劇場公開日 2024年8月23日

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サユリのレビュー・感想・評価

全237件中、181~200件目を表示

4.0白石晃士ここにあり

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

怖い

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フクメン

5.0前半と後半とで極端にテイストが違うがこれもこれで良いかな。

2024年8月25日
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鑑賞方法:映画館

今年305本目(合計1,397本目/今月(2024年8月度)30本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 この監督さんの映画はホラー映画が多いですが、この映画に限って言えば事実上「2章立てなのかな」という気がします。この点は多くの方が書かれていますが、「ある方」が「覚醒する」まで、それ以降という分け方になると思います(「覚醒」というのもまぁいい表現じゃないと思いますが…)。

 そのために前半は普通のホラーですが、後半からはコメディものも混ざってきてその塩梅が良かったなといったところです。また、「こりゃ地上放送では無理」な例の発言(他の方も触れている通り)も出るなどギャグ要素もありますね。ここまでホラー映画の分類であるのに色々な流れに飛び飛びするのは、シアターセブンでみた「シャーマンの娘」を彷彿とさせますね。

 ストーリーが実質、「取りつかれた家」と「学校のシーン」くらいしかなく、他のシーンはほぼほぼなく、ストーリーもわかりやすいようにダミー描写など少なくて、前半はいかにホラーにするか、後半はギャグものも入ってくるのでいかに笑わせながらホラー映画の体裁を保つかという点がテーマになり、テーマがしっかりしているのはとても良かったです。

 最初に書いた「こりゃ地上波では放送できないんじゃないか」はすがすがしいまでにそうなので(ピー音すら出てこない)これ目当てで(??)行くのもいいんじゃないかなといったところです。ホラー映画というカテゴリは強固に守りつつもコメディ色を出すなど、過去作品としてはホラー映画がメインの同監督ですが、ホラー映画という枠組みの中でもできることをいろいろやってみた、というのが今回で非常に良かったです。

 日本のJホラーは「一部の作品」に関してものすごく酷評されたこともあり「その一部の作品の監督さん」についても同様にものすごく言われたこともあります。たしかに合理的な理由で「こりゃダメだな」という状態の映画はあります。しかし、本監督さんの作品はホラー映画をメイン軸としながらも、コメディ色を入れたりという工夫を惜しまなかったこともあり、今でも誰でも「本格的なホラー」と「ホラーから少し発展するコメディ色があるもの」等、1作品で複数の「味」が楽しめる作品であることが実によく、その点については非常によかったです。

 採点に関しては以下をあげておきますが、フルスコアです(七捨八入によるため)。

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 (減点0.2/埋蔵物の扱いについて)

 遺失物と同じく、埋蔵物は6か月の告示によっても持ち主がわからない場合、発見者に所有権が帰されますが、土地の所有権が別にいる場合(発見者と土地所有権が異なる場合)、同じ割合で所有権を取得することになります(241条)。

 映画の中では「家はローンを返さなければならない」ということを言っているので、家に抵当権がかかっていることはわかりますが、土地も借り物、つまり、借地権が働いていることは考えらますので、映画の中で引っ張ってくる「ある(謎解きの)ヒント物品」の所有権は常に見つけた人に帰するとは限りません(上記の通り、遺失物と同じ扱いを受けるので警察で6か月間は警察のもとにおかれます)。
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yukispica

4.5おばあちゃん最高

2024年8月25日
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泣ける

怖い

興奮

予告編→映画→原作漫画の順で見ました。
面白かった。
ホラー苦手な人も楽しめそう。

漫画と映画の好きな所をそれぞれ挙げると

原作:漫画の強みを活かした理不尽なホラー描写、主人公家族側のキャラクター性と関係性、主人公視点で垣間見える家族愛の描写とカタルシスを経てからの切ない余韻

映画:家の間取りを上手く利用したホラー描写、怪異側のキャラクター性、観たあとのスッキリ感と感動、そして何よりババア無双の演出。これが最高だった。

2巻で完結(完全版は1巻)する原作を映像化するにあたって中弛みせず尻すぼみになることもなく、原作を活かしつつ盛りに盛って笑いあり涙ありの構成がすごく良かった。
B級ではあるけれども満足感が非常に高い。
原作漫画も映画もどちらも好きです。
いい作品に出会えました。

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みぞれ

4.0都合ボケ。

2024年8月25日
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悲しい

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SAKURAI

3.5惜しい……!

