劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!のレビュー・感想・評価
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すとぷりファンならかなり楽しめるのでは
すとぷりメンバーななもり。さん総指揮のアニメ作品。
まだ誰も知らないはじまりの物語というので、事実に基づいたストーリーなのかなと思っていたが、そこはオリジナルでした。
主演は莉犬くんで、文化祭を成功させる為に仲間達と奮闘する学園青春ストーリー。
役柄こそ映画用であるものの、メンバーのキャラクター性はそれなりに引き継がれている為、違和感は無い。
ストーリーとしては、メリハリのない展開で少し退屈ではあったものの、作画が非常にキレイな為、すとぷりファンであれば元気に動き回るメンバーの姿を観るだけで、満足度は上がるのではないだろうか。
また、作中で何度かすとぷりの曲が流れるが、映画館の音響で聴く曲はかなり良い!!
楽曲パートだけで、観に来た甲斐がありました😁
メンバーが楽器の練習でさり気なく既存の曲を弾いてるのもおおっ!って感じでした。
映画としては、すとぷりファンでないと全くオススメできないが、すとぷりファンであれば観て損はない作品だと思います。
ちなみにコロンくんって西友が好きなんですか?
「どこ遊びに行く?」「西友!」みたいなくだりがツボ入りました😁
歌は良いが...
青が好きになりました
微妙
今回の映画を観た感想ですが、全体的にご都合主義のテンプレート展開が多く、個人的には特別な面白さを感じることができませんでした。ただし、ストーリー自体は、すとぷりを全く知らない方でも楽しめるように作られている印象を受けました。お子さんの付き添いで観る保護者の方でも退屈しないよう配慮されている点は良かったと思います。
とはいえ、展開にはいくつか気になる部分がありました。例えば、偶然困っている人を発見するとか、急に天気が悪くなり会場がめちゃくちゃになって中止が決定するとか、ありがちな展開が多いです。また、「挑戦することに意味があるんじゃないかな」というななもりさんのセリフで全て片付けられるなら、落語やファッションショー、クイズ大会など何でもアリでは?と感じてしまいました。さらに、ライブを行うのが非現実的だと思ったら、都合よく機材が揃い、修理も完了し、全員が楽器演奏できている上に、短期間で曲を作り上げるなど、突っ込みどころが多すぎました。学園祭ギリギリのタイミングでこれほど完成度の高いパフォーマンスや演奏を披露できるのも不自然に思えました。
一方で、モブキャラに有名な声優さんを起用していた点は素晴らしいと思います。序盤でRaychellさんの歌声が聞けたのは驚きとともにとても嬉しかったです。また、演技については、莉犬くんがラスト終盤で自分の想いを涙ながらに伝えるシーンが感動的でした。メンバーそれぞれの声に魅力があり、棒読みに感じる部分もありましたが、普段投稿されているアニメ動画に慣れていることもあり、あまり気にはなりませんでした。
人によって印象は変わりそう、、、
最初に言ってしまいますが、おすすめするかしないからおすすめはします。ただ楽しめる保証はないです。
すとぷりについて一切知識はなかったです。ただただ興味本位で見に行きました。若い女性の方が多かった印象です。
映画の内容、、、
よくある学園モノって感じです。「王道」というより「テンプレ」と言ったほうが正しいでしょうか?単純でわかりやすいです。まぁどっちにしろストーリーは期待していたモノではなかったです。
ただ、作画は良かったです。キャラ一人一人が結構綺麗に描かれてます。ここの部分は見てて楽しめると思います。
これだけ見ると星2はつかないでしょう。ただ、一番ひどいと思ったのはやはり演技ですね。
あれここ棒読み?って思う部分が多々ありました。まあ歌が本職の人達なんで仕方ない部分はあると思いますが、流石にひどい。初見の方でも楽しめるであろうストーリーと作画に対してこの演技は勿体無い、そう思いました。けど赤髪の人は結構上手かったです。
ファンの方なら推しのグルがヌルヌル喋って動いてるだけで感動ものでしょう。ただ、すとぷりの知識も何も無い初見の人が見に行っても楽しめる保証はないですね。結構演技にストレスを感じてる人もいるみたいですし。自分は誰かにおすすめしたりはしますがもう一回見に行こうとは思いません。
薄っぺらいありきたり映画
最初にキャラデザインについてです。キャラデザインに関してはクオリティが高くアニメ映画の中ではかなりいいほうだと思いました。声優に関してもすとぷりメンバー(莉犬を除く)は迫真の演技で作品に集中できました。
