劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!のレビュー・感想・評価
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通常料金で4DX体験
付き添いで行きました。
特に捻りもない王道ストーリーなので、おそらくファンならきっと面白いんだろうなというイメージ。悪くはないがまぁ浅い。完全な初見だと厳しいと思います。
笑いどころといえば、体育館が脆弱すぎて失笑しました。
演技力は…主人公?はまぁ…でしたが、全体的に微妙。
というか、僕は通常上映に行ったつもりなんですが、応援上映超えて4DXかと思いました。
背後の小学生が踊って席が揺れるわ携帯は光るわ鳴るわ…。
ベイビークラブシアターだってここまで賑やかじゃないぞ?
すとぷりメンバーをまあまあ知っていればそこそこ面白い。
すとぷりのキャラクターを定着させるのがねらいなのかな。それぞれのアピールポイントやメンバー同士のやり取りが生き生きと描かれていました。またシーンの見せ方も良かったです。でもストーリー展開は異様なほど雑。わざと切り捨てたのかなという印象を受けました。
独特なディティールの細かさと独特なストーリーの雑さを併せ持つ不思議な内容はそのまますとぷりの印象と結び付きます。つまんなそうで意外と面白い、ダサそうでなんか惹かれるものがある。
これからどうなっていくのか…気にしていきたいと思います。
ファンは楽しめる内容なのかな
友達に誘われて観に行きました。
すとぷりは名前だけは知っていて、音楽活動をしている youtuber という程度の知識。
「りいぬ」という獣耳のキャラが出てきて、そういう世界観なんだなーと思ったらこのキャラ以外は全員普通の人間。誰も獣耳であることを気にしていないし言及もしない。獣耳である必要性が謎でした。身体能力が高いとか、特別な能力もありません。
「りいぬ」は生徒会に所属しており、副会長から学校が廃校になることを知らされ、最後の文化祭に向けてメンバーを集めることになるが、メンバー集めパートが長くて退屈でした。
主要キャラが「りいぬ」以外に5人いるが、水色、黄色がほぼ同じキャラデザ。残りのメンバーも似た感じで誰が誰やら。水色はたぶんギャグ担当で、ぎゃーぎゃー騒ぐことが多く不快でした。
なんやかんやあって文化祭はライブをすることになるが、台風が直撃して会場が破壊される。練習してきたライブができなくなったことを悲しむが、楽器を移動させてライブを強行することに。
他の生徒たちが壊れた屋台の片づけをしているなか、自分たちのライブを優先させるのを見て、片付け手伝えよ。と思ったけど、なぜか生徒たちは大盛り上がり。
ライブ映像が SNS でバズり、なんやかんやで廃校も中止になりハッピーエンド。
最後にグループ名を決める流れになるが、脈絡もなく「すとぷり」に決まりエンディングへ…
早く終わらないかな、と思って観た映画は久しぶりでした。
映画館だから耐えられたけど、自宅で流れてたらチャンネル変えるかな。
友達は良かったと言っていたけど、私は苦笑いでした。
良かった点
・「りいぬ」の演技、プロの声優さんが演じてると思った。
・曲
気になった点
・「りいぬ」が登校中にビルのモニターに映ったアイドルっぽいキャラ
歌がうまかったし、物語の中で関わってくるのかなと思ったけどそこだけ。
・生徒会室にいた巨大なアロワナ
副会長がエサをあげてたけど、アロワナのサイズに対してエサが少ない。
・メンバー集めの時にいた男声の女子生徒
・喫茶店「2346」を「いちご」と呼ぶこと
「2346」を合計して「15」だから「いちご」!・・・どういうこと?
・台風で破壊される会場
破壊する必要あった?楽しい雰囲気のまま終わったほうがよかった。
お涙展開の為に都合よく破壊されただけ。屋台とか準備していた生徒がかわいそう。
・主要メンバーに都合のいい展開が多い。
初心者ながら楽器が演奏でき、歌がうまく、作曲もできる。
1か月練習するだけでライブで大盛り上がり。
歌は良いが...
妹が好きだから一緒に観に行ったが金の無駄
ストーリーに粗が多すぎるしくだらない空想が尺の半分を占めてた
最後のすとぷりって名前に決めるところもなんでその名前に決めたのかも無いし...