2024年8月25日
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BAMBi

4.5世の中は理不尽がデフォ!

2024年8月25日
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不安とか理不尽とか人の闇を描いたら定評がある・・・とされる押切蓮介先生の作品は、その要素がほぼ無いオタク趣味に全振りした「ハイスコアガール」しか拝読しておりません。
胸糞から得るものはあまり無いし、影響されて私生活がどんよりしても仕方がないからこの原作漫画も避けてました。

今回、原作者の才能を高く評価する一人のファンの観点で無茶な原作改変などしなければ映像作品としては外れはなさそうなので、久々ジャパニーズホラーを鑑賞した次第です。

ストーリーは想定を上回る理不尽さを発揮し、挟むには不謹慎すぎる下品なワードとギャグ、スプラッタシーンの数々と・・・有毒な食材を堂々と混ぜこんだ闇鍋を口の中に無理矢理放りこまれてるイメージ。

だがしかし!ばあちゃん主導ではありますが、サユリに復讐するために立ち上がり、決して逃げず立ち向かう主人公の姿は、「世の理不尽に負けるな!」と鼓舞されているようで・・・とても良い教訓?になったと思います。

また登場する役者さんが押切キャラに親和性のある、幸薄めの外見や演技だったのでそのテイストは十二分に味わえるんじゃないか、と想定いたします。

原作ファンはもちろん理不尽耐性があるホラー好きの方はぜひ、ご鑑賞ください。

では。

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やまちょう

3.0悪魔祓い版ベストキッドと思っていくべし

2024年8月25日
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原作読んどきゃよかった、という気もする怪作。どこからが映画のアイデアかは知りたい気持ちになる。
そして確実な挑戦がここにある。そして面白いかつまんないかと言ったら面白いのだけど、まあ娯楽映画は本来こうしたものでいいのかもしれないな〜と思いながらエンディングで良いお話のようにすべてが丸まってる感じはなんなんだ、と思って笑ったりしていた。

冒頭引っ越してきた家族のあらかたが前半で次々と死に、ボケてた婆さんが覚醒してからがこの映画の覚醒でもあり、それが最大のアイデアでもあるのだけど、そのくらい前半が消化試合のようでまったく怖くも不気味でもない。後半戦に始まるテンションに近いのでかなり乱暴に、ガサツに進む。特に冒頭からセリフ含めて音がアフレコなのかわからないけど取ってつけたような大袈裟でフラットな出力でキツい。でもそのキツさに慣れてくる頃に本来のテンションでの物語(太極拳版悪魔祓いのベストキッド)がはじまる。

相手がもう霊なのかなんなのかもどうでもよくなるパットノリユキモリタばりの根岸季衣とラルフマッチ化する南出凌嘉のいきいきっぷりはとてもいい。とにかくお化け屋敷もののようにみえて、相手はどちらかというと悪魔のような設定で、かつベストキッドである、かなりの娯楽のチャンポンを観に行くつもりでいけば楽しめよう。 そうするとバチカンのエクソシストの先を観ているような気にもなる。

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ONI

5.0ばあちゃんがカッコ良すぎて推せる。

2024年8月25日
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泣ける

怖い

興奮

ばあちゃんがカッコ良すぎて、映画館の中ただ一人で大号泣してました。鑑賞後、周囲の人から変な目で見られるくらい泣きました。ばあちゃん大好きです。

前半後半でガラッと物語が変わるタイプのホラーで、白石くんの作品だとよくある(貞子vs伽倻子やカルト)展開。
前半はオーソドックスなJホラーのストーリー。これはこれでしっかり怖がらせてくれて良かったですが、ばあちゃんの覚醒から作品の全てが変わります。

ばあちゃんから吐き出される命のこもったパンチラインの数々。復讐のためなら犯罪行為などなんのその、彼女には法律やポリ公すらなんの意味も持ちません。
行動力の化身のような一挙手一投足にもはや憧れすら抱きました。主人公と一緒にお行儀よく返事しそうになるくらい。

強くてかっこいいばあちゃんとの、掛け替えのない一夏を味わえました。
これからは私も、命を濃くして生きていきます。

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薄荷

5.0ホラー?

