ルート29のレビュー・感想・評価
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コレぞ名画座作品❗️真の実力者 真の映画ファン向け【キネ旬定期購読者向け】 場面場面がゆったりシュールというか 我慢大会。
言いますが 本作は なかなか印象に残ります。あとで思い出す 作品。
ただし ネット配信は厳しいなぁ 映画館で缶詰🥫強制力で観る作品。映画館で是非堪能してください。
映画館『金払った以上・・』みんな 我慢の子大会になってたよ
『他の観客に負けてたまるか❗️俺はエンドロールの最後まで観るぞ❗️』の人ばかり
結果観客全員が エンドロールの最後まで 完投 まあ観客多くはなかったけどね。
シュール 考えさせる 独特の間
ただ セリフのあり方 が俺には合わなかった。古い例えですが 昭和漫画つげ義春作品からセリフを無くして 間を多く取った作品
少し前に見た 佐渡島『わたくしどもは。』 松田龍平 小松菜奈 と 映画シロウト的には被り
申し訳ないけど 『わたくしどもは。』の圧勝。わたくしども →評価4以上へ
印象には残ります。
ただ ひたすら 無機質 長回し
セリフに抑揚がないのはシロウトには😓辛いです。
この映画120分❓だと思ったが 明らかに 10分か15分は削れる。
とにかく 間延びで 凡人には苦行感感じる作品
ただし ハイレベルな 映画ツウ 映画語れる人 には高評価かも・・・
キネマ旬報評価 如何❓ 図書館でキネマ旬報見るの楽しみ だけど 公開時期と掲載時期がズレてるから いつ❓
綾瀬はるか と女の子 多数の不思議な人物は良かった。
そう❗️ つまり 『夢のような』 作品。夢って😴論理的でないし 意味わからんよね❗️
姫路→鳥取の ルート29 鳥取の地方都市記録的にはアーカイブ的に良い❗️
有料パンフ🈶は @1,100で まさに 豪華版 ただ私には 概要と ネタバレあらすじ以外
シナリオ➕有名人コラム多数は 読む気力が・・・
ただ 本作は抽象的だから 敢えて理解を深めたい方には なかなか良いパンフ。ただ『要らない人には要らない』カモ🦆
印象には残りますよ 相違ない秀作❗️
ただ 堪え性のない 映画シロウトの私には『早く画面進んで❗️』我慢作品でした。
映画ツウの人は避けることのできない秀作 まさに詩人。
ただ スピード感求める人には向いてない
まあ 図書館で トルストイ❓『戦争と平和』紐解くような 芸術的魂の人是非どうぞ
色々言ってきたけど ストーリー自体は 誰でもついてけます 平易。
ファンタジー???
他人と必要最低限のコミュニケーションしか取ることができないのり子は、鳥取の町で清掃員として働いていた。ある日、彼女が仕事で病院を訪れた時、入院患者の理映子から娘のハルを連れてきてほしいと頼まれた。姫路へ行き、出会ったハルは変わった女の子で、初対面ののり子にトンボというあだ名をつけた。のり子とハルは姫路から国道29号線通り、鳥取の病院まで向かう、という話。
綾瀬はるかがずっと清掃作業着のピンクのツナギでビジュアル的に冴えなかったし、着替えないのかと不清潔に感じた。表情豊かじゃない役だったし、面白くもなく、彼女の良さが出てたようには感じなかった。
ハル役の大澤一菜はあみ子の時もそうだったが、男か女かわからないような髪型と顔で、大人びた演技で印象には残るが、これから成長してどうなんだろう、という感想。
ストーリーも、現実なのか夢か妄想か、よくわからず、???の連続。これファンタジー?とか思ったが、大きな魚が道を進んでたのはなんだったんだ?