そして本題です。映画自体の評価については今まで見たアニメ映画の中でかなり酷かった。途中まではありきたりではあるがファンに向けた映画としては良かった。ジョジョ立ちもあり一応細かいところまで作られたと思います。ですが後半からは尺の都合上なのか薄っぺらい感動とストーリーの詰め込みであっけなく終わりました。なんと表現すればいいのかわかりませんが、歌を披露するシーンで場面が切り替わりまくるのですがそのシーンがイマイチでした。マダガスカル3の足元にも及びません。ギャグもしょうもなくつまんなかったです。天候悪化で校舎が破壊されたのに学校取り壊しをしたのも理解できません。夏にした秘密の約束もあるらしいですがそんなのありません。嘘です。騙されました。実際に見てもらえばわかるのですが本当につまんなく薄っぺらくあっさり終わりました。無塩ポップコーンの方が味があります。歌に関してもすとぷりの人気曲と比べるとクオリティが2段階下がります。スキスキ星人など流しておけばいいものを。。。またすとぷりの声についてです。歌を聞く分には気になりませんが声優として聞くとひどいです。声が聞きづらかったり感情が伝わらない演技でした。
キャラデザインだけは良いのが救いです。最後のすとぷりいいかもシーンも意味がわかりません。作中とあまりリンクしてません。すとぷりのストロベリーって名前にする意味はおそらくるぅとの喫茶店の2345(いちご)だと思いますが全然リンクしてる感じはありません。プリンスも演奏をして自分たちが人気になったからなのでしょうがそれも関係してる雰囲気ありません。莉犬なので犬を飼ってると思ったのですが猫を飼ってました。そこは犬じゃないのもおかしいと思います。海の家での接客や集客もテキトウに考えた感じがします。実際に接客や集客をしたことないと伝わります。
ここからは私の意見ですがもしジェルがサッカー部の助っ人にいるときにシザースを決めながらその後ダブルタッチからの味方にパスで味方からのクロスをオーバーヘッドで決めてsiuuuと叫びながらポーズを決めればロナウドを意識してることが伝わり面白くなると思います。(背番号が7だから)普通のインパクトシュートで作り込みが甘かったです。ファン向けの映画なのでファンにとっては普通かもしれませんがすとぷり好きじゃない人はみるとつまんないと感じます。オススメしません。
副会長は可愛かった
良くも悪くもファンムービー
友人に誘われたので見て来ました。
うーん...。正直面白くは無かったです。演技も見ていてつらいものがありました。
何となく舞台の円盤に収録されているバックステージのような印象。
事前知識がない為、何を見させられているんだろうという気持ちになりましたが、彼らのファンなら楽しめる内容になっていると思います。
ファンは楽しめる内容なのかな
友達に誘われて観に行きました。
すとぷりは名前だけは知っていて、音楽活動をしている youtuber という程度の知識。
「りいぬ」という獣耳のキャラが出てきて、そういう世界観なんだなーと思ったらこのキャラ以外は全員普通の人間。誰も獣耳であることを気にしていないし言及もしない。獣耳である必要性が謎でした。身体能力が高いとか、特別な能力もありません。
「りいぬ」は生徒会に所属しており、副会長から学校が廃校になることを知らされ、最後の文化祭に向けてメンバーを集めることになるが、メンバー集めパートが長くて退屈でした。
主要キャラが「りいぬ」以外に5人いるが、水色、黄色がほぼ同じキャラデザ。残りのメンバーも似た感じで誰が誰やら。水色はたぶんギャグ担当で、ぎゃーぎゃー騒ぐことが多く不快でした。
なんやかんやあって文化祭はライブをすることになるが、台風が直撃して会場が破壊される。練習してきたライブができなくなったことを悲しむが、楽器を移動させてライブを強行することに。
他の生徒たちが壊れた屋台の片づけをしているなか、自分たちのライブを優先させるのを見て、片付け手伝えよ。と思ったけど、なぜか生徒たちは大盛り上がり。
ライブ映像が SNS でバズり、なんやかんやで廃校も中止になりハッピーエンド。
最後にグループ名を決める流れになるが、脈絡もなく「すとぷり」に決まりエンディングへ…
早く終わらないかな、と思って観た映画は久しぶりでした。
映画館だから耐えられたけど、自宅で流れてたらチャンネル変えるかな。
友達は良かったと言っていたけど、私は苦笑いでした。
良かった点
・「りいぬ」の演技、プロの声優さんが演じてると思った。
・曲
気になった点
・「りいぬ」が登校中にビルのモニターに映ったアイドルっぽいキャラ
歌がうまかったし、物語の中で関わってくるのかなと思ったけどそこだけ。
・生徒会室にいた巨大なアロワナ
副会長がエサをあげてたけど、アロワナのサイズに対してエサが少ない。
・メンバー集めの時にいた男声の女子生徒
・喫茶店「2346」を「いちご」と呼ぶこと
「2346」を合計して「15」だから「いちご」!・・・どういうこと?