2024年8月25日
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笑える

 何も知らずに誘われ、ホラー映画として観に行ったら騙されました。こんなところで書いても仕方ないけど、レビューとかあらすじとか見ないで観に行ってほしい映画です。

 まず、ホラーだと思って観ていると、雑な演出が目立つ。電球がちらつく時に蛍光灯のインバーターの音がするとか、テレビが消えるときにブラウン管の音がするとか、そういったことが気になってしまう。
 ところがストーリーが進み後半に突入すると、むしろわざとらしくホラーの過剰演出にしたのではないか?と思うようになった。
 生きた人間と怨霊との対決、それも気合いで闘うので、霊の演出も人間の演出も過剰でいいのだ。現実的で地味な演出では人間の生命のエネルギーを表現できない。

 後に原作を読んだところ、映画はテンポのいい原作に程よく肉付けされていて、これは大成功の映画化でしょう。サユリが怨霊になったことへの説得力が生まれている。
 俺もスミダとヤりたい!

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卑猥堅

4.0人間讃歌は勇気の讃歌

2024年8月25日
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怖い

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「祓って済ませるつもりは無ェ…!」

理不尽な幽霊の暴挙に立ち向かう話。

個人的にはずっと幽霊の理不尽さにそこそこな憤りを感じてきた方で、「呪怨」なんかを見てる時も怖いより憤りの方を感じていたレベル。 故にこういう作品はもっとあっていいと思う。我々は怪異にビビりすぎている。ただ怖がるだけのホラーも良いけど、ファイティンなホラーも良いじゃない。
人間は幽霊なんていう意味のわからん存在の、呪いなんていう曖昧なものにやられるだけの存在ではないってことを忘れてはならない。俺たちの心は幽霊なんかより強いってことを見せつけてやろうぜ!

幽霊への対抗手段が「飯を食ったり体を動かしたりして命を濃くする」なのが、単純ながら説得力があって面白い。心の強さで幽霊から身を守る感じも良い。「弱気になっちゃいけねぇ!飯を食え!体を鍛えろ!」ってね。本当にその通り。
インターネットには「幽霊とか1度死んだ雑魚に俺らが負けるわけねーだろ 死ぬような雑魚は死んでろ」っていう乱暴な名言があるけど、この考え方を忘れてはいけない。俺たちは生きている。

…と、原作時点で相当面白い話なので、下手に弄らなければ傑作になれることが約束されているようなもんで、さらに良いことに、この手の作品が十八番の白石監督がメガホンを取るというのだから、凄く楽しみにしてたんだけど、結果良かった。

原作のガチホラー→バトル の構成をしっかり引き継ぎ、怖がらせる部分はとことん怖がらせ、熱くするところはしっかり熱くできていた。

やはりこの作品の見どころは、強烈最強ババアに尽きる。ババアをどう描くかが、この映画のキモ。その点今作は最高だった。原作より視覚的に強烈な印象を残すババアを全力でぶつけられた。満足満足。「衣装協力:チャイハネ」のクレジットを見た時にどの衣装のことか一撃でわかる特徴的な色彩の衣装、丸グラサン、ファンキーな髪型、爆煙タバコ、カッコ良すぎる声。やりすぎ。素晴らしい。「婆ちゃんが助けてやる」の頼もしさが凄い。

メインヴィラン・サユリの設定が結構思いっきり変わってたので、それに伴って終盤の展開も変更になってた。これがまあ…なんと言うか、悪くはないんだけど、ちょっとくどかったかな。原作が異様にあっさりしてるからその差で余計にくどく感じる。原作のあっさりさもやや拍子抜け感あって思うところがないではないけど、あんな全開でバトルになるとは思ってなかった。特に触手ね、あれは流石にバカヤロウじゃない?やりすぎやりすぎ…。間をとったらちょうど好みな塩梅になりそう。

あと太極拳要素。原作には影も形もない完全なオリジナル成分なんだけど、これは悪くはなかったと思う。バトルで映えるからね。ただし、別にそこまで取り立てて褒めるほど良くも…ない。

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つめけん

4.5内を良く、外を良く、命を濃く

2024年8月25日
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ただのホラー映画ではなかった!
怖かったし、笑えたし、感動した!
今、生きている事に感謝してこれからの人生を強く生きていきたいと思えた!

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グンダマ

4.5「元気ハツラツ!!」 復讐じゃ!悪霊には、生命力で立ち向かえ! やっと反撃するJホラーができた!! 待ってました!根岸季衣、大活躍!!

