「感傷に浸りたい訳では無い。」ライド・オン Mt.ブルーさんの映画レビュー(感想・評価)
感傷に浸りたい訳では無い。
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「酔拳」「蛇拳」時代からのジャッキーファンで、他のレビューでも皆さん久々のジャッキー映画なので、高評価なようですが、ハッキリ言います。作品としてあまり面白くは、ありませんでした。
スタント?馬?親子愛?話がとっ散らかっていますし、監督の手腕でしょうか?編集も悪い気がします。話の進み方が、ぶつぎりと言えば良いのか、バラバラに撮影したシーンを繋いで全体の話として成立させますが、本当に「別々で撮影しましたよ」ってのが、丸わかりなんですよ。
そこに無理やり感動話ブチ込むから何か白けます。(特に親子愛を見せる部分)
スタント要素もアクションも抜いて、馬と親子愛で話まとめた方が良かったかと。
ジャッキーの弟子みたいな二人も正直要らないキャスト(本当、なぜ入れた?)だし。
ラスト近くのスタントでCGでやらず、実際飛ぶと言っているのに、何故か、助走シーンが全てCG(わざとの演出?)
後、馬に人のような演出、演技をさせてるのが、わざとらしくて嫌でした。
「昔は凄かった」と過去の映画のアクションシーンを映像で使うとかも何だかなと。ネタ的に使うならまだしも実際の映像見せるのはねぇ~。
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