・台風で破壊される会場
破壊する必要あった?楽しい雰囲気のまま終わったほうがよかった。
お涙展開の為に都合よく破壊されただけ。屋台とか準備していた生徒がかわいそう。
・主要メンバーに都合のいい展開が多い。
初心者ながら楽器が演奏でき、歌がうまく、作曲もできる。
1か月練習するだけでライブで大盛り上がり。
すとぷりを棚に上げまくったクソテンプレ映画
ファンムービー
アニメーションの質やCGの質も申し分ないですし、ストーリー自体も破綻は無いのですが…
いかんせん映画として面白くない、永遠に水平線を眺めてるような起伏の無い展開に滑り倒すギャグがぶち込まれまくる内容で、コレを劇場でやる意味とは?という問いに終始していました。
アイドルのコンサートを観に行ったら9割フリートークで終盤にライブパートといった感じの作品で、ファンには嬉しいかも知れませんが、私みたいな映画としての面白さを求める人間には到底受け入れ難い作品でした。
コンテンツとしても知名度があり、なおかつ既に完成度の高い3DCGモデルが完成している事を考えると、ライブパートやミュージカルパートみたいなのをガンガン入れて、1時間映画にすれば面白い映画になったのではと悔やまれます。
レビュー数がそこそこ多くて評価が高かった為、私は観に行ってしまいましたが、ファンでは無い何かアイドル的な面白さやカルト映画を求める人には全く持ってお勧めできません。
なにもすとぷりのことを知らない私が見た感想
まずこの映画がファン向けに作られていることはわかった上で、すとぷりを知らない学生が見た感想を書きます。
序盤、中盤、終盤、隙がないぐらい面白くないです。まず序盤の仲間集めパートでいちいち生徒会に戻ったり仲間がすぐ帰ったりを3回ほど繰り返すのはいかがなものかと思いました。そして喫茶店でのやり取りここはすごくイライラしました。理由はここで各々文化祭の出し物の案を出し合うのですが5人分のギャグ描写が入ります。私はどうもこのギャグが面白いとも必要とも感じられず約10分無駄にしてるのは勿体ないと思いました。もう少し尺をうまく使えたのではないかと。中盤海に行くことになりますがここもまぁつまらなかったです。まずすとぷりメンバーが海で水をかけ合っているシーンがあるのですがモブがうるさいです。普通見ず知らずの男性たちが水掛けあってるのを見てキャーキャーいいますか?関係者ならまぁあってもいいと思いますがやるとしても目線が向くぐらいで良かったと思いました。あと莉犬がすとぷりメンバーに赤面するシーンは普通に無理。別にそういうのを否定したいわけではないのですがいきなり赤面しだしたのでキツいです。そのせいで滅茶苦茶莉犬がチョロいやつに見えます。あところんが渡した緑色の石あれ特にあの後言及もすることなくただエモエモのエモシーンを作ろうとしてるようにしか見えません。そして食事。この時すとぷりメンバーと店主さんが話しているのですが販売車にお客さんが並んでるんですよね。私この時はバイトの子達がいるのかなと思ったのですが一瞬でバイトが来れないと言い出したので普通に作画ミスですかね。その後メンバーがそこでお手伝いをするのですがいきなりミュージカルが始まりました。これはまぁ異文化にふれた感じでしたね。音楽はとても良かったですよ。けどねMVの中で各メンバーの名前がでるのですがそれOPの時に出せなかったのかと思いましたね。終盤になると本格的にバンドをやることになるのですが莉犬の自分は生徒会から派遣されたのでという感じでメンバーと距離を置いていました。余り序盤で距離を置いている描写がなかったせいか感情移入が出来ませんでした。メンバーがパーフェクトコミュニケーションで莉犬も歌いたいんやろと察して、莉犬もちゃんと立ち上がりますが、やはり尺の使い方は下手ですね。もう少し絆を深める描写を丁寧にしたほうがよいと思います。そして台風が来て文化祭が開けなそうでしたが、体育館壊す意味ありましたかね?もちろん序盤に経年劣化で校舎がボロいと言われてましたが内装外装ともに綺麗でそう感じられず壁壊れんやろと思いました。アニメ的誇張表現強すぎだろと思ってしまいました。
普通に体育館で誰も来ないけど配信か何かして爪痕残そうとかそんなんで良かった気がします。
あとすとぷりの命名これもっと感動的になると思ってましたが違いました。
適当すぎて雑に消費してるだけとしか思えませんでした。
折角の命名イベントをこんな最後の最後で雑に投げるのはいかがなものかと
また主要メンバーがことごとく棒読みです。莉犬はそこまで気になりませんがそれ以外が酷いです。そのせいでイマイチ映画に入り込めません。それが面白いかも知れませんがそれは映画の面白さではなく状況の面白さのため映画的にはダメダメです。音響に関しては流石に指摘するところはないです。本業ですからね。
個人的には莉犬が最初の方に音楽に興味ある描写をしていたので、ストーリーは最初からバンドものにして良かったのでは?と思いました。
すとぷりは昔からありますし、その他の媒体と矛盾しないように作っているのかもしれませんが始まりの物語ですし、一般の人が楽しめるようにしても良かったと思います。
勿論小ネタみたいなのも見受けられファンの人には伝わるものも出せているのですから尚更。
総評としては完全にファン向け映画
すとぷり好きを増やしてやるという気概が見えずだらだらつまらないストーリーをエモく見せている。音楽は一流。その他5流。みたいな映画です。
通常料金で4DX体験
辛くなった
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