「リスナー&非リスナー目線で評価」劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!! ぬさんの映画レビュー(感想・評価)
リスナー&非リスナー目線で評価
私は最近冷め期だったリスナーです。
暇で見に行ったので2視点で正直レビューしました。
【リスナー目線】
まずはリスナー目線。
リスナーと本人しか分からないネタ多めで気づいた時にニコニコできます。
私はころんくんが莉犬くんに石を上げるシーンがかわいくて〇でした。
推しが動いている喜び、喋っている喜び。
メンバー間の絡みも多くて凄く萌えるでしょう。他にも同じ事務所のグループメンバーや、アニメ動画のキャラ等登場していて見つけた時に「おおっ!いる!!」となります。
内容も起承転結あり結構感動するシーンもあります(私は泣き虫なのでうるうるしました)
初めのキャラ立ちのネタが多く何となくメンバー格のキャラを掴んでいる私としては「早く本題はいらんかなーーー」という感じでした。所々オリ曲が挟んでおり笑いあり、感動ありの良いファンムービーです。私はこの映画を通して冷め期が少し和らぎました。何度も見たくなると思います。
【非リスナー目線】
次は非リスナー目線です。
批判的な評価を求めてる方もいるかと思われるので先に欠点を話していこうと思います。
まず、甘すぎるセリフやポーズ、ネタが多くて正直いわゆる共感性羞恥心というものを感じる方もいると思います。
作画はかなり綺麗ですが引き目のシーンでは少し大雑把で目立つ。ドアップでは本当にキレイ。
演技は主人公(莉犬くん)意外は微妙だと思います。ここ感動シーンだろという所で主人公他メンバーの感情のないセリフが入りなんだかおかしいく感じます。
莉犬くんがいきなり歌い出すシーンは「???」となると思います。かなり無言の時間が長いので辛くなる方もいるかと。
そして内容は「なぜ悪天候で校舎がボロボロになったのにその後のシーンで綺麗になっているんだ?」と謎になります。
次は利点です。
まずはそれぞれのキャラの紹介のようなものから始まるので知らない方もよくキャラが分かって分かりやすいかと。ただ莉犬くんだけがなぜ耳、尻尾が生えているのかは最後まで分からないのでハテナだと思います。
特に意味はありません。
そしてすとぷりの良さやわちゃわちゃさはわかると思います。華やかな色彩でプリキュアみたいな感じです。
客層は親子で来ている小中学生が多かったです。男女構わずいました。
非リスナーだと別にもう一度見たいとはならないかと思います。
面白いとは言えないけど面白くない訳では無い。という感じです