サユリのレビュー・感想・評価
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バカサユリバスターズ‼️❓アンチヒーロー近藤華とやりたいのか‼️❓
前半ホラーなんだけど、後半、コメディかアクションもの。
サユリの父とか家族が最低なんだけど、なんで、関係ない人に危害を加えるのか意味不明。
婆さん、覚醒するのが遅すぎるで。
ところで、近藤華の存在感が強すぎて、なんかあるのかと期待したが、あんまり活躍しなくてトホホ。
あのフレーズなんか忘れたけど、元気もりもり😀まんこがなんとか、良いのかな、その言葉、笑えたけど。
おにーちゃんと言いながら飛び降りないでね、ため息ついて電気コードで首絞めないでね、真似するといけないので。
アバンギャルドなホラー、暇つぶしにどうぞ。
呪いの塊りvs元気の塊り
非支持、その理由。次作を待つ。
圧倒的
ホラーの理不尽展開を吹き飛ばす!
漫画は読了済み。
前半のホラー描写はジャパニーズホラーの真骨頂という恐さがあって、そこから後半のおばあちゃんの覚醒からの怒涛の展開はその恐さを吹き飛ばす爽快感。ジョジョの広瀬康一を思い起こさせるメンタルでやったれやったれーという気分で観られました。
ストーリー的にはサユリがああなってしまった原因を描いていたのはいい補完だった(吐き気がするほど嫌悪感を感じた)し、サユリに立ち向かう手段の生きる力を表すものとして、音楽や太極拳だったり、ここではとても言えない下品な言葉(映画館で笑いが起こってました笑)と具体化したのは作劇的に良い方に転がったんじゃないでしょうか。
ただ、終盤のCGの安っぽさにはずっこけてしまったので、もっと練り上げてほしかったなあ、というところ。
俳優陣は主演の南出が19歳、近藤が17歳、弟の猪股が11歳、姉の森田が24歳。そしてそれ以外のベテラン陣。すごくいい演技をしていて、正直自分はこれまで邦画はそこまで馴染んでなかったんですけど、こうやって真剣に演技と向き合ってきた人たちが出ていると本当に魅力的な映画と感じられるし、色々と観てみたいと感じました。
これはJホラー映画歴史に刻まれる一本ですな
中古物件購入し、祖父母も一緒となりマイホーム購入が叶ったある一家だが、呪怨のようにいわくつき物件であり怨霊によって家族を殺されてしまった中学生神木くん。残すは認知症気味の祖母と2人となったがここからが本作のターニングポイント。なんと認知症気味だった祖母が何かに覚醒してし、判断力、行動力共に超絶進化。今ここに前代未聞の覚醒バァちゃん&孫主人公VSサユリのセカンドステージが幕を開ける。
中盤までは怨霊サユリのホラー描写全開でいい味出してました。特に弟さんかなりボコボコにしてました。ここまではホラーとして言ってしまえば想定通り、期待通りの流れ。この作品の良さは中盤からでまさにアクセル全開。バァちゃんがサユリ除霊に全力であり、暗い雰囲気が途中からジャンプの敵へのリベンジマッチスタイルに変貌する。
ホラー映画なのに少し笑みが出たりとかなり独創生に飛んでいました。
元気ハツラツお◯※△マンマン
原作未読。 呪怨が急にマッシュル-MASHLE-になるかのような展...