とにかく、変化が乏しく、退屈で、眠くて眠くて、面白くなかった。
期待度○観賞後の満足度◎ 映像で編む現代の童話・お伽噺・寓話(原作はどういう文学かは知らないけれども) 。国道29号線にでっかくて黄色い魚が現れる瞬間のシーンがとても気に入った。
①演出の独特のペースに乗れるかどうかで好き嫌い、良し悪しが分かれると思う。
私も最初は戸惑ったが“こういう”映画だろうと思い始めたら途中からは気持ち良く観れた。
②「赤い服の女」…久しぶりの伊佐山ひろこ。ご健在で。ブッ飛びぶりは若い頃と変わらない。
③雨に降られようが山中を彷徨おうが乾し草の上で一夜を過ごそうが汗みどろになろうが、綾瀬はるかのファンデーションが崩れないのもお伽噺らしい。
④『あんのこと』での毒親が印象的だった河合青菜扮する綾瀬はるかの姉が長々と独白するシーン。
⑤「死んだ」「生きてる」と写真で“神経衰弱”をする二人のジジイ。ハルの身代わりのように(綾瀬はるかの不安を煽る設定上)車に轢かれて死んだ子供。
そう童話・お伽噺・寓話には「生死」は欠かせない。
⑥“あんたがゆっくりしてるのは心臓がゆっくり鼓動してるんからやろね”“あたしの鼓動はトクトクしとる”という姉妹の会話(といっても殆ど喋っているのは姉の方だけど)の中の台詞も印象的。
として鼓動と同じように「時」を刻むものとして時計も本作では重要なモチーフとなっている。
綾瀬はるかの良さは出し切れていないと思うロードムービー
私の経験からですが、本作の登場人物のような人々に出会ったことがほとんどないので、
物語にリアリティを感じなかったです。
セリフの口調だったり、不自然さしか感じず、
これは入り込む鑑賞法ではなく客観的に観たほうが良さそうだと思い、切り替えました。
主人公のり子は、ハル(大沢一菜)の母親(市川実日子)から娘を連れてきてほしいと頼まれることで
人から頼られることが嬉しかったのでしょうね。
だから、一途に純粋にハルを姫路から連れ出すわけですが、
勤めている清掃会社の車で仕事中にハルを迎えに行っちゃうし、のり子の姉の家で
ニュースでハルが行方不明との報道を見るまでは、自分が誘拐犯になっていることを気づいていないし、
いろいろと欠落しているところがあるんですよね。
このあたりのことを、姉から酷い感じで指摘されていたのでしょう。
ひどい姉だなと思う一方で、幼少時からのり子に苦労してきたのだろうなと思いました。
車を盗まれた後で、事故現場に遭遇し、そこで車の中からお爺さんを助け出すのですが、
亡くなっているんですよね。そういう説明もハルからなされるし、亡くなっているお爺さんも
旅に同行するっていうのは、もはやファンタジーですから、ぶっ飛んでいるなと。
さらに山中で出会う浮世離れした高良健吾演じる父と息子。
こういう人たちとのコミュニケーションがのり子の感情を豊かにしていくのでしょうけど、
ちょっとファンタジーが過ぎるかなと思いましたね。
というわけで、ハルが一番まともだったかもしれません。包容力があるというか人間的な大きさを感じました。
主役が綾瀬はるかじゃなければ、かなりきつい作品だったかもしれません。
加えて、綾瀬はるかの良さ、魅力は出し切れていないように感じました。
が、ラストののり子の表情のアップは良かったです。
【不思議過ぎるテイストの、ファンタジックロードムービー。国道29号線が、幻想世界と現実とを結びつけているのだろうか。観賞中に意識が飛びそうになります。綾瀬はるかさんの別の一面が見えます。】
■のり子(綾瀬はるか)は、精神病院と思われる所で清掃婦として働いている。ある日、入院患者の女性(市川実日子)から”姫路にいる娘を探してきて。”と頼まれる。
姫路で無事に娘のハル(大沢一菜)を探し出したのり子は二人で病院へ向かうが・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・のり子は、殆ど無表情である。他人との関りを持とうとしないが、何故か娘探しに出掛ける。
■この娘探しの過程の中で現れる様々な人たちが、不思議過ぎる。
1.道の真ん中に横転していた車の中から引っ張り出したお爺さん。笑っているだけで、一言も喋らない・・、と思ったら”カヌーに乗りたい”と言いだす。
そして、途中でカヌーに乗った人達と共に、消えていくのである・・。
2.日本の現状を憂える父(高良健吾)と息子。ザックを背負って放浪している。のり子とハルにオイル漬けの岩魚を差し出す。
3.赤い服を着て、二匹の大型犬を連れているオバちゃん(伊佐山ひろ子)。物凄く謎。もう一匹の犬を探しにのり子が盗んで乗って来た軽トラで、何処かに行ってしまう。
4.のり子の小学校教師の姉(河井青菜)。のり子とハルが宿を借りる。ピアノを弾いていると、臨家の夫婦から怒られる。
このシーンも不思議過ぎる。
<一人が平気だったのり子の心が、二人で国道29号線を旅をするうちに少しづつ変化をしてきて、のり子はハルを役所に連れて行くのである。
今作は、物凄く不思議な物語である。
国道29号線が、幻想世界と現実とを結びつけているのだろうか。
良ーく、睡眠を取って見ないと意識が飛びそうに成程、不思議な映画である。
このサイトの感想で、”寝られる”にチェックを入れた初作品でもある。怒っちゃ嫌よ!>
29号線を走りたくなる
観終わった後に、
色んな監督で、「ルート○○」シリーズがあっても
面白いんじゃないかと思った。
鑑賞後、原作の詩も購入して読んでみたけれど、
ここからあの脚本を書き、
映像化したのは凄いの一言。
元になった詩は、
言葉のイメージがどんどん膨らみ
紡がれていって、
特定の誰かが登場するわけではない。
ただ、劇中で印象に残る形で出てくるものは
詩の中に、重要なモチーフとして登場する。
でも、そこから
トンボとハルの二人旅まで発想が飛ぶのは
凄いなと。
ただ、詩の根底に流れるニュアンスは
確かに感じた気がする。
良くできた俳句のように、
詩という題材から発想を飛ばして
物語を紡ぐ作業は、
クリエイターとしての凄さを実感した。
演じている人が、あみ子と同じ
大沢一菜さんだったので
「こちらあみ子」の後日談か
と言われても違和感がないかもしれない。
ロードムービーとしても傑作だと思います。
理解できなかった
さかもと
犬は外でお願いします
見直す勇気はまだない…
ふと頼まれたので、鳥取から姫路まで、迎えに行くが、車を盗まれ、歩いて鳥取まで国道29号を歩くのだが、その間に起こることが不思議体験。
伏線?などと考えてみるとダメですね。わけがわからないことばかりです。2時間の不思議体験を味わってかみしめるしかないかな?
ファンタジー‼️❓ロードムービー‼️❓クライム‼️❓致命的‼️❓
対人的発達障害の綾瀬はるかは掃除屋で、精神障害の実母の依頼で、その子を体罰する義母から連れ出し、姫路から島根に向かう。
掃除屋の車は、犬連れた老婆に盗まれ、徒歩で向かう、そして実母と会うが知らんぷり、そして綾瀬はるかは逮捕される。
その過程は、舞台劇のようであり、コメディのようであり、前衛的で、幻想的な、映像。
雰囲気は良いんんだが、許されないことが多すぎる。
発達障害は行動は奇抜だが善悪の判断はつくことが多い。
それと実母は統合失調症のようだが、人間関係の記憶は失わない。
加えて、綾瀬はるかの姉は教師だが、その出立ちに愕然とする、ほとんどの教師は漠然とした悩みでは無い、無定量無制限の労働、担任とクラブ顧問をもてば、ほぼ休み無し、生徒の教育だけで無く生活指導、モンスターペアレントの相手。
ファンタジーなら、それに特化すれば良い、なまじ精神障害と結びつけるのは前時代的で許しがたい。
でも、綾瀬はるかは輝いていましたよ。
何も考えずに観れば、そこはファンタジー🫵
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