学校で歌ってるのに船の上だのなんだので統一してないの酷すぎ
青春の1ページ
人それぞれ、ファンかファンじゃないかで感じることは違うかと思いますが、
ファンではない(全くすとぷりを知らない)自分としては、本作は『観て損はしない映画』だと感じました。
初心者にも親切な構成(馴れ初めから関係を深めるまでを描くストーリー)になっており、
物語の中で、すとぷりのメンバー6人一人一人のキャラクター性を描くシーンが多々あることで、
自分の中で、「このキャラはこういうキャラなのかな」っと当てはめながら観ることが出来たため、
最後まで没入しながら観ることができました。
莉犬は真面目で、
るぅとは純真Sっ気キャラ。
ころんはいじられ役で、
さとみはナルシスト。
ジェルはしっかり者で、
ななもり。は縁の下の力持ち。
そういった印象を受けました。(ファンの方から見て、この印象は合っていますかね……?)
そしてそのうえで、
・『すとぷり』とはどんな存在なのか
それを知るキッカケとして、本作は本当によく出来ていると思います。
自分はすとぷりのことを全然知らなかった素人ですが、今は『すとぷり』の正体がVTuberではなく(VTuberだとずっと思っていました……すみません)、エンタメアイドルユニット『すとろべりーぷりんす』略して『すとぷり』だったことを知っています。(調べました)
歌やエンタメを主な活動としていることを、映画内では素敵な挿入歌や主題歌で現し、その歌と共に劇中で踊る姿はアイドルそのものです。
日常回ではエンターテイナーとしての面白い姿をYouTubeの動画同様観ることが出来ます。
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余談にはなりますが……
[『劇場版逃走中』のあとに観たからなのか、面白く感じた]、というような話を聞いたことがありますが、『誰向けのどんな映画なのか』という点で大きく異なっており、この2作を比べることは無粋に思えます。
『劇場版すとぷり』はファンと新規に向けての学園モノ映画であり、『劇場版逃走中』は大衆と子供向けのアクション映画のように個人的に思っています。
そのうえ、この話は『劇場版逃走中』と『劇場版すとぷり』両方を面白くないと遠回しに言っているようなものであり、どんな映画でも楽しめた人はいます。
このふたつを比べた理由が『面白くなかったから』、『ネタにされているから』といった理由がありそうなのは悲しく感じていまいます……。(私情を思いっきり挟んでしまい申し訳ありません……思うところがあったので……)
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最後に一つ気になったのですが、
『劇場版すとぷり はじまりの物語 Strawberry School Festival!!!』
というタイトルなのに、
現実世界の『すとぷり』9人の頃のはじまりの物語(2016年の結成時)ではなく、近年の『すとぷり』(2018年頃、2024年頃)6人になってからを馴れ初めとした物語なのが少し気になりました。
映画をみてはじめて調べた程度の人間なので詳しくは無いのですが、莉犬が物語の終盤に「すとぷり」っという名前をはじめて言いますが、それがすとぷりという名のできた起源なのでしょうか?
劇中では『イチゴ』(15)と呼ばれる喫茶店で、一期祭に向けて活動していました。
イチゴから連想して『すとろべりー』、王子のようにライブの時輝いていたから『ぷりんす』で、『すとぷり』という名前が出来たのは分かります。(合っていますかね……?)
でもいきなり言うものですから、ご都合を感じてしまいます。
この話は劇中では軽くしか触れなかったのは、ファンの間では周知の事実だからなのでしょうか?
すとぷりについて、知識が浅いため分かりませんが、はじまりの物語なのにそこについて軽くしか触れないのは個人的には少し残念に感じました。
総評としては、冒頭にも言った通り『観て損はしない映画』です。
面白かったです。
観て損はせず、内容が王道学園モノということもあり、可もなく不可もなく優しい映画です。
心に大きな驚きや発見は少なかったですが、『すとぷり』という存在がどんなものなのか、たくさんの知識を得ることが出来、造詣が深めれる素敵な映画でした。
ほんとに最高の映画でした🥲
有名なエピソード、エンドロール、メンバーさんの演技、音楽、映像、すべてに愛が沢山こもっててとても感動しました✨️✨
忙しい中で届けてくれたメンバーさん、関係者様には感謝しかありません。ほんとにありがとうございます🥰💭
初日に映画を見て、めちゃくちゃ感動しました😭👏✨映画館で流れた曲がライブみたいな感じだったり、映像に合わせて聞こえてくる音が、右からだったら右のスピーカーだったりと沢山の工夫がされていて何度も見たい映画でした!
大好きなメンバーさんが届けてくれる映画公開終了日が終わっても沢山沢山あいします!!