恐怖感は期待外れもストーリーとキャラクターが良い
根岸希衣のド迫力演技が見所
自分を殺した家族に対する恨みで家に憑りついたサユリを巡るホラーでした。中古で一戸建てを購入した神木家。親子3代7人で暮らすことになった夢のマイホームには、初っ端から不気味な気配が漂う。そして家族は次々にサユリに憑りつかれて死んでいくという流れでしたが、結構衝撃的だったのは3人兄弟の小学生の末っ子まで無残な死に方をしたところ。普通子供は殺さんだろうという勝手な思い込みを逆手に取られた感じで、してやられた感満載でした。
7人いた家族が5人も死に、絶望したところで救世主の如く復活したのが祖母の春枝(根岸希衣)。当初は認知症が進んだ感じの状態で登場したものの、危機に瀕して正気を取り戻し、孫の則雄とサユリへの復讐を誓い、則雄に太極拳を仕込む。春枝は元々太極拳の師範で、実に頼りになる存在としてサユリに対抗する訳ですが、風貌と言い動きと言いセリフと言いド迫力で、本作の実質的な主演と言ってもいい存在でした。中盤以降はホラーから一転、「ベスト・キッド」みたいな展開になって行くところが本作最大の面白さだったのではと思います。
最終的に、サユリの恨みの原因まで特定し、その恨みを晴らす手伝いまでして終焉を迎えましたが、ラブストーリー要素も程よい調味料としてまぶされており、楽しめるホラーとして上々の出来栄えだったと思います。
そんな訳で、本作の評価は★3.5とします。
B級ホラーだが、かなり面白い
オイオイオイ・・・。
サユリの気持ちもわかる
中古の一戸建てを買い、夢のマイホームでの生活がスタートした神木家だが、悪霊が現れ、まず父親が心筋梗塞で亡くなり、次に祖父が心不全で亡くなり、弟が3階から転落死、姉が自ら包丁を首に刺して自殺、母親は延長コードを首に巻き窒息死、と次々に家族が死んでいった。その原因は、この家に棲みつく悪霊・サユリだった。生き残った長男・則雄と認知症が進んでいるはずの祖母・春枝が意識を取り戻し、2人で家族を奪ったサユリへの復讐する、という話。
元々、サユリが悪霊となった原因がサユリの父親が幼い彼女に性的暴行を加えた事だとわかり、原因がわかったことに関してはスッキリした。父が娘に性的暴行、という話を最近よく聞くような気がするが、とんでもない父親だし、見ないふりした母親もどうなんだろう、とは思う。彼女を殺して庭に埋めて他所に引っ越し、のうのうと暮らしてたあの家族の神経もいかがなものか。
ただし、あそこまで何の関係もない他人に手を出すサユリはやり過ぎだろう。
祖母・春枝役の根岸季衣はなかなか迫力が有って良かった。
あの、オマ○コ発言は何の意味なんだろう?
則夫を助けようとしてくれた住田役の近藤華は二重瞼が印象的で可愛かった。
おばあちゃーん!
これは本当に凄い!ホラー映画で新たなアプローチの仕方で魅せてくるとはびっくりしました!
ストーリー展開がフロムダスクティルドーンと同レベルで転調してそこからエンタメMAXで魅せてくれました!ただ怖いだけでは無く悲しくて切なく、でもスッキリすると言う。親切なクムジャさんやロッキーやベストキッドの要素もあるのとBGMのセンスの良さ、いやーもうね楽しすぎました!
もう一回見たい。おばあちゃん、おばあちゃん、おばあちゃーん!
前半はホラー全開でまさにこれがジャパニーズホラー!って感じで音でびっくりさせるのに頼らず見てて「これこれ!ジャパニーズホラーはこれだよ!」と興奮してしまいましたw
食事シーンでは「ん?中弛みするか?」と思ったけどそんな心配いりませんでした。
ツッコミ所多いけどおばあちゃんが覚醒してからそんな事どうでも良くなるくらいテンポ良く笑えるし悲しく切なくスッキリって感情の着地点が迷子になりましたw
サユリのストーリーは鬼滅の刃の鬼のストーリー見てる感覚になりましたね🥲
お友達役の近藤華さんの演技はもちろんヲタ気質の喋り方はお見事👏
おばあちゃん役の根岸季衣さん素晴らしすぎます🫶
ボケてる状態と覚醒状態での演技の振り幅広くてもう好き❤️大好き❤
お願いします。おばあちゃんと孫のバディで伽耶子vs貞子とコラボしてほしいです🥰
生きる
食べる、寝る、動くって生きる力なんだ…当たり前のことだけどすごい納得した。
あのおばあちゃんにどんな過去があるのかとっても気になるけど、さゆりの気持ちに寄り添って成仏させようって行動がとてもスッキリした。
