劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!のレビュー・感想・評価
全97件中、61~80件目を表示
学校!夏!海!ライブ!すとぷりの魅力がぎゅっと詰まった映画です!!
彼らの夏の友情の物語に心を打たれました。
アニメーションのクオリティが高く、音楽の素晴らしさも相まって、まるで夢のような時間を過ごせました・・・!
彼らの成長や絆を感じられるシーンが多く、感動的で泣けます。特に、ライブシーンの迫力と感動は映画館ならではの体験で忘れられません。何度でも観たいです。
楽しさと感動が詰まった、最高のエンターテイメントでした。
キャラクターたちの個性が際立ち、ストーリーもテンポ良く進むので、終始飽きることなく楽しめました。
夏の海の星空の下でのシーン、終盤のライブでのクライマックスシーンは圧巻で、瞬きを忘れて引き込まれました。
映画を観た後、すとぷりをもっと大好きに、ますます応援したくなりました!!
すとぷり初心者も楽しめる良質なエンタメ作品!
子供に付き添ってみる父親でも十分楽しめました!
良質で安心してみれて、なによりココロも動かされるエンタメ作品に仕上がっています。
お子さんのつきそいとか抜きで、大変よくできた作品、良い意味でお父さんにもオススメですので是非!
期待を裏切られた映画
すとぷりというグループに関してはあまり知識が無い。
紅白出場経験有り。ファンの民度が低い。Xでオモチャにされている。という印象を漠然と持っていた。
(言っては悪いが)そんなあまり印象のよくない彼らが一体どんな映画を作ったのか?
興味本位と野次馬気分で鑑賞したのだが、意外といい。が正直な感想だった。
まず作画がいい。キャラの表情はもちろんのこと、背景や食べ物も美しく夏が来たことを感じさせてくれる。
映画の中にはライブシーンもあり、アイドルならではの良さを感じた。フィクションとノンフィクション。CGとイラストの使い分けも上手くされており、目を見張るものがあった。
昨今はVtuberやストリーマーが台頭する時代になって来ているが、彼らのようなインターネット発のクリエイターの可能性を広げる一作品だったように感じる。
ストーリーに関しては先の予想が着くような王道展開ではありつつも、日常系アニメとして満足のいくものになっていた。
声優としての演技に物足りなさを感じる部分もあったが、本業では無いのでまあこんなものかという印象。そもそも本人が本人に声を当てる状況が珍しいので比較が難しい。
主役の赤髪の少年が割といい演技をしており、彼の演技と歌が作品の完成度を上げているように感じた。
何故彼にだけ犬耳がついているのかは作品の中で触れられなかったのだが、実は種族が違い周りに馴染めなかったりした過去があったのだろうか?まさか次作も今から構想があったり?と想像が膨らむ。
そして客層に関してはやはり若い女性が多い。
民度が低いとよく騒がれているので、上映中に喋ったりグッズコーナーでかなり騒ぐのではないかと危惧していたが完全なる杞憂だった。
意外と成人済みも多く幅広い年代のファンがいるのだなと感心。
小綺麗な格好で映画を観に来ており、ウマ娘の映画などの濃ゆいヲタクとの違いを見せつけられる始末。
いい意味で期待を裏切られた映画だった。
2.5次元歌い手アイドルグループの可能性を感じる名作
すとぷりは動画配信出身の歌い手グループ
youtuberともVTuberとも違う2.5次元アイドルのアニメ化がどんなものかと楽しみにしておりましたが、思わぬストーリー展開とハイクオリティな作画に驚きました。
ファンの方はもちろん、ファンでない方も楽しめる1作なのではないかと思います。
爽やかな余韻、楽しめました
純粋に楽しめる映画でした
舞台挨拶でメンバーのななもり。さんがお話されていた「普段応援してくれているリスナーさんも、この映画を通して初めてすとぷり知った方も楽しめるような映画」が実現出来ているように感じました。
日常系アニメなどが好きな方は好きな作品だと思います。声優を初めて体験する方がいるとは感じられなかったし、コメディ要素も多く、効果音もよく使われていて見ていて楽しかったです。
また音楽は劇場でよく映えるように作られていて、先のワクワク感が高まるような素晴らしいものでした。挿入歌へのくだりもとても良かったです。
エンドロールへの導入が個人的には1番のお気に入りです。エンドロールにはリスナーさん(映画を見てくれた方)へのメッセージもあり、すとぷりらしいなと感じました。