ほんとに大好きです🥹🤍
楽しいを届けてくれてありがとう。
ファンムービー
アニメーションの質やCGの質も申し分ないですし、ストーリー自体も破綻は無いのですが…
いかんせん映画として面白くない、永遠に水平線を眺めてるような起伏の無い展開に滑り倒すギャグがぶち込まれまくる内容で、コレを劇場でやる意味とは?という問いに終始していました。
アイドルのコンサートを観に行ったら9割フリートークで終盤にライブパートといった感じの作品で、ファンには嬉しいかも知れませんが、私みたいな映画としての面白さを求める人間には到底受け入れ難い作品でした。
コンテンツとしても知名度があり、なおかつ既に完成度の高い3DCGモデルが完成している事を考えると、ライブパートやミュージカルパートみたいなのをガンガン入れて、1時間映画にすれば面白い映画になったのではと悔やまれます。
レビュー数がそこそこ多くて評価が高かった為、私は観に行ってしまいましたが、ファンでは無い何かアイドル的な面白さやカルト映画を求める人には全く持ってお勧めできません。
すとぷり、ものっそい大好き
すとぷり、ものっそい大好き、です(*^^*)(*^^*)(*^^*)爽快です(*^^*)(*^^*)(*^^*)文化祭、最高です(*^^*)(*^^*)海の水の掛け合いも良き(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)(*^^*)
めちゃくちゃ映画よかった!
公開前からドキドキしてたけど見てみたらまじ出よかった見終わったあとは心臓がバクバクしていて。夜も寝れなかったです。本当に何回みても飽きないほどです!(3回みにいきました!)
なにもすとぷりのことを知らない私が見た感想
まずこの映画がファン向けに作られていることはわかった上で、すとぷりを知らない学生が見た感想を書きます。
序盤、中盤、終盤、隙がないぐらい面白くないです。まず序盤の仲間集めパートでいちいち生徒会に戻ったり仲間がすぐ帰ったりを3回ほど繰り返すのはいかがなものかと思いました。そして喫茶店でのやり取りここはすごくイライラしました。理由はここで各々文化祭の出し物の案を出し合うのですが5人分のギャグ描写が入ります。私はどうもこのギャグが面白いとも必要とも感じられず約10分無駄にしてるのは勿体ないと思いました。もう少し尺をうまく使えたのではないかと。中盤海に行くことになりますがここもまぁつまらなかったです。まずすとぷりメンバーが海で水をかけ合っているシーンがあるのですがモブがうるさいです。普通見ず知らずの男性たちが水掛けあってるのを見てキャーキャーいいますか?関係者ならまぁあってもいいと思いますがやるとしても目線が向くぐらいで良かったと思いました。あと莉犬がすとぷりメンバーに赤面するシーンは普通に無理。別にそういうのを否定したいわけではないのですがいきなり赤面しだしたのでキツいです。そのせいで滅茶苦茶莉犬がチョロいやつに見えます。あところんが渡した緑色の石あれ特にあの後言及もすることなくただエモエモのエモシーンを作ろうとしてるようにしか見えません。そして食事。この時すとぷりメンバーと店主さんが話しているのですが販売車にお客さんが並んでるんですよね。私この時はバイトの子達がいるのかなと思ったのですが一瞬でバイトが来れないと言い出したので普通に作画ミスですかね。その後メンバーがそこでお手伝いをするのですがいきなりミュージカルが始まりました。これはまぁ異文化にふれた感じでしたね。音楽はとても良かったですよ。けどねMVの中で各メンバーの名前がでるのですがそれOPの時に出せなかったのかと思いましたね。終盤になると本格的にバンドをやることになるのですが莉犬の自分は生徒会から派遣されたのでという感じでメンバーと距離を置いていました。余り序盤で距離を置いている描写がなかったせいか感情移入が出来ませんでした。メンバーがパーフェクトコミュニケーションで莉犬も歌いたいんやろと察して、莉犬もちゃんと立ち上がりますが、やはり尺の使い方は下手ですね。もう少し絆を深める描写を丁寧にしたほうがよいと思います。そして台風が来て文化祭が開けなそうでしたが、体育館壊す意味ありましたかね?もちろん序盤に経年劣化で校舎がボロいと言われてましたが内装外装ともに綺麗でそう感じられず壁壊れんやろと思いました。アニメ的誇張表現強すぎだろと思ってしまいました。
普通に体育館で誰も来ないけど配信か何かして爪痕残そうとかそんなんで良かった気がします。
