「表現される夢想と表現されない夢想があって描き方が面白い」ルート29 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
表現される夢想と表現されない夢想があって描き方が面白い
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不思議な映画でした。
人として欠損している人(ある種の発達障害とか)の生きづらさを描いているのだと思うけれど、難解です。
主人公も、一緒に旅する子どもも、主人公の姉も、各々に普通に生きるには問題を抱えている。
私は、興味深い映画だと思ったし、悪くない映画だと思いました。
映像として表現される夢想と表現されない夢想があって、その描き方が面白かった。
でも、淡々としてるし難解だし、絶対に流行らない感じですね。
素敵な綾瀬はるかさんを観に来た人には期待ハズレでしょう。
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