おじいちゃんが倒れる瞬間を何度も見せられるって心へし折れそうだけど、ちゃんと割りきっててかっこよかった。誰も見てないところでちゃんと悼んでるんだろうけど、「その手にはのらない」がカッコよくて最高に強かった。私には真似できないなあ…
そうか、そんな過去があれば怨霊にもなるわな、とは思ったけど幸せな家族が次々殺されていくのはつらいなあ…
加害者が生きてる間に無念が晴れて、今後犠牲者がでなくなったのはよかったのかな。
さゆりみたいな境遇の子がみんな怨霊化したら世界の人口が1/10くらいに減るんだろうか。いやもっと減りそう。
ヒロインの女の子、気持ちはわかるけど家ヤバイってわかってるんだから入んないでよ…山場をつくるためって言うのはわかるけどちょっとイライラしてしまった…
原作は読んだことないけど、ホラー映画苦手な私が観れてかつ超面白かったので、みんなにお勧めしたいです。
根岸季衣と占部房子ってそっくりなのね
Jホラー黎明期の最恐映画『女優霊』で、プロダクション社長役の根岸季衣が、所属女優の移籍トラブルで、乗り込んで行った撮影スタジオに居る悪霊の気配に怯えて、主人公の女優(白鳥靖代)に御守りを握らせるシーンが秀抜だったので、その路線かなぁと期待をして観に行きましたがさにあらず^^;
やっぱり『カルト』以降の白石監督はふるいませんでした💦なんかこう、中途半端なんだよね。どうせなら秀作『カルト』の続編を撮ってください。
映画は前半の展開は悪くは無かったのに、途中からちっとも怖くなくなった。何かいろいろ学芸会みたいで大林宣彦かよと突っ込みたくなりました😆👎
根岸さんは、演技も雰囲気出すのも上手な方なんだから、もっと活かした使い方があるでしょうに。きたろうや梶原善もほっときゃ演技巧者なのに😰
小ネタ① 学校の教師が『コワすぎ!』のお姉さんでした😆
小ネタ② お祓い師で龍玄の名前出すなら『カルト』で邪神に殺された井上肇再登場させればウケたのに😂
小ネタ③ 怨霊と化したサユリに取り憑いていたのは、白石監督が大好きなニョロニョロ神様❗️
最後にレビュータイトルの女優さん達ですが、作品では嫁姑の間柄でしたが、本物の親子みたいに似てましたよ(爆)
タイトルは「サユリ」ではなく「春枝」が適当
前半は、「呪怨」のような、家に取り憑いた地縛霊によるホラーとして、そこそこ楽しめる。特に、小さな少女が徐々に巨大化しながら近付いてくる描写などは、結構、背筋が寒くなった。
ただ、霊感のある同級生から警告されても主人公の則雄が家に住み続けるところにはイライラさせられたし、始めから新居の異様さに気がついていた弟が殺されてしまうところにも釈然としないものを感じてしまった。
やがて、認知症だった婆ちゃんの春枝が正気を取り戻し、則雄とともに怨霊のサユリに立ち向かっていく展開になると、映画のトーンが陰から陽へと転調して、俄然面白くなってくる。
特に、則雄が、春枝の指導を受けて、命を濃くするために、太極拳を練習し、家の掃除をし、よく食べ、よく寝るくだりなどは、「ベスト・キッド」を彷彿とさせて楽しめた。
則雄の「元気ハツラツ・・・」の掛け声は人を食っているし、春枝が除霊師を叩きのめすところには「誰と戦っているんだ?」というおかしさがあるし、掘り起こしたサユリの頭蓋骨を卓上に置いて2人でそばを食べるシーンには何とも言えないシュールな味わいがある。
さらに、春枝が、拉致してきたサユリの家族の足や頭をハンマーで打ち砕く姿は、ある意味、サユリよりも恐ろしく感じられて、思わず笑ってしまった。
ラストで、小さな少女の正体と、サユリの悲しい過去が明らかになり、彼女のことを、単なるモンスターではなく、同情すべき存在だと思えるようになる展開も心憎い。
実際、「地獄に叩き落とす」のではなく、母親の愛情によってサユリの魂を鎮めるという結末には納得することができるし、則雄の家族と共にサユリが成仏する姿には、思いがけず目頭が熱くなってしまった。
その一方で、霊感のある同級生の少女には、何か裏があるに違いないと疑っていたのだが、結局、「そのまんま」だったのは物足りないし、彼女がサユリに拉致されるという展開も、則雄が愛の力=生命力で彼女を取り戻すという見せ場はあるものの、あまり、その必要性を感じることができなかった。
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