「ペース配分が」コードギアス 奪還のロゼ 最終幕 樫網さんの映画レビュー(感想・評価)
ペース配分が
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最終章3話で一気に話を畳もうとした結果、中途半端になってしまった。
良かった点
・最後のファウルバウト戦の描写は迫力あった。やってることは相手のスタミナ切れ狙ってギリギリ回避してるだけだけど。
・アッシュに再度ギアスをかけたシーン。賛否あるだろうが、アッシュがサクヤの騎士となり、シリーズ伝統のイエス、ユアマジェスティしたのはカッコよかった
良くなかった点
・ノーランドの目的についての言及が浅い。生理的嫌悪感の一言で済ますのはあんまりでは?前章まで重厚な悪役感がなくなってしまった。
・キャサリンなんでノーランドと戦った?幼少期の描写からノーランドに心酔してたのに、なんでサクラにちょっと言われた位でグラつくのか。しかも、あっさり退場させられてるし
・ハルカと黒戸さんの親子描写。唐突過ぎるだろ。え、今までそんな雰囲気一切無かったぞ。生きて帰ってこい!って言った割にハルカに大した活躍無いし。
・L.L.マジでギアスあげただけかよ。
どうにも納得いかない点
・雑に殺しすぎ。エナジー足りないって理由としてあんまり過ぎるわ
最終章だけシナリオ練り直してやってくれんかな。キャラも設定も良かっただけに勿体ない
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