「惜しいなぁ」サユリ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
惜しいなぁ
2024年劇場鑑賞213本目。
前半は普通のホラーで、予告で中盤の時点で誰が死んで誰が生き残るかは分かっているので後はいつどの順でどうやって死ぬか待ちなので怖いっちゃ怖いです。
でもこの映画の本番は認知症のばぁちゃんが復讐じゃあ〜!と家族を殺した幽霊から逃げるのではなく地獄を味わわせてやるというところからです。
途中までは笑っちゃうくらいその通りに進んでいったのですが、終盤あれ?となって思っていたカタルシスは得られなかったのは残念です。でも近年のホラーではかなり面白い部類に入ると思います。
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