あとすとぷりの命名これもっと感動的になると思ってましたが違いました。
適当すぎて雑に消費してるだけとしか思えませんでした。
折角の命名イベントをこんな最後の最後で雑に投げるのはいかがなものかと
また主要メンバーがことごとく棒読みです。莉犬はそこまで気になりませんがそれ以外が酷いです。そのせいでイマイチ映画に入り込めません。それが面白いかも知れませんがそれは映画の面白さではなく状況の面白さのため映画的にはダメダメです。音響に関しては流石に指摘するところはないです。本業ですからね。
個人的には莉犬が最初の方に音楽に興味ある描写をしていたので、ストーリーは最初からバンドものにして良かったのでは?と思いました。
すとぷりは昔からありますし、その他の媒体と矛盾しないように作っているのかもしれませんが始まりの物語ですし、一般の人が楽しめるようにしても良かったと思います。
勿論小ネタみたいなのも見受けられファンの人には伝わるものも出せているのですから尚更。
総評としては完全にファン向け映画
すとぷり好きを増やしてやるという気概が見えずだらだらつまらないストーリーをエモく見せている。音楽は一流。その他5流。みたいな映画です。
楽しい音楽映画
続編と思い込んでわざわざ枚方まで来てしまった。全くおんなじ映画だったんですね。でも、鑑賞力が
高くなったのか、伏線を色々感じられた。見て良かった。
同じ映画を別の映画館で二度見たのは初めてだ。
プレゼントは別モノだったよ。
爽やかな余韻、楽しめました
軽快で爽やか、気持ちの良い余韻でした。
カラフルで個性的な6人の少年たちが魅力的です。
すとぷりは、曲も活動も少し知って観たのですが、知らなくても全然大丈夫と思います。
劇中曲も、爽やかで元気で良かったです。
スクリーンで元気に動き回る彼らを観れて良かったです。
吸いこまれる様な瞳の表情が、印象的で素敵でした。
もう半世紀近く昔の懐かしい感情が蘇って、ちょっと照れくさい。笑顔をくれたよ。
リスナー&非リスナー目線で評価
私は最近冷め期だったリスナーです。
暇で見に行ったので2視点で正直レビューしました。
【リスナー目線】
まずはリスナー目線。
リスナーと本人しか分からないネタ多めで気づいた時にニコニコできます。
私はころんくんが莉犬くんに石を上げるシーンがかわいくて〇でした。
推しが動いている喜び、喋っている喜び。
メンバー間の絡みも多くて凄く萌えるでしょう。他にも同じ事務所のグループメンバーや、アニメ動画のキャラ等登場していて見つけた時に「おおっ!いる!!」となります。
内容も起承転結あり結構感動するシーンもあります(私は泣き虫なのでうるうるしました)
初めのキャラ立ちのネタが多く何となくメンバー格のキャラを掴んでいる私としては「早く本題はいらんかなーーー」という感じでした。所々オリ曲が挟んでおり笑いあり、感動ありの良いファンムービーです。私はこの映画を通して冷め期が少し和らぎました。何度も見たくなると思います。
【非リスナー目線】
次は非リスナー目線です。
批判的な評価を求めてる方もいるかと思われるので先に欠点を話していこうと思います。
まず、甘すぎるセリフやポーズ、ネタが多くて正直いわゆる共感性羞恥心というものを感じる方もいると思います。
作画はかなり綺麗ですが引き目のシーンでは少し大雑把で目立つ。ドアップでは本当にキレイ。
演技は主人公(莉犬くん)意外は微妙だと思います。ここ感動シーンだろという所で主人公他メンバーの感情のないセリフが入りなんだかおかしいく感じます。
莉犬くんがいきなり歌い出すシーンは「???」となると思います。かなり無言の時間が長いので辛くなる方もいるかと。
そして内容は「なぜ悪天候で校舎がボロボロになったのにその後のシーンで綺麗になっているんだ?」と謎になります。
次は利点です。
まずはそれぞれのキャラの紹介のようなものから始まるので知らない方もよくキャラが分かって分かりやすいかと。ただ莉犬くんだけがなぜ耳、尻尾が生えているのかは最後まで分からないのでハテナだと思います。
特に意味はありません。
そしてすとぷりの良さやわちゃわちゃさはわかると思います。華やかな色彩でプリキュアみたいな感じです。
客層は親子で来ている小中学生が多かったです。男女構わずいました。
非リスナーだと別にもう一度見たいとはならないかと思います。
面白いとは言えないけど面白くない訳では無い。という感じです
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