南出君が好演していて、根岸さんとの掛け合いもよかったです。
何にせよ、おばあちゃんの生き方は、初老の私には勉強となりました。
アダルトビデオを流しておくと霊に対してお守りとなると、TVで言ってました。
また清々しいほどの、◯◯◯◯姫のパク
リに、少し笑えました。
この家には毒毒しい過去があったのですね。
ジャパニーズホラーとエンタメもののハイブリッド
原作ミリ知らで、前情報の「悪霊に家族を殺されたババアが復讐して悪霊を地獄に送る映画」というなんとも気を引く広告につられて見にきました。
映画を見た感想はネタバレこみでこんな感じ
前半(悪霊キルパート)
・ジャパニーズホラーの良いところとパラノーマルアクティビティのような、徐々に取り憑かれていく家族の様が見れたり、定点視点での恐怖演出など割と良質なホラー
・悪霊のキルタイムが早すぎる、エクソシスト信じる者も見習って欲しいくらいのスピード
・幻覚能力がめちゃくちゃ強い、洋画に出てくる悪魔より断然強い
後半(ババアバチギレマンマンパート)
・前半との温度差と緩急に風邪をひきそうになるが、笑えるシーンも多い。この映画の醍醐味とも言えるところかも
・すでに死んでる雑魚が生きてるやつに勝てるわけねーだろ、の論調はホラーに対する風刺がちょっと効いててグッド
・無敵のババアもおじいちゃんが死ぬところを見せられると少し動揺するところも細かいながらも良い表現
ラスト
・悪霊ことサユリのバックボーンが明らかになる。なんか触手が出てきたりするし、別に地獄送りにもせずになんか成仏したっぽくてモヤモヤ
5人殺されてるけどええの?って感じ
ラストの泣いてるシーンでババアがサユリに根性焼きしてバチクソ殴りつけて地獄に送ってたら迷いなく120点をつけていた
ラストがよかったらもう少し評価したい映画だった。原作を知ってたらもっと感想が変わるのかもしれない。
見る前はもっとウィリーズワンダーランドのようなババアがクソほど無敵で悪霊がバキバキにされるのかと思ったら言うほど無敵ではなかった。強いけど。
残ったモヤモヤしているところ
・サユリを殺して埋めてから、神木一家が引っ越してくるまでに何回か他の家族がきているみたいなことを隣人が言ってたが、そんな年数たってなく無いか?
・サユリは憎しみで悪霊になっているだろうに、神木一家が苦しんでる時めちゃくちゃヘラヘラしてない?一貫性がない気がする
・じいちゃんがバグってサユリの骨が埋まっていたところを掘っていた理由がわからない。サユリがわざわざ骨のありかを教えるのか?という疑問
という考証がはっきりしない部分もあるので70点くらいのホラー映画というのが総評
時間を無駄にするような映画ではないと思う
原作が好きなだけに変更点には賛否があると思う。
原作を100点とすると50点
謎の太極拳推し。監督が好きなのか、スポンサーのゴリ押しか…
一番の減点はサユリに下手な理由を作ったこと。
私見ですが、原作でのサユリは引きこもった後も家族は嫌いではなかった。だから家族に殺されて悪霊となったが、家族を人質に取られて、弱体化した。人の家族を殺しておいて自分の家族が痛めつけられただけで抵抗できなくなることで捨てきれない家族愛を描いていたし、人の家族は殺しておいて!と復讐心に説得力が生まれた。
正直サユリが最後復讐し始めてから一気に面白くなくなった。
後、日本の実写化は恋愛要素を入れないといけない呪いでもかかっているんでしょうか?あのシーン入れるために色々変えたっぽいし残念。
サユリ
ボケてるはず役の根岸さんが痛快に演じてるのが面白い。
後は無名の役者さんたち効果音が怖い。
何故巨大になったのかそれはある人から逃れるため可哀想でした母親は見て見ぬふり恨まれても仕方ない……
こうなったのは親の責任
個人的には面白かった。
ただ後ろの学生がうるさかったのが難点。
学生は勉強してろ!
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