2024年8月25日
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ITOYA

3.0 やった押切!

2024年8月25日
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 押切先生の作品はほとんど見ています。
今回はサユリ。漫画原作の映画はすごく面白いか駄作かの天秤が激しい中、今回は面白いに軍配。
90%原作道理に色をつけてのストーリーは良かった。
あのお◯コマンマンとばーさんの覚醒スタイルは誰がかんがえたのでしょうか?
押切ワールドにピッタリです。そして太極拳も。
  個人的には、ストーリーの肉付けは素晴らしいかったのですがもっとシリアスにしてほしかったかな?。

……ミスミソウは、原作は見ていますが、映画を見ていないので、早速レンタルしようと思います。

押切さんの作品は面白いです。が、特に、でろでろのオムニバス実写盤、あと、ゆうやみ特攻隊のアニメ盤(これは今、高評価になると思う。)を見てみたいなー。
でも押切、だいぶ太ったな!

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しおくん

4.0前半と後半の温度差で風邪をひくかと思いました

2024年8月25日
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前半は純粋な日本ホラー、後半は圧の強いサユリちゃんとババアの殴り合い
温度差がありすぎて風邪をひくかと思いました。

前半でとにかく主人公をどん底に落とす過程はとても良かったです。
鬱憤が溜まりに溜まってからのババア覚醒の場面は名シーンと言っても過言ではないでしょう。
サユリちゃんの圧が強すぎて幽霊的な怖さよりもモンスター的な怖さになっていて面白かったです。

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ぱんだ

5.0飯を喰え!!

2024年8月25日
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なつ

3.0バカサユリバスターズ‼️❓アンチヒーロー近藤華とやりたいのか‼️❓

2024年8月24日
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前半ホラーなんだけど、後半、コメディかアクションもの。
サユリの父とか家族が最低なんだけど、なんで、関係ない人に危害を加えるのか意味不明。
婆さん、覚醒するのが遅すぎるで。
ところで、近藤華の存在感が強すぎて、なんかあるのかと期待したが、あんまり活躍しなくてトホホ。
あのフレーズなんか忘れたけど、元気もりもり😀まんこがなんとか、良いのかな、その言葉、笑えたけど。
おにーちゃんと言いながら飛び降りないでね、ため息ついて電気コードで首絞めないでね、真似するといけないので。
アバンギャルドなホラー、暇つぶしにどうぞ。

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アサシン5

4.0呪いの塊りvs元気の塊り

2024年8月24日
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笑える

楽しい

怖い

引越した先の地縛霊の呪いが強力すぎて、今まで見たことのないハイペースで、人がバタバタ死んでいくことに驚愕。生き残った婆ちゃんと孫が家から逃げずに復讐の道へ。対抗手段は、笑うこと、元気でいること。果たして、復讐はなるのか。孫と彼を心配する女生徒が、とても初々しく、清々しかった。

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Geki

3.5命を濃くして立ち向かうぞ!

2024年8月24日
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ボケてる婆ちゃんは可愛い。
覚醒した婆ちゃんは格好良い。

ギャップ好きにはたまらない。

思わず売店で「ばぁちゃんの語録ステッカー」を購入してしまった。

皆、映画を観た後、この婆ちゃんに惚れたよね?

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なう

2.0非支持、その理由。次作を待つ。

2024年8月24日
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独自勝手な心霊ルールをでっち上げてでも
グイグイ物語を推し進める意志と手腕は
白石晃士流と愉しんだが。
ベストキッドやコワすぎの各二人程には
キャラが立たなかったのが痛い。
発端の事柄がエグく死屍累々過ぎて
落ち着きが無かったのが敗因か。
根岸季衣では荷が重い気も。
次作を待つ。

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きねまっきい

4.5圧倒的

2024年8月24日
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原作未読。最初から最後まで、圧倒的な緊張感があった。特にラスボスの強者感がすごい。不気味な雰囲気の家、何も知らずに引っ越してくる明るい家族、それがだんだんと追い詰められていく様子、そして霊感を持つ謎の少女。後半からの怒涛の展開も含め、本当に感情を鷲掴みにされて振り回される感じだった。いい映画というのは、最後に映画の世界が終わって、キャラクター達と別れるのが寂しくなってくる。数千円でこんな体験ができるなんて、映画って本当にいいものだと思わせてくれた作品だった。

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Yuichiro