総じていい映画だったように思います。
かわいいが渋滞していた🐶❤️
Z世代がよく分かる映画
Z世代を学びたい方には必見の映画です。
Z世代の子供と鑑賞、子供のガイド付でよくわかりました😅
ストーリーはというと、よくある学園もので楽しく見れます、絵柄やキャラデザもかわい。
この間のドラえもんの映画でも感じんだけど敵がでてこない、今回のすとぷりの映画にも悪役がいないのですよ。
Z世代は非常に平和主義かつ、多様性を認める世代、敵は存在しない(敵がいる映画は苦手)みたいです。
今回の映画だったら、天気が良かったら最高だったのにね、みたいな感じ。天気は敵とは違うからね~。
だからといって面白くないわけでもなく、綿菓子みたいな優しい時間を過ごすことができました。花とゆめ(少女漫画でファンタジーあり)を読んでたわたしには受け入れ可能な世界感でした。
アイドルも顔だししない時代、リアルな顔だしアイドルも大変だろうな~とか思いました。
あとはね、グッズ代(パンフ含)がね、高額に…。東京ドームのライブに行きたいと言われてグッズで誤魔化したが高いですよ💦
青春の1ページ
人それぞれ、ファンかファンじゃないかで感じることは違うかと思いますが、
ファンではない(全くすとぷりを知らない)自分としては、本作は『観て損はしない映画』だと感じました。
初心者にも親切な構成(馴れ初めから関係を深めるまでを描くストーリー)になっており、
物語の中で、すとぷりのメンバー6人一人一人のキャラクター性を描くシーンが多々あることで、
自分の中で、「このキャラはこういうキャラなのかな」っと当てはめながら観ることが出来たため、
最後まで没入しながら観ることができました。
莉犬は真面目で、
るぅとは純真Sっ気キャラ。
ころんはいじられ役で、
さとみはナルシスト。
ジェルはしっかり者で、
ななもり。は縁の下の力持ち。
そういった印象を受けました。(ファンの方から見て、この印象は合っていますかね……?)
そしてそのうえで、
・『すとぷり』とはどんな存在なのか
それを知るキッカケとして、本作は本当によく出来ていると思います。
自分はすとぷりのことを全然知らなかった素人ですが、今は『すとぷり』の正体がVTuberではなく(VTuberだとずっと思っていました……すみません)、エンタメアイドルユニット『すとろべりーぷりんす』略して『すとぷり』だったことを知っています。(調べました)
歌やエンタメを主な活動としていることを、映画内では素敵な挿入歌や主題歌で現し、その歌と共に劇中で踊る姿はアイドルそのものです。
日常回ではエンターテイナーとしての面白い姿をYouTubeの動画同様観ることが出来ます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
余談にはなりますが……
[『劇場版逃走中』のあとに観たからなのか、面白く感じた]、というような話を聞いたことがありますが、『誰向けのどんな映画なのか』という点で大きく異なっており、この2作を比べることは無粋に思えます。
『劇場版すとぷり』はファンと新規に向けての学園モノ映画であり、『劇場版逃走中』は大衆と子供向けのアクション映画のように個人的に思っています。
そのうえ、この話は『劇場版逃走中』と『劇場版すとぷり』両方を面白くないと遠回しに言っているようなものであり、どんな映画でも楽しめた人はいます。
このふたつを比べた理由が『面白くなかったから』、『ネタにされているから』といった理由がありそうなのは悲しく感じていまいます……。(私情を思いっきり挟んでしまい申し訳ありません……思うところがあったので……)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最後に一つ気になったのですが、
『劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!』
というタイトルなのに、
現実世界の『すとぷり』9人の頃のはじまりの物語(2016年の結成時)ではなく、近年の『すとぷり』(2018年頃、2024年頃)6人になってからを馴れ初めとした物語なのが少し気になりました。
映画をみてはじめて調べた程度の人間なので詳しくは無いのですが、莉犬が物語の終盤に「すとぷり」っという名前をはじめて言いますが、それがすとぷりという名のできた起源なのでしょうか?
劇中では『イチゴ』(15)と呼ばれる喫茶店で、一期祭に向けて活動していました。
イチゴから連想して『すとろべりー』、王子のようにライブの時輝いていたから『ぷりんす』で、『すとぷり』という名前が出来たのは分かります。(合っていますかね……?)
でもいきなり言うものですから、ご都合を感じてしまいます。
この話は劇中では軽くしか触れなかったのは、ファンの間では周知の事実だからなのでしょうか?
すとぷりについて、知識が浅いため分かりませんが、はじまりの物語なのにそこについて軽くしか触れないのは個人的には少し残念に感じました。
総評としては、冒頭にも言った通り『観て損はしない映画』です。
面白かったです。
観て損はせず、内容が王道学園モノということもあり、可もなく不可もなく優しい映画です。
心に大きな驚きや発見は少なかったですが、『すとぷり』という存在がどんなものなのか、たくさんの知識を得ることが出来、造詣が深めれる素敵な映画でした。
推しは可愛いが
すとぷりメンバーをまあまあ知っていればそこそこ面白い。
リスナー&非リスナー目線で評価
私は最近冷め期だったリスナーです。
暇で見に行ったので2視点で正直レビューしました。
【リスナー目線】
まずはリスナー目線。
リスナーと本人しか分からないネタ多めで気づいた時にニコニコできます。
私はころんくんが莉犬くんに石を上げるシーンがかわいくて〇でした。
推しが動いている喜び、喋っている喜び。
メンバー間の絡みも多くて凄く萌えるでしょう。他にも同じ事務所のグループメンバーや、アニメ動画のキャラ等登場していて見つけた時に「おおっ!いる!!」となります。
内容も起承転結あり結構感動するシーンもあります(私は泣き虫なのでうるうるしました)
初めのキャラ立ちのネタが多く何となくメンバー格のキャラを掴んでいる私としては「早く本題はいらんかなーーー」という感じでした。所々オリ曲が挟んでおり笑いあり、感動ありの良いファンムービーです。私はこの映画を通して冷め期が少し和らぎました。何度も見たくなると思います。
【非リスナー目線】
次は非リスナー目線です。
批判的な評価を求めてる方もいるかと思われるので先に欠点を話していこうと思います。
まず、甘すぎるセリフやポーズ、ネタが多くて正直いわゆる共感性羞恥心というものを感じる方もいると思います。
作画はかなり綺麗ですが引き目のシーンでは少し大雑把で目立つ。ドアップでは本当にキレイ。
演技は主人公(莉犬くん)意外は微妙だと思います。ここ感動シーンだろという所で主人公他メンバーの感情のないセリフが入りなんだかおかしいく感じます。
莉犬くんがいきなり歌い出すシーンは「???」となると思います。かなり無言の時間が長いので辛くなる方もいるかと。
そして内容は「なぜ悪天候で校舎がボロボロになったのにその後のシーンで綺麗になっているんだ?」と謎になります。
次は利点です。
まずはそれぞれのキャラの紹介のようなものから始まるので知らない方もよくキャラが分かって分かりやすいかと。ただ莉犬くんだけがなぜ耳、尻尾が生えているのかは最後まで分からないのでハテナだと思います。
特に意味はありません。
そしてすとぷりの良さやわちゃわちゃさはわかると思います。華やかな色彩でプリキュアみたいな感じです。
客層は親子で来ている小中学生が多かったです。男女構わずいました。
非リスナーだと別にもう一度見たいとはならないかと思います。
面白いとは言えないけど面白くない訳では無い。という感じです
俺は男だからな。
犬は何?
動画配信サイトを中心に活動を行う6人組ユニットすとぷりは、顔出しせず、イラストキャラクターで活動している。そんな彼らを描いたアニメーション映画、らしい。
全くすとぷりを知らずに鑑賞し、耳と尻尾のある高校生、って何だ?と思いながら、何の説明も無いし、生徒会?文化祭?台風?
全く付いて行けなかった。
2016年に結成され、YouTube動画再生数79.7億回?YouTubeチャンネル登録者数290万人超え?SNSの合計フォロワー数は730万人?何が凄いのかも分からず、観終わっても特に感想も無かった。
メンバーの、莉犬、るぅと、ころん、さとみ、ジェル、ななもり、を覚えておくと良いのかなぁ?
子供含めほとんどが女性客でアウェイ感が凄かった。
全97件中、61~